goo blog サービス終了のお知らせ 

こころとからだを強く

♪期待外れのブログにはならないように…

こんぴら温泉に行ってきました~ただし入浴だけ

2007-05-02 | 温泉研究会

なんせ今回の旅はゴールデンウィークだというのに、たった3日前に決定したもので、しかも足の悪いおばあちゃんのためにベッドのある部屋が必要…という条件で、ホテルがとれるわけない!と半ば諦めモードだったんですが、ネットで探しているといいところを見つけました。

琴平リバーサイドホテル(香川県仲多度郡琴平町246-1)

なんのことはない普通のビジネスホテルなんですが、ネットのプランで予約すると系列旅館である「桜の抄」の入浴券が付いてくる!というので迷わず予約しました。
いくら予算がないとはいえ、せっかく四国まで行って2泊ともビジネスホテルなんて耐えられない!

こんぴらさんと言えば1368段の石段登りで有名ですが、その22段目を左折したところにある「桜の抄」は眺めもよくキレイな温泉旅館で、他の老舗旅館にはない雰囲気です。
大浴場は4階にあります。サラリとした肌触りで無味無臭。旅の疲れを癒してくれます。露天風呂からは石段のかなり上のほうまで見えて爽快です。女性用露天風呂にはバラの花びらを浮かせたバラ風呂があるらしい!
湯上がりには無料のマッサージ椅子でしっかり癒されてきました。(健康器具メーカーの人がセールスに来ますがそこは上手に聞き流しましょう)
時間帯によっては「柚子ごこち」なるジュースをサービスしてくれます。これマジおすすめ。

宿泊費を安く抑えたい、でも温泉気分は味わいたい…という方にはここで充分です。


源気温泉「万博おゆば」

2007-03-13 | 温泉研究会

昨年の今頃のことを思い出してました。昨年「千里国際チャリティーラン」を走った日。
この日も1週間前からの大雨予想をひっくり返し、スタート直前に雨がやみ春の陽気の中10kmを完走。(千里国際チャリティーランのレポ)
完走した直後ににわかに曇りはじめ、箕面の「水春」で汗を流し露天風呂に浸かってると小雪がちらつく…。(箕面「水春」のレポ)

昨年と全く同じ展開でした! 何気に晴れ男なのです。

今回は万博公園の西側にある「万博おゆば」です。
マラソンを終えたランナーでごった返してると思いきや、意外にランナーは少なくお年寄りが多かったです。
怒涛の湯(エステバス)とほぐしの湯(ジェットバス)で足を強烈にマッサージし、祭りの湯(この日は炭酸泉)に浸かってると10km走ったのがウソみたいに軽くなってきました。
そして、ここのウリである露天風呂です。いくつも浴槽があるのではなく、いろんな深さを持つひろ~いお風呂が1つです!
これは家風呂などなく、近所中の人たちが湯場に集まり、情報交換をしたり相談事をしたり遊んだりした古き良き時代を再現したというわけです。それがここの名前「おゆば」の由来です。その日もランナーたちが万博コースの感想や、次の大会に向けてのトレーニングのこと、ダイエットの結果などいろんな話を語り合ってて楽しそうでした。

万博公園西口すぐそば。自然文化園やエキスポランドで遊んだあとにぜひどうぞ。


高槻別院「湯めみの里」

2006-12-30 | 温泉研究会

昨日深夜、ようやく年賀状を書き終えました。
部屋の掃除は年が明けてから落ち着いてする予定なので、今年やらなければならないことは、すべて終わりました。
本当に忙しい1年でした。ずいぶん仕事したような気がします。2006年の疲れをお湯に流すべく行ってきたのは高槻別院「湯めみの里」です。

ジャスコシティ高槻の広大な駐車場の隣にあります。
産経新聞についていた割引券を使用しましたが、普通に行けば750円。結構いい値段です。会員になると土日祝は100円引き、平日は200円引き、毎週木曜はなんと300円引き!めったに行かない人でも会員になっとけ!というシステムです。
残念ながら天然温泉ではないのですが、全浴槽にマイナスイオン水使用で塩素くさくない。しかも露天風呂には関西唯一、にがり使用のお湯がウリです。
にがりには便秘解消、ダイエット、美肌効果、カルシウム不足解消、体質改善などなどさまざまな効能があります。
でも、1回の入浴で効果があるのか…。ただ、ウォータークーラーの水は飲んでみてください。にがり入りの冷水はうまい!です。

