今から30有余年前 画期的なドライフライ用のフロータントが世に出て来た
そう皆さんご存じのシマザキ - ドライシェイクぢゃ
ティペットに結んだフライをワンタッチシェイクボトルに入れ バーテンダーがカクテル作る要領で カシャカシャとシェイク
そうするだけで高い浮力が得られる画期的なフロータントぢゃ ドライシェイクまみれのフライは視認性もアップする
このシマザキ - ドライシェイクは 弊社が下松市に移転した1992年に発売された
当時はその浮力の高さ故よ~売れました・・・・・ 多い月には1箱10個入りが2~3箱出ちょりました
爆発的なヒット商品と言えるでしょう ただ難点は蓋の開閉で 蓋の結合部分が折損することで ボトルの買い替えが起こること
まぁこれが資本主義の原点ぢゃが・・・・・・ そして詰め替え用のリフィルが追加された
ドライシェイクは二重構造 パウダーと荒い粒子の粒で構成されちょります ぢゃが・・・ あれほど売れたドライシェイクに変化が!
そうドライシェイクスプレーの登場で その座を明け渡した 今やハイフロート用のフロータントは ドライシェイクスプレーへと
移行してしまった・・・・ まぁ時代の流れかも知れん
今年の高津川水系は 寒が居座り釣果があまりよくない つまり水温が全体的に低い感じぢゃ まぁ季節的な自然の物は
人間がコントロール出来るものではないから 今暫く辛抱ぢゃ そろそろ良くなることぢゃろぅ