Prison Rock

騙されていた綴りを…
怒りをこめて

野菜刈り取られ…涙ぐむ園児 保育園の畑を大阪府が行政代執行

2008年10月17日 | Weblog
産経より
『第二京阪道路(京都市伏見区-大阪府門真市)の建設予定地に位置する北巣本保育園(門真市)の野菜畑を撤去する大阪府の行政代執行が16日早朝から始まった。保育園側は2週間後に近くの保育園と合同でこの野菜畑を使ったイモ掘り行事を控えており、職員ら約50人が「子供たちの野菜を奪わないで」と反対の声をあげたが、府は代執行を強行。園児らが育てた野菜を刈り取り、敷地の立ち入り禁止措置を取った。

橋下徹知事は「府はこれまで誠実に交渉してきた。供用開始が遅れると通行料で6億、7億円の損害が出る。申し訳ないが理解していただきたい」とコメント。「イモ掘り行事まで待ってほしい」という要望には「なぜ2週間早くイモ掘りをしなかったのか。もっと早く園児を喜ばせる方法があったはずだ」と保育園側の対応を批判した。

これに対し、野菜畑の所有者で同園理事の松本剛一さん(49)は「イモがちゃんと育つにはあと2週間はかかるし、そもそも代執行の通知があったのは10日前で行事変更にも無理があった。府の都合で子供の気持ちを踏みにじったのは許せない」と怒りを隠しきれない様子だった。

代執行はこの日、午前7時半から開始。府職員ら約100人がシャベルやカマなどで園児らが今春から育ててきたサツマイモやトマトなどを刈り取った。作物は段ボールに入れられ、府が保管。園側の要望があれば返却されるという。

保育園の職員や保護者らは「子供たちが育てたお野菜です」などと記されたプラカードを掲げ「子供たちの野菜を奪う権利が橋下知事にあるのか」と声をあげ、あたりは一時騒然となったが、府は周囲をフェンスで囲い、敷地内を立ち入り禁止とする措置を取った。野菜畑には登園前の園児も立ち寄っていたが刈り取られた野菜を前に涙ぐむ場面も見られた。

野菜畑は約20年前から園児用の菜園として利用。第二京阪の建設のため、平成15年から用地買収の交渉が始まっていたが、保育園側は「大切な食育の場」と拒絶していた。

府は今月6日、強制的に撤去させる代執行令書を保育園側に交付。園側は立ち退き取り消しを求めた裁判を起こした。訴訟はまだ係争中で、大阪高裁が30日に決定を出す予定となっているが、府は高裁決定を待たずに代執行に踏み切った。』

タイトルを観ると明らかに行政が悪いように書かれているが、
本来、一番の原因は北巣本保育園の園長であろう。
通知があったのは10日前と言っているが、
明け渡さなきゃいけないのは今年の3月には決定されていたことなのに事前準備を一切していない。
そりゃいきなり耕して芋がちゃんと育つか分からないけど、
その頃から別の場所を耕してそっちに芋を植えていれば
今回のような子供にとっての悲劇は回避されたはず。

園長の失態ですね!
自分さえ良ければいい、
そして叶わぬなら子供の泣き顔を盾にまでする。
園長というか、人間失格ですよ!
ある意味子供達を捨てていますね!

千葉県市川市在住とあるVowWowトリビュートバンドのVo、M氏と同じだな。
自分のためだったら仲間でも関係なく裏切ることをよしとする性格。
更に周りから同情を買うような行為までするところまでこの園長と似ている。

かの国の血が結構入っているのではないでしょうか?
この園長ととあるVowWowトリビュートバンドのVo、M氏…
日本からいなくなって貰いたいです。


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