
今日は天気のいい一日だったけど、試験1日前だから「息抜き」という名目で昼から道の駅千早赤阪まで車で往復。コース自体は1月3日投稿の「新年初乗り」と同じコースなので、そちらを参照してもらうとして、今日は、道の駅ちはやあかさかの周辺を散策したので、その画像を紹介します。
大阪府、唯一の村、千早赤阪村は最近はやりの市町村合併の波に飲み込まれることなく、村のまま。国道309号線から少し入った所に「道の駅ちはやあかさか」がある。この道の駅、日本で一番小さな道の駅らしく、簡単な建物が建つだけのシンプルな道の駅。でも、この道の駅は僕が知る限りでは12年前には出来ていて、全国の道の駅の中でも最古参クラスかと思う。僕も道の駅の存在を知ったのは、この道の駅だった。
さて、この道の駅の横には鎌倉時代後期から南北朝時代に活躍した楠木 正成(1294-1336)の生誕地があり、戦国時代マニアにはたまらない所になっている。残念ながら僕は歴史よりも地理の方が好きだったので、あまりピンと来ないが・・・この村では至るところにその楠木 正成関係の史跡があって、トップの画像のように、田んぼの中に突然、戦国時代の武士が立っていたりすることも。下↓の画像は、生誕地に作られた史跡。
お次は、楠木 正成が誕生する時に使われたとされる産湯の井戸↓。道の駅から徒歩5分くらいの所にあります。
ちなみに生誕地の史跡の横には郷土資料館があって、楠木 正成の遺品をはじめ、民俗資料が色々展示されているそうです。
道の駅の付近は↑こんな感じ。大阪とは思えないほど、のんびりとした空気が流れています。