私の足の経歴

昨夕から、足の調子が悪い・・・。明日は、なのかなぁ～って思ってたら、やっぱり今日は、朝から暗く、急に雨が降り出したり、がなったりです。雨の降る前日から、どうも、足が痛いのです。

今日は、自己紹介を兼ねての私の足の話です。

生まれてから、ずーっと、学生時代も結婚して子供二人を育てている間も、ここ、10年くらい前までは、何の痛みもありませんでした。
運動も得意と言うほどでは、なかったけれど、子供の頃は、かけっこも跳び箱も
普通に、こなしていましたし、若い頃は、スキーもスケートも山登りも楽しみました。

只、今、思い起こしてみると、２度目の妊娠をして子供が段々、お腹の中で大きくなり、臨月に近くなった頃、右足の付け根が痛いし、腰と、右のお尻の真ん中あたりが痛くて痛くて・・・という時期があった事は覚えています。でも、同居している、姑に「自分もそうだったから、子供が生まれてしまえば、直るわよ」と言われ、
実際、出産後は痛みも取れて、すっかり忘れていました。

30歳を過ぎたころ、家族で、ディズニーランドへ行く予定をしていた時、前日から、腰痛になり、ほとんど、動く事が出来なくなり、当然中止。
その後、かなり、頻繁に腰痛を起こす事がありました。この腰痛は、後でわかった事なのですが、私の場合、股関節が悪い為に起こるものだと、知りました。

この腰痛も、「私は、ぎっくり腰になりやすいんだ」ぐらいにしか思っていませんでした。

その後、股関節の痛みは、特に感じないで、過ごしていましが、今から10年くらい前から、なんとなく、足が痛い・・・。右足のお尻のほっぺから、腿、そして、膝から下の外側にかけて、痛みがあり、その部分を無意識に押して揉んでいる。
それが、なかなか直らず、段々、歳とってきたから、神経痛でも出始めたのかしら?整形外科へ行って、お薬でも頂いてこようかしら？と思い、近所の整形の先生に診ていただきました。　その時点では、股関節の部分の痛みはなかったのです。

先生は、私の痛みの部分の話を聞き、「あ～、それは、坐骨神経痛ですね、神経痛は、レントゲンを撮っても、わかりませんから」と、牽引とか電気を勧められ、痛み止めのお薬を出して下さいました。牽引などに半年くらい通っていましたが、痛み止めを飲まないと痛みは又、出始めて、その繰り返し。それも、ますます、痛みは、ひどくなるばかり・・・。

丁度、この頃、私の母が総合病院に入院中だったので、そこでも、診て頂く事にしましたが、そこでも、やはり、股関節は痛くなかったので、背骨のレントゲンだけ。「多分、坐骨神経痛でしょう！」
そして、お薬が出ましたが、「これを飲んで、効かなかったら、椎間板ヘルニアかもしれないから、背骨のMRIをとればよいでしょう。この病院は、混むから、お近くの病院で大丈夫でしょう！」との診断でした。
その総合病院で頂いた、お薬も飲み終えましたが、痛みは治まりませんでした。

入院中の母の所へ行くのは、毎日でしたが、痛みの強い時も母にわからないように、なるべく、平気な顔をして歩いていた気がします。

その後、背骨のMRIも撮りましたが、軽い椎間板ヘルニアも3箇所ある事がわかり、近所の整形の先生は、「坐骨神経痛も、ヘルニアも牽引でいいんですよ。」とそのまま、牽引に通っていました。

ある時、「全然、良くならないし、こんな部分も最近痛くなってきました」と股関節が痛くなってきた事も話しました。
先生は、ちょっと、ムッとした不機嫌な顔をして、「神経痛や、ヘルニアは、そんな簡単には、直らないよ。じゃぁ、股関節のレントゲンでも撮ってみますかぁ～？」と。
出来上がったレントゲンを見るなり、「ウ～ン、かぶりが浅いなぁ～！いわゆる、臼蓋形成不全というヤツですね！」と、さっきの不機嫌な顔がコロッと変わりました。そして、「今までと同じように、牽引していれば、いいんですよ」と。

この時点で、私は、この先生に、このまま、診ていただくのが、ちょっと、不安になってしまいました。

随分、長ーくなってしまいました。

足も固まってきたし、この続きは、又の機会にします。

まだまだ、続くけど、お付き合いお願いしま～す。