真っ赤な太陽は、心を豊かにしてくれる。

この時期は天候が気になる。太陽が出ない日は、陰気になる。

前々から空・海・太陽を朝一番に注視してきた。太陽を撮った写真は

数ある。海に面しているこの地域は、海・山・空・太陽は、毎日異なった

顔を見せている。南アルプス・伊豆の山々・箱根山・そして富士山・

浜辺に立つと、自然の光景が飛び込んでくる。無論天候に左右されるが

豊かな光景を日常眺められることは幸せである。その中で太陽の

その動きを観ていると、真っ赤に染めた夕空から別れを告げ、

駿河湾に沈む有終の美は、言葉に表せられない。

この時期は、太陽が沈むと温度が急激に低くなる。明日も宜しくと自然に頭が

下がり感謝している。

千本松原を再生した増誉上人

苗を一本・一本とお経を唱えながら植え、地元を塩害から守ってる松原です。

２年前に松の巨木が強風で倒れ、切り口で450年の歴史を確認した。

長年防風林としてその役目を果たしてきたが、突風に絶えられなかった。

何れの松も浜からの強風に耐え、生育には大変であるそんな姿を見せている。

増誉上人の爪の垢でもと思い、ボランティアのゴミ処理をやろうと決心した。

千本公園の松原には、歴史を物語る歌碑・文学碑などがあり、浜風にあたりながら

心身ともに癒される散歩コースとして最高です。