Prison Rock

騙されていた綴りを…
怒りをこめて

畠山被告が殺意を否認 秋田連続児童殺人初公判

2007年09月12日 | Weblog
『秋田県藤里町で起きた連続児童殺人事件で、殺人罪などに問われた無職、畠山鈴香被告(34)の初公判が12日、秋田地裁(藤井俊郎裁判長)で開かれた。畠山被告は長女の彩香ちゃん=当時(9)=の殺害について「違います。殺そうとして落としたことはありません」と殺意を否認、近所に住んでいた米山豪憲君=当時(7)=の殺害については起訴事実を認めた。
起訴状によると、畠山被告は昨年4月9日午後6時45分ごろ、藤里町にある大沢橋で彩香ちゃんを抱きかかえ欄干に乗せ、藤琴川に突き落として水死させ、5月17日午後3時半ごろ、自宅の玄関で豪憲君を絞殺。能代市の米代川沿いの市道脇にある草地に遺体を遺棄した。
水難事故で実子を亡くすという悲劇が一転、幼い2人の命を奪う事件へと変遷。公判前整理手続きが長期化し、捜査終結から初公判まで1年以上を要した公判は、彩香ちゃんへの殺意や畠山被告の刑事責任能力の有無などに絞られている。』

公判が長引いたり公判までが長いと弁護士から色々と入れ知恵を入れられるのがよくわかる事件かも知れません。
弁護士に色々と教えて貰ってそれを記憶し、公判までに自分に暗示を掛ければ誰でも反省すると言うことが出来ると。

逮捕後に早急な対応を取れば被害者も救われるのではないでしょうか?


下の事件も同じです。
『「「逃げたこと、後悔」=元市職員に被告人質問-3児死亡飲酒事故」
福岡市東区で昨年8月、RV(レジャー用多目的車)が追突され海中に転落し、幼児3人が死亡した飲酒運転事故で、危険運転致死傷などの罪に問われた元同市職員今林大被告(23)の公判が11日、福岡地裁(川口宰護裁判長)で開かれ、同被告は初の被告人質問で事故状況や心境を述べ、「飲酒運転はもちろんですが、逃げたこと、救助しなかったことを後悔しています」と涙を流した。
今林被告は事故直前について「景色を眺めるようにして走っていた。(自分の)癖だと思う」と陳述。前を走っていたRVに気付くと「右にハンドルを切って、ブレーキを踏んだ」とした。』

今更ブレーキを踏んだと言っても既にブレーキ痕は残ってないでしょ?
弁護士に言わされているとしか思えないような言葉。
本当に悪いと思っているなら言い訳なんて言えないのではないでしょうかねぇ。

畠山被告も今林被告も自分の好きなことをやって被害者達を殺めたようなモノ。
残された人達はやりきれないですねぇ。
怒りをぶつけたいのに…

とあるVOWWOWトリビュートバンドのVoさんも似たようなモノで、
自分のやりたいことのためには仲間であろうと計画的に騙し仲間を殺めているようなモノ。
殺められた仲間は寝耳に水状態ですからたまったモノではありません。
気が付いたら着信、受信拒否状態で連絡が取れなくなっています。
こんなことされてやりきれないですよねぇ。
今でも思い出す度にハラワタ煮えくりかえります。

話を戻し上記の事件、
裁判官が犯罪者、被害者のどちらの味方になるか今後見物です。


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