天然温泉ではないけれど、施設はひととおり揃ってます。食堂はよくありがちな食券を自販機で買うセルフ形式ではなく、ちゃんと店員が注文を聞きにきて、できたものも持ってきてくれます。これはスーパー銭湯では珍しい。
1度しか行かないつもりでも、ホームページから入会申し込みをして行くべきです。750円だと思うとちょっと高いような気がします。


摂津の湯

2006-08-05 | 温泉研究会

毎年恒例なんですが、この灼熱地獄の炎天下で防災訓練をするという仕事がありました。作業服を着て緊急物資を運んだり、心肺蘇生法の実習をする訓練。当然ながら、下着まで汗ボトボトになります。午前中で終了し、とにかくこの汗を流さないと家には帰れないので、行ってきたのが「摂津の湯」です。

以前レポートした「門の湯」と同じ系列のスーパー銭湯です。当たり前ですが、こんな真夏の真昼間ということでガラガラでした!
しかし、炎天下で仕事した後に行ったのが悪かった…。お湯熱過ぎ!長く楽しめませんでした。やっぱり真夏でも夜に行くべきやなぁ、銭湯は。露天風呂なんてプールサイドみたいに裸足で歩いたら火傷しそうなくらい。

焼酎露天風呂があるのが面白いですね。一度に10人ほどは入れる大きい風呂です。その横には草津温泉を再現した樽風呂もあります。硫黄の独特のニオイがします。相当入浴剤入れとるな、こりゃ。

門の湯ほど広くはないですが、コンパクトにまとめられています。ここも会員カードがあって入浴料や食事代の割引があります。でも、大阪駅前ビルのチケットゾーンに行けば450円で招待券が買えるので、お得です。一般の銭湯が390円ですので、高くありません。モノレールの駅が近く、アクセスも便利です。


城崎温泉に行ってきました~レポ遅すぎ

2006-07-17 | 温泉研究会

なんと2ヶ月も前に行ってきたところのネタを何も今更…って感もありますが、忘れてたわけじゃないので、ご紹介しましょう。

今回泊まらせてもらったのが「西村屋ホテル招月庭」。小さな旅館が多い城崎の温泉街の中で最大級といっていい旅館で、旅行雑誌のランキングでも常に上位にランクされる名門「西村屋」の系列にあたります。 5万坪の森林庭園!見ているだけで心が癒されます。仕事ですから、散策するヒマもありませんが…。

そしてお風呂もなんと森林浴が楽しめるようになっています。檜風呂はジャグジーになっていて香りがとてもイイ!さらに、森林浴効果抜群のミストサウナは熱すぎず、大理石の上でいつまでも寝そべっていられそうです。湯上り茶屋でのオレンジジュースやウーロン茶のサービスもうれしい!気持ちよくて何杯も飲めそうです。あぁ、仕事じゃなければ極上の幸せ…。

城崎温泉の楽しみと言えば「外湯めぐり」です。7ヶ所それぞれが銭湯なので料金がいるんですが、温泉街の旅館の宿泊客はフロントでチケットをくれますので、それで無料で巡ることかできます。残念ながら、ぼくは1ヶ所しか行くことはできませんでしたが、それぞれ風情がありますので、ぜひ7ヶ所制覇してみてください。おそらく日本でいちばんの温泉街らしい温泉街じゃないでしょうか。あぁまた行ってみたいなぁ。


門真「門の湯」

2006-04-18 | 温泉研究会

やっぱりいい映画を見た後には温泉でしょ!(意味不明)ということで、今回行ってきたのはなみはやドームから少し東にある門真の「門の湯」です。

ここの売りはやはり関西最大級の露天風呂!露天風呂を売りにしてる温泉旅館よりもかなり広いです。30~40人一度に入っても大丈夫なくらいです。しかも日本庭園風の雰囲気で照明も明るすぎず、実にいい雰囲気です。温泉はここで掘り当てられたものではありませんが、お湯はヌルヌル感があり、美肌効果ありそうです。さらに効果あるのが酒瓶の湯と言って日本酒がたっぷり含まれています。酒の弱いぼくにはどうかな?と思われましたが…大丈夫です。入るだけで酔う、みたいなことはないですよ。(くれぐれも飲まないように!)

