先日から何かと話題になっています国際宇宙ステーション
カブ隊の鍋嶋副長が、デジタル一眼レフカメラで撮影した画像
を送っていただきましたので、ブログにて御紹介します
シャッタースピードを30秒に設定し、デジタル一眼レフで撮影されたそうです。
国際宇宙ステーションの航跡が一直線に撮影されています。
30日の午後8時21分頃確認できたそうです。見た目では、飛行機よりかなり
速いスピードで、5分間程度確認できたそうです。2枚目の画像の明るい部分
は月の光が写り込んだものだそうです。
2枚の画像はマウスで左クリックすると拡大表示されます!
焦点距離:200mm 絞り値:f6.3 露出時間:30秒 ISO感度:100 (画像のExif情報より)
焦点距離:40mm 絞り値:f5 露出時間:30秒 ISO感度:100 (画像のExif情報より)
※他にもボーイ隊の安部くんや、佐々木さんも国際宇宙ステーションを確認できたそうです。
わたしは昼間、かなり曇っていたのであきらめて観察しませんでした。天候を再度確認
しておけばよかったです。残念。
鍋嶋副長、貴重な画像をありがとうございました
おまけ
「きぼう」日本実験棟の窓から撮影した日本 [HD]
鍋嶋副長の画像は地球から国際宇宙ステーションを撮影していますが、この映像は、その逆で国際宇宙ステーションから
地球(しかも日本列島)を撮影した映像です。九州は映像の開始から1分30秒頃に確認できます。しかし、太陽光パネルか
なんだかわかりませんが、じゃまですね。これがないともっと良く見えるのですが、きっと大切なものなんでしょうね。
「かぐや」HDTVによる低高度(近月点)撮影 [HD]
宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNHKがYOUTUBEで公開した月周回衛星「かぐや」の超低高度撮影映像です。
CGかと思うくらい迫力のある映像ですね!高度11Kmということは飛行機で飛んでいるくらいの高さですね。
※安部君、コメントありがとう!