大変久々の更新になりますが、本日はパソコンネタ。
実家で使用していたノートパソコンが不調とのことで預かってきたのですが、BIOSすら起動しない状態。やむなく自分がダイニングで使っていた同型のノートパソコンをドナーとして供与。ブログ更新パソコンがなくなったのと、どうにも忙しく更新できずにいました。
今回は不在になったダイニング用パソコンの調達報告です。
タイトルにもありますのでお分かりと思いますが、HPの一体型PCの中古品を今回は選びました。
当時のラインナップではCPUはCeleronからi3,i5,i7まであり、メモリーは最大16GB、ディスプレイは21.5インチです。
6300はQ75 ExpressでvPro非対応です。
600はQ85 ExpressでvPro対応です。
(なぜかQ85Expressのデータシートが見当たらず、、、vPro対応なのだろうか、、、企業じゃないからあまり関係ないですが、、、)
調達したのはi5もの、中古向けのWin10ProのOS入りが1万少しと、普通に買ったらOS代以下という激安品です。
ストレージは残念ながらSSDものではなかったのでSSDへ交換し、メモリーは4GBだったので、+4GBして8GBに、付属のキーボードは古いテカテカになった大型のフルキーボードなので、これも今風の薄型ワイヤレスを別途調達。
ついでにminiPCIにIntelのワイヤレスカードを退役したノートから取り外したので追加してWifiとBluetoothも利用可に変更します。
通常のノートPCではWifiアンテナが内蔵されていますが、このモデルはWifi無しだったのでWifiアンテナも追加、内部に貼り付けます。12センチのケーブルのアンテナを買ったのですがちょっと短すぎましてアンテナを上側へ持っていけなかったので感度はイマイチになってしまいました。もし調達されるなら24センチのケーブルのアンテナを買えば吉です。
ということで、ここまでの加工でかなり快適なPCが出来上がりました。
ん?追加パーツで結構な値段じゃないかという声が、、、
まぁ、、、最近はSSDも下がってきましたのと、退役させたノートPCからメモリーは流用しましたので、そこそこでしょうか、、、
ということで、奥行きも割と少なくて済んで画面も大きくなって満足度は高いです。
HPは古いPCのアップデートも継続されているので安心です。
家族用にPCを格安で追加したい場合には候補として如何でしょうか?
ご自分で加工するのはちょっと、、、という場合はSSD化された修復品を調達する手もあります。
調達した一台は32bitOSだったので64bitでインストールしなおしが必要でした。SSDへのデータ移行とインストールし直しは時間が掛かって面倒な作業です。出来合いの品は楽でよいかもしれません。