さて、食事のほうはというと某居酒屋チェーンが入ってるので、手抜きなしです。夜遅かったので冷麺(写真)をいただきましたが、歯ごたえある麺で具も多く美味しかったです。700円ということでちょっと高めですが、値打ちはあるんじゃないでしょうか。

なお、会員システムがあって会員になると入浴料が50円引き、食堂メニューが全品30円引きになります。何品か注文すれば入会金の200円くらいすぐ元が取れるので、たまにしか行かない方でも誰か1人会員になることをおすすめします。


舘山寺温泉に行ってきました

2006-04-03 | 温泉研究会

大変遅くなりました。実はここに行って風邪をもらってきてしまい、喉が荒れて痛くて…。後で調べてびっくりしました。こんな高級な旅館だったとは…。

今回訪れたのはホテル九重。舘山寺温泉の中では最高級のランクに位置するそうです。仕事じゃないと行けねぇよぉ。浜名湖を一望できるロケーション(ただし仕事で行ってる我々はいちばん眺めの悪い部屋)。料理も名物のうなぎを中心に工夫の凝らされた逸品の数々(ただしちょっと物足りない)。仕事じゃなけりゃこんな贅沢はないのになぁ…。

お風呂は大浴場(サウナ付き)と小さめの庭園露天風呂があります。両方にジャグジーとジェットバスがありマッサージ効果もあります。姉妹館の遠鉄ホテルエンパイアのダイダラボッチの湯にも入れるということを後から知ってガッカリ。そっちに逃げればもっとゆったりできたのに…。お湯は無色透明のさっぱり系ですが塩素系のニオイが少ししました。

ここのポイントは電動マッサージ椅子が無料!これは早いもの勝ちです。ぼくはしっかりマッサージしてもらいました。それと、なんとウーロン茶とアクエリアス飲み放題!これ、最高です。風呂上りの一杯、身体にしみます。

旅館はよかったんですけど、会議の内容がグダグダ、バスや部屋割りで苦情出まくり、バス車内は肥満気味の方の隣で窮屈極まりない状態、その上風邪までもらって災難な旅行でした。


こうも寒いとこんなことでもしてみたくなる

2006-03-30 | 温泉研究会

運動不足解消と通勤代を少しでも浮かそうと職場からの帰り道はできるだけ歩くよう心がけてます。とは言っても地下鉄にして4駅分。およそ1時間はかかります。あと2日で4月だというのにこの寒さは何なんだ?しかし大阪駅にたどりつくまでになんと足湯があります。

ご存じの方も多いと思いますが、カプセルホテル大東洋が梅田の中心地で温泉を掘り当てることに成功し、もちろんホテルの大浴場にも使ってるんですが、一部を足湯として無料開放しています。

この日もおばちゃんが1人来て足をつけながら本を読んでました。時々ホームレスのおっちゃんも来るそうですが(見つからんように身体まで洗ってるとかないやろな!)衛生面では大丈夫です。たまにそこで待ち合わせする男の子の姿も見かけます。

さてお湯ですが、ほのかに硫黄のニオイがします。間違いなく温泉です。10分ほど浸かってると足から身体全体温まってきます。15分で出ましたが、それまで1時間歩いてきたのがウソのように足が軽いです。足湯の効果、1度確かめてみてください。

場所はこちら (梅田バッティングドームの前)


箕面湯元「水春」

2006-03-20 | 温泉研究会

せっかく今まで走ったことのない千里ニュータウンを走ったのだから、初めて行くスーパー銭湯に行こうと思って訪れたのが、箕面にある「水春」です。

ボウリングもゲームセンターもお好み焼き屋やラーメン屋も入った広大なレジャー施設です。駐車場は入浴者は4時間無料になります。17種類のお風呂が楽しめるというはすごいですね。日曜のお昼、相当なお客さんが来てましたが、まだ余裕ありました。17のうち3つがサウナです。漢方薬草サウナがいいですね。高温サウナが苦手な人もここならゆっくり汗を流せます。そして露天風呂が広い!壷湯や寝転び湯まであります。さすが箕面の山を切り開いてできただけあって、露天風呂のすぐそばが竹やぶで風情あります。昨日は粉雪も舞ってきて寒いけど雰囲気最高です。その中心に「箕面美人の湯」があります。つるつるしっとりのお湯で、入ったあとはスベスベです。これは本物ですね。内湯もスーパー銭湯にありがちな塩素臭さもなく気持ちいいです。シャンプー・リンス、ボディーソープは豆乳シリーズで香りがめちゃめちゃいい!これは気に入りました。

これは700円出す価値はありますね。ただ、お食事処はちょっと高い目の割には変わったものがなかったので、これだけが残念でした。
休日は子供たちが走り回ってますが、それもうなづけるくらい楽しめるスーパー銭湯です。


玉造温泉に行ってきました

2006-02-26 | 温泉研究会

出張に行ってまいりました。大阪からは米子自動車道ができてからはアクセスも良くなりましたが、バスツアