お盆は、何だかバタバタして投稿できませんでした。実を言うと4日程前におわってはいたんですけど、友人と飲むのが忙しかったり帯広の後輩の結婚式に出席したりと、時のたつのを忘れていました。
私の預かっている寺では8月13日にたくさんの人が、お参りに来ます。1年振りに逢う人や数年振りの方だったり、いずれにしても懐かしい人達との再会です。ちいさかった人が大きく成長していたり、大病を患って「もう逢えないかも?」と思っていた人が元気になって寺に来てくれたり、うれしいことがあります。逆に毎年当たり前のように逢えた人が病気をしたり、亡くなっていたり、何とも寂しいこともあるのです。人の営みとは思いつつも…
ところで、扇子の骨を束ねている所を要(かなめ)というそうです。要が無ければ扇子は扇子の役割を果たしません。でも、要だけあっても仕方がありません。扇子を扇子たらしめているものが、目立たないけど必要なんですね。私達の要は何でしょう?気付かないだけで私を支え、私たらしめる用(はたらき)として必ずあるのでしょう。
今年、夫を亡くした奥さんが「夫は雨の降らない日は毎日、草むしりをしていました。今度は私の番です。草はどんどん生えてくるから大変です。でも、草取りをしていると夫に逢えるんです。」と語っていました。お盆の最中、印象的な言葉でした。
それから8月18日、コンサート無事におわりました。お陰さまで100名を超える皆様に来て頂きました。ありがとうございます。何かの形でその様子をお知らせできたらと思っています。
私の預かっている寺では8月13日にたくさんの人が、お参りに来ます。1年振りに逢う人や数年振りの方だったり、いずれにしても懐かしい人達との再会です。ちいさかった人が大きく成長していたり、大病を患って「もう逢えないかも?」と思っていた人が元気になって寺に来てくれたり、うれしいことがあります。逆に毎年当たり前のように逢えた人が病気をしたり、亡くなっていたり、何とも寂しいこともあるのです。人の営みとは思いつつも…
ところで、扇子の骨を束ねている所を要(かなめ)というそうです。要が無ければ扇子は扇子の役割を果たしません。でも、要だけあっても仕方がありません。扇子を扇子たらしめているものが、目立たないけど必要なんですね。私達の要は何でしょう?気付かないだけで私を支え、私たらしめる用(はたらき)として必ずあるのでしょう。
今年、夫を亡くした奥さんが「夫は雨の降らない日は毎日、草むしりをしていました。今度は私の番です。草はどんどん生えてくるから大変です。でも、草取りをしていると夫に逢えるんです。」と語っていました。お盆の最中、印象的な言葉でした。
それから8月18日、コンサート無事におわりました。お陰さまで100名を超える皆様に来て頂きました。ありがとうございます。何かの形でその様子をお知らせできたらと思っています。