日本シャンチー協会は、7月30日-8月4日、昨年に引き続いて中国・北京市で、シャンチー(中国象棋)の短期研修を実施しています。
この短期研修は、選手強化の一環として2010年から実施しているもので(10年は天津、11年から北京で実施)、講師は昨年と同じく中国の著名なシャンチー理論家で、数多くの著作もある徐家亮氏です。研修生は5日間、計27時間の研修を受けています。この研修には、協会から事務局長が通訳兼任として同行しています。
今年の内容は布局に重点を置き、午前は中炮対屏風馬、飛相局、仙人指路、進馬局等の各種布局の解説、午後はそれらの布局を指定しての実戦対局で、対局後は徐家亮先生から対局のポイントについて指導が行われます。協会では、来年以降も、引き続きこの短期研修プログラムを実施する予定です。

徐家亮先生による講義

徐家亮先生(左)から実戦指導を受ける研修生。
日本シャンチー協会北京事務所代表・楊威軍氏(中)も
駆けつけました。
この短期研修は、選手強化の一環として2010年から実施しているもので(10年は天津、11年から北京で実施)、講師は昨年と同じく中国の著名なシャンチー理論家で、数多くの著作もある徐家亮氏です。研修生は5日間、計27時間の研修を受けています。この研修には、協会から事務局長が通訳兼任として同行しています。
今年の内容は布局に重点を置き、午前は中炮対屏風馬、飛相局、仙人指路、進馬局等の各種布局の解説、午後はそれらの布局を指定しての実戦対局で、対局後は徐家亮先生から対局のポイントについて指導が行われます。協会では、来年以降も、引き続きこの短期研修プログラムを実施する予定です。

徐家亮先生による講義

徐家亮先生(左)から実戦指導を受ける研修生。
日本シャンチー協会北京事務所代表・楊威軍氏(中)も
駆けつけました。