レマン湖を右側にツェルマットに行くため240㎞先のテーシュに向かった。
ブドウ畑やレマン湖の後ろは今まで見たこともない鋭い山々、確かに日本の山とは違う。
今までの穏やかな気持ちから緊張感が!
スイスは総面積あたり60%をアルプス山脈が占めている。
お天気も快晴でアルプスの山々が迫ってくる。
車窓も日本の4月初旬頃の気温で桜のような花が満開だった。
標高が高くなるにつれ残雪や樹木の新芽が出ていて奥深く来た事が分かる。
途中2年前に大雪崩が起きた場所を通過したが雪がない姿の土砂崩れの様子からその凄さが想像できた。
バスはテーシュ駅まで。
シェルマットは排ガス規制をしているため、テーシュから乗り継ぎ、ホームに入ってきた赤い普通列車に乗ります。
駅の改札口、名刺大の乗車券を差し込み戻ってくる仕組み。ゲートを抜けます。
サンモリッツ~ツェルマットまでの氷河特急駅名 右はホームにポスターが
雪融け水が豊富できれいですね Matter vispa river
テーシュ行きの普通列車とすれ違った、ツェルマット まではだいたい20分間隔で走っています。