佐賀市のデモは成功！

～きのう2011.8.28、佐賀市で実施した反対集会とデモ　～

　35度という猛暑の中、佐賀駅周辺で、午後2時から4時過ぎまで、「人権侵害救済法案」に反対する集会とデモを行いました。
　交通誘導と警備をしてくださった警察の年輩のかたに聞きましたが、「これまで佐賀での国旗・日の丸を掲げたデモは知らない」とのことでした。おそらく、戦後最初の画期的なできごとだったのではないかと思います。
　と～ってものんびりとした平和な農業県佐賀での、３０人強の小さなデモではありましたが、道行く車内の人々にとても強い印象を与えたのではないでしょうか？

　この暑さで、２キロのあいだ、歩道を歩く人はとてもわずかでしたが、自転車に乗った白ワイシャツ学生服の男子高校生（中学生？）がシュプレヒコールを唱和しながら、片腕を突き上げて行った姿が、とても清々しい感じがしました。

（ ※ちなみに、佐賀県民は全部で８５万人弱。（合併で広大になった）佐賀市民も２４万人弱しかいません。佐賀県で１番広い唐津市でも１３万人で、どちらの市にも家がほとんどない地域がたっぷりありますよ。のんびり癒されたいなら、どうぞ佐賀県へおいでください。）

　ネット生中継で３０００人ほどが観てくださったそうです。コメントは１万ほども！




※　現在日本を愛する人々にとって焦点の一つとなっているのは（マスコミがほとんど報道しないが）、民主党が準備している「人権侵害救済法案」という、「言論の自由」にとって極めて危険な法案。
　これが成立すると「それは差別発言だ」という一方的な告発だけで、「人権委員」から取り調べられたり家宅捜索までされるようになると言われている。それこそ「もの言えば唇寒し」という社会になってしまうおそれが強いとんでもない法案です！

　国会に提出されてから反対運動をしても間にあわない可能性があるので、全国で街頭行動などをして、早く、広く、危険性を周知しましょう！！

＜松永／佐賀県＞