フレッシュサポート

時間は夢を裏切らない。

一段落ついた片付け。

2012-01-15 00:15:29 | ボランティア
この町内で鉄工加工事業を営んでいたご主人に熊手を作って頂いた。不心得の者に、

無断で持っていかれ不自由していたのでお願いして作って頂いた。

猪突猛進でないが取り掛かると終わるまでと只管頑張った。生きてきた人生で一番、肉体労働で働いたと思う。

対岸から片付く状況が分かり日に日に見物人が多くなり、観光客も河川敷に降りて戯れていた。

早く終えようとその思いが強かった。お得意様からどうしたのかと問い合わせが相次ぎ、大変迷惑をかけ、

申し訳なかった。巡回していた時は、評価は良くなかったが、お客さんよりのリピートで、

お得意様も商品の良さを確認されたと思う。一時連絡が取れなく、その状況が広がり、お叱りを

あちこちから・・・・。

おすすめした時は迷惑そうに後でと言われ、連絡待ちであった。考案・作るのに神経を注ぎ、

物がよければと自信があったのは確かで、高額の和衣装は手厚い収納が、求める側には必要不可欠で

あるのは密かに期待していた。炎天下での作業で真っ黒い顔でのその後の訪問は何をしていたのかと

質問攻めに会い、伺う箇所で説明をした。事情を病気とは言えず、正直に話しお詫びした。

昨年3月11日の津波災害には、多くの犠牲者を出し、今直、震災で苦しんでる方が多く見られ

ボランティアの方々も全国から応援されています。健康を害した現状では、ボランティアは

無理であるが、自身の主義を通した一度の経験は、今思えば貴重な体験だった。

当時のタフでバイタリティーの作業を振り返ると、力量・そのエネルギーは

何処から授かっただろうと不思議である。


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