熊本地震から２年が経ちました。

あの熊本地震から早２年が経ちました。

益城町や西原村周辺での甚大な被害がにより多くの死傷者を出した災害でした。


震災後、災害ボランティアとして現地に入った時には、あまりの被害状況に呆然としてしまった事を覚えています。



今でも３８０００人以上の方が仮設生活を余儀なくされており、一日も早い生活再建が望まれます。

自然災害はいつどこで起こるかわかりません。

わが筑西市でも、３年前になりますが、関東東北豪雨による鬼怒川の水害がありました。
常総市では甚大な被害となりました。


これらの地域は歴史的に見ると何度も風水害にあっています。
忘れずにいつも意識においておくことが被害を最小限に防ぐことになります。




常総市ではゴールデンウイーク期間を使い、災害をを忘れないイベントが行われ多くの皆様が集いました。



同じく、つくば市北条地区での竜巻被害から６年たった北条商店街でも、地元の関係者による防災イベントが毎年開催されております。



この竜巻は広範囲にわたり被害をもたらし、ひとりの中学生の尊い命を奪いました。

現在は改築、修繕も進み、街並みは以前の姿に戻りました。
チーム対抗のバケツリレー大会です。


ここでもやはり、防災意識を常に持ち続けるためにアイディアを出しイベントを盛り上げておりました。

災害は忘れた頃に・・・といいますが、今やどこの地域で自然災害が起きるか予測がつきません。常日頃から地域でそれぞれ防災意識を持つことと、ご近所のお付き合いが今後重要なポイントになると思います。