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セリグマンであったホットドッグとは?

2014年08月03日 | Weblog

 

こんばんは。

 

ついでと言ってはなんですが、「ルート66」の話を致します。

「ルート66」とは「国道66号線」と日本語で訳すのでしょうか?

アメリカでの「ルート66」とは今は無き、昔の「66号線」のことです。

シカゴとサンタモニカ(でした、多分)を結んでいました。

※今も昔のまま使われている線もありますが、もう「ルート66」とは言いません。

今の「インターステート・ハイウェイ」という州間高速道路に取って代わられました。


で、その道の途中に日本人には多分有名であろうと思われる「セリグマン」があります。


「セリグマン」とは「カーズ」で主人公「マックウィーン」が拘置される町が出てきますが、そのモデルとなった街の一つです。

ゴールデンウィークとは行った時期が違うのですが、こういう車が平然とあります。

ゴールデンウィークには「Route 66 Fun Run」(今もやってるかは分かりません)というイベントをやっていて、大勢の人で賑わいます。

これは「フォード・マスタング」なのですが「SHELBY」です。

 

ここセリグマンですごく有名であったのが「Angelおじいさん」です。

エンジェルさんは「床屋」さんのご主人で「ルート66」の「良い点」を世界中に広めた方でした。

アメリカの今の道が全部そうだとは言いませんが、なんか「つまんないこと」ありませんか?

日本でも名古屋~東京ディズニーランドへ行こうとすると高速道路一本ですものね。

「インターステート」とはなんかそういう感じの道路です。

で、こういう昔の「ルート66」の町へ行こうとすると、大きなインターステートを降りてから、まっすぐな何にもない道を走ります。

これが「アメリカの道」だなって感じてしまいます。

こんな風にルート66出会った道を走っていると、自分が本当に好きなのが都会道か田舎道か分からなくなってきます。

この辺りはセリグマンの中心部なのですが、本当にさびれた感じをよく残してます。

いまはルート66だっていうことでさびれちゃあいません。

 

で、この町でランチを取ることにしました。

今日はバイクのツーリングの人たち以外に観光客はいません。

やはりハーレーダヴィッドソンは似合いますねぇ。

こんな風にバイク乗りをしたいものです。

 

※すみません、ここからはわたくしの勝手な意見かも知れません、私が感じたことです。

あまり知られていませんが、アメリカ人には「故郷」に残って死ぬ、という感覚がありません。

会社に勤めて定年を迎えると「退職手当」をもらえません。

在任中に人生のスケジュールを決めて、老後はどうするかを決めます。

それで、アメリカ中を横断すると決めて、キャンピングカーを買うんだじょ!という人がザラにいます。

 

アメリカ~ン、です。

で、エンジェルおじいさんの床屋(今はギフトショップになってます)の隣近所の店にしようと思います。

あ、すみません話が前後してしまって申し訳ありませんが、エンジェルおじいさんの床屋の散髪台はぜ~んぶ残ってます。

たくさんの写真やたくさんの人々のサインなんかも残されています。

ぜひ、セリグマンへ行かれることがあれば、「エンジェルおじいさんちの散髪台」はおすすめです。

ここにしようと思います。

店が数件数珠つなぎになっていて、写真を撮った店が違うかも知れません。

で、ふっと見上げるとトタンの壁に「ouch!headache」の文字・・・

意味が分かりません(笑)

ここの皆さんはジョークがお好きなようで・・・

観光客向けの「味」、「値段」かと思いましたが「ペプシ、ドクターペッパー、フレンチフライ、ホットドッグ2本」頼んで、日本円で1000円しませんでした。

※今は上がったかも知れません。

これが今日のランチです。

そして「味」は、ふつーのアメリカのホットドッグの味でした。



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