KBCの水と緑のキャンペーン放送で行われた林間学校に
お手伝いとして参加させていただきました。
海班は、能古島到着後、能古島キャンプ村へ移動しました。
(山班の活動の内容はこちらの記事を見てください)
海班は、100人分のパエリア作りに協力しました。
能古島のフレンチレストラン『オーシャンズキッチン』の杉本シェフの
ご指導を受けながら食材の準備のお手伝いをさせていただきました。
魚が届くのが少し遅れたので先に杉本シェフと一緒に写真撮影
色々な魚は大きくぶつ切り、野菜は、1cm角に切っていきます。
大丈夫?見守るスカウト達。
シェフに色々習いながら処理していきます。
魚は活きたままなので暴れて大変でした。。。
指導者も日頃の料理の腕を振るいます。
レストランのスタッフの方と一緒に奮闘しました。
林間学校の生徒さんと一緒に、がんばりました。
こんな食材も。。。。脱走したり、吸盤が手にくっついたり大変でした。
100人分のパエリア(実際は150人分?)は無事に完成しました。
完成したパエリアの画像はないので、『ドォーモ林間学校写真館』もしくは
8月5日のドォーモの放送を見てくださいね。
※現場にパエリア用の火起こしができる人が藤田さんしかいなくてとても大変だったようです。
道具も無いうえに、人手もあまりない状況で中継時間までに火を起こすのは至難の技。
藤田さん、本当にお疲れさまでした!
午後からは、能古島うどん流しを終えた山班が海班に合流しました。
次は、10mのバームクーヘン作りのお手伝いです。
バームクーヘン作りはチョコレートショップの佐野シェフと明子隊長が
特別講師として生徒さん達を指導します。
山班だけで活動した広い敷地のアイランドパークの広場とは違いキャンプ村
はスペースが狭いうえに、山班と海班が合流したのでとても賑やかでした。
まずは、10mの竹を準備し、破裂防止の穴を開けます。
次にバームクーヘンと竹輪を焼く、長~いカマドの準備。
アルミホイルを地面に敷きます。
アルミホイルに沿ってブロックを2列に並べます。
ブロックの上に、網を載せてて固定します。
この網の上に、炭を並べてバームクーヘンと竹輪を焼きます。
竹輪用の竹の準備を手伝っているスカウト
バームクーヘンの生地を入れる木枠作りで材木を切断するスカウト
スカウトが上手に速く木を切るので、周りから拍手が
今度は、バームクーヘンと竹輪を焼く、炭に火を着けます
実はこれが、かなり大変でした。
2つの10mのカマドに均等に炭を並べるには、大量の炭が必要です。
テレビ局の方が用意しくれた炭を箱から出して、どんどん火を着けていきます。
風向きにより煙が目にしみる。。。。炭に火が着きにくい。。。
それでも頑張り続けるスカウト達
着火に使う薪を割るスカウト達。ナタでどんどん割っていきます。
日頃のキャンプで鍛えた技を駆使しています。
火力の弱いところに炭を追加していきます。
焼いている途中で、炭をあおいで火力を調整します。
炭のすぐそばの作業は、熱くて大変です。
おもわず顔をしかめるほどの熱気がスカウトを襲います。
火加減の調整が難しく、特別講師のシェフと隊長も心配そうです。
林間学校の生徒さんや、テレビのスタッフの方々も一生懸命です。
暑い中、一生懸命に炭に着火するスカウトと指導者
数箇所がはがれ落ちるアクシデント発生。。。。
もし全部はがれ落ちたらバームクーヘンがバームクエヘンに。。
(↑このギャグ使ったのはは2度目です。すみません)
はがれ落ちた部分はアルミホイルで応急処置。
部分的に直接バーナーで焼いて修正していきます
そして、ついに完成です
生放送の中継で、焼きあがったバームクーヘンに生徒がナイフを入れます。
うまくできたか心配そうなスカウト達。
うまく焼けて、盛り上がる林間学校の生徒さん達。。。
バームクーヘンが完成し、ほっとするスカウト達。
完成したバームクーヘンを頂きました。試食するスカウト達。
フヮッフヮで、美味しいバームクーヘン、とーっても美味しくできました。
指導者とスカウト、みんなで試食中「うまい!!」
竹輪のほうも、無事に完成しました。
竹輪も美味しかったです!
この後、林間学校の閉校式がありました。
(楽しい校歌斉唱?など、詳しくは8月5日の放送を見てください)
閉校式の後、炭などの空き箱の片付け作業をはじめます。
薪を割ったりした場所もきれいに片付けます。
カマドの炭もきれいに集めます。。。まだまだ熱い
片付けが終わり、それぞれ港へ移動しました。
港から船に乗り、姪浜の渡船場へ向かいます。
渡船場へ到着です。
船から下りる指導者やスカウト達。
最後に閉会式を行いました。『 お疲れさまでした 』
みなさん、本当にお疲れ様でした!
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