結局パクチーは克服できませんでした。jyugemです。
今回のベトナム出張は8ヶ国(アメリカ・韓国・中国・シンガポール・フィリピン・インド・ドイツ・日本)から集まっての部門会議でした。
せっかく海は綺麗なのにホテルで缶詰状態。あらら
さて、そんな会議の中で国ごとのグループ活動の機会がありました。
お題はそれぞれの国のデータをもとに問題点の抽出、優先順位の設定、対策、具体的な行動プランの作成し、フォーマットの表を埋めていき最後にプレゼンをするとゆーものです。
まぁ、研修会などでよくありそうな感じのアレです。
僕らチームジャパンはきっちり仕上げて、チームドイツも似たような仕上がりなんですが・・・
空欄のままでプレゼンするチーム
勝手にフォーマットを改造するチーム
短縮して結論だけのチーム
文章で発表するチーム
ジョーク交えたトークだけのチーム・・・
おいおいおいおいおいおい、コレ日本だったら絶対怒られるよっ!!
でも、一番驚くべきことは「それに対して誰もツッコまない」とゆーこと
別にグローバルに限ったことではないのですが、自分の世界を広げると多様な人や出来事に遭遇するぶん寛容にならざるを得ないのかなと思います。
世界を広げなければ自分の中の様々なこだわりは通せますが、多様性から生まれる恩恵や新しい刺激は受けられない。
世界を開くにしろ、閉じるにしろ、それぞれに要求されるものや覚悟があって、いつの時代でも、どこでも、誰でも、その選択はなかなか難しいんだろうなと思います。
まぁいずれにしてもうちのメンバーはかなりヤリすぎてるとは思いますが・・・
少しは「自重」を覚えてもらいたい
ベトナムで乗り継ぎ待ちなう。jyugemです。
海外行くときに現地通貨に両替する方法として空港、ホテル、町の両替所、銀行などがあります。
僕はいつも空港で数千円替えて、あとは町中のATMからクレジットカードで引き出すことにしています。
現地のATMは交換レートが良いなどといいますが、手数料や利息を考えると本当にお得かは不明なんですけどね。
さて、今回もベトナムへ来る前に空港で両替をしました。
jyugem 「3000円ほどをベトナムのお金にお願いします」
両替 「60万ドンです」
60万!!
日本円もたいがい桁が多いなぁ~と思ってましたが、さすが世界!上には上がいるもんです。
両替「5万ドン札4枚と10万ドン札4枚でご用意しましょうか?」
jyugem「えーとよくわからないんですが、そんな感じでお願いします」
記念コインなどの例外を除くと日本では1万円札が最高ですが10万ドン札なんて違和感が…
あれ!?思ったほどない。
日本札より小型で細長く100,000の表示
むしろ既視感すらあります。 どこでだったかなぁ~?
あ、コレだっ!
10枚あつめたら俺もミリオネアだな
そんな感じでベトナム篇はじまります。
子供の頃の憧れの人は鈴木健二アナウンサー。jyugemです。
ちょっと前の話ですが家族で映画を観てきました。
「殿、利息でござる!」
江戸時代、仙台藩の宿場町・吉岡宿は重い年貢のため夜逃げが相次いでいました。
このため藩にお金を貸し毎年の利息を得ることで町の負担を減らすことを思いつきます。主人公とその仲間たちが町のために私財を投げ打ち元金3億円を集める史実にもとづいたお話。
主人公や仲間たち、それぞれにいろいろありながらも私欲を捨てて村のために奔走します。
さてこの小説の原作者は歴史学者の磯田道史さん。
歴史学者とゆーと地味なイメージがありますが、NHKの歴史番組をはじめバラエティー番組にも歴史の先生や回答者として登場し、最近マルチな活躍をされています。
話を聞いているとちょっとオタク感がありますが本当に歴史が好きな方です。
将来の夢が歴史学者な息子にとっても憧れの人で、年配の人たちにまじって講演会に出席するほどの崇拝ぶり(笑)
自分の目指す姿を見せてくれる偉大な先輩の存在は、子供に非常にいいモチベーションを与えてるようです。
オタクでもいい、たくましく育ってほしい (丸大ボンレスハム風におねがいします)
【最近読んだ本】
・漫画世界史 1~8
また体重更新してしまいました。jyugemです。
友人のお誘いで3年ぶりの六甲登山です。
コースはいつもの芦屋川→ロックガーデン→風吹岩→雨ヶ峠→六甲山頂→有馬温泉
いつもと違うとこは大学時代の友人達と一緒です。別に元登山部でも元運動部でもなく典型的な理系のおっさん6人組。
ウエアもスニーカー、革靴、ジーパンとかマジありあわせで登ります。その割には一眼デジカメやライフログ、ガジェット類はしっかりと重装備なんですよね~
山なめちゃダメ!絶対!
とまぁそんな感じで登山開始。
お昼は雨ヶ峠でいつものカップラーメン。
6年前に初めて登ったときはバテバテだったのですが、今年は調子の悪い友人の荷物も持ったりしながら体力ついたなぁ~なんて実感してました。
山頂での1枚
後半は雨に打たれながら下山し、温泉でひと風呂浴びてからビールで乾杯となりました。
いつもは飲み屋で飲んで駄弁っているのですが、まぁたまにはアウトドアな感じもいいもんですね
来年もまたみんなで登れたらいいなとおもいます。
大河「真田幸村」欠かさずみています。jyugemです。
先日、滋賀観光へいってきました。
滋賀県は琵琶湖しかないイメージですが戦国時代には信長・秀吉が活躍したエリアで史跡名所が多いところです。
特に最近はネットやテレビなどでも取りあげられているほどの滋賀県の石田三成推しもあって、いろいろとイベントが行われています。
今回はスタンプラリーとゆーことで長浜、米原、彦根エリアの名所めぐりとなりました。
さて初めに訪れたのは長浜から少し北の木之本。この付近で生まれた三成の友人、大谷吉継(大河では片岡愛之助さん)についてのパネルが展示してありました。
秀吉が2000石の褒美を三成に与えようとした際、三成はこれを固辞し替わりに大谷吉継を取り立ててもらうように頼んだそうです。
やるな佐吉!!
そして小谷城戦国資料館。小谷城は織田軍が攻めた浅井長政の城。
模型の展示もあり、実行部隊を指揮した秀吉がどのように攻めたのか教えてもらいました。
山上の小谷城跡も登れるらしいのですが、ちょっと時間の都合上カット。いつか登ってみたいものです
こちらは長浜市にある五先賢の館。この付近で生まれた片桐且元についての展示でした。
この片桐且元って人は僕も今まで知らなかった人物なんですが大河ドラマ「真田幸村」では小林隆さんが演じてます。
そーです。あのいつも苦労させられている中間管理職的な人です...
資料をみると、もともと浅井家臣から豊臣家に入り、戦したり、北条と交渉したり、朝鮮出兵の裏方やったりしてます。
秀吉の没後は豊臣存続のため徳川家との調整に奔走するのですが、最終的に豊臣から不忠者のレッテルを貼られてクビになります。
なんか組織にありそうな話だなぁ~
彼はその後ライバルの徳川からオファーを貰ってます。きっと交渉力もあって時流も読めたデキル人だったんでしょうね
そしてこちらは観音寺茶坊主三成と秀吉が出会った場所です。
馬で駆けてきた秀吉に三成が「ぬるい茶」「ちょっとぬるい茶」「熱い茶」と順番に出した三献の茶で有名。
やるな佐吉!!
三成が茶を沸かすために水を汲んだ井戸もありました。
とまぁこんな感じの旅でした。テレビや本などで知ってるのですが、実際現地へいくとまた違った一面を感じられて楽しいもんです。
歴史好きな息子も大満足のようでした。
また理由つけて色々な場所を訪れていきたなとおもいます