
今日も奈良県は晴れ。今年の梅雨は長かったけど、ようやく夏本番になりそうです。まぁ、オープンカーで走るにも、バイクで走るにも辛い季節なのですが、ちょっとでも涼しいところを求めて走りたいと思ってます。
さて、秘蔵画像の紹介、第3回目の今日は久しぶりに鉄道ネタで。でも、ちょっと変わった鉄道です。

どうみても縦横の比がアンバランスなこの電車。三重県は四日市から、西へ向いて走る、日本でも珍しいナローゲージの北勢線の車両です。ナローゲージとは、線路の幅が通常の鉄道の約半分、762㍉ゲージの鉄道で、昔は日本全国にあったそうですが、現在残っているのは、この北勢線と同じ三重県内の桑名を起点に走る近鉄内部線と、富山県の宇奈月温泉にある、黒部渓谷鉄道くらい。黒部渓谷鉄道はトロッコ列車なので、純粋に通勤・通学に使われているナローゲージの電車は三重県内にしかないのです。

↑クリックすると駅舎内の画像になります。
というわけで、少々前置きが長くなりましたが、この北勢線もともとは近鉄の路線だったのを、赤字を理由に一度は廃線が決まったものの、2003年4月、地元を走る三岐鉄道が運営をすることになって、現在、様々な営業努力がなされています。今日紹介している、北勢線の終点、阿下喜駅も博物館が出来たりして、地域の活性化に役立っているそうです。ちなみに今日の画像は、近鉄時代の画像で、2002年9月21日に訪れた時のもの。たまに走りに行く鈴鹿スカイラインから、ほど近いので、何回か訪れています。

↑クリックすると反対側(四日市方面)の画像になります。
とはいえ、最近はご無沙汰しているので、この構内も今は変わっているはず。この時はホーム1線に保線用の線路が1本だけのシンプルな構内でした。走る電車もこの縦横の比がアンバランスな電車のままですが、色は黄色になって明るくなっているそうです。また近いうちに訪れることが出来たらと思っています。
さて、秘蔵画像の紹介、第3回目の今日は久しぶりに鉄道ネタで。でも、ちょっと変わった鉄道です。

どうみても縦横の比がアンバランスなこの電車。三重県は四日市から、西へ向いて走る、日本でも珍しいナローゲージの北勢線の車両です。ナローゲージとは、線路の幅が通常の鉄道の約半分、762㍉ゲージの鉄道で、昔は日本全国にあったそうですが、現在残っているのは、この北勢線と同じ三重県内の桑名を起点に走る近鉄内部線と、富山県の宇奈月温泉にある、黒部渓谷鉄道くらい。黒部渓谷鉄道はトロッコ列車なので、純粋に通勤・通学に使われているナローゲージの電車は三重県内にしかないのです。

↑クリックすると駅舎内の画像になります。
というわけで、少々前置きが長くなりましたが、この北勢線もともとは近鉄の路線だったのを、赤字を理由に一度は廃線が決まったものの、2003年4月、地元を走る三岐鉄道が運営をすることになって、現在、様々な営業努力がなされています。今日紹介している、北勢線の終点、阿下喜駅も博物館が出来たりして、地域の活性化に役立っているそうです。ちなみに今日の画像は、近鉄時代の画像で、2002年9月21日に訪れた時のもの。たまに走りに行く鈴鹿スカイラインから、ほど近いので、何回か訪れています。

↑クリックすると反対側(四日市方面)の画像になります。
とはいえ、最近はご無沙汰しているので、この構内も今は変わっているはず。この時はホーム1線に保線用の線路が1本だけのシンプルな構内でした。走る電車もこの縦横の比がアンバランスな電車のままですが、色は黄色になって明るくなっているそうです。また近いうちに訪れることが出来たらと思っています。
四日市市から出ているのは、三岐鉄道三岐線になります。
冷房化もされるということで、積極経営になってますね。
寂れていくローカル線が多い中で、珍しい路線ですね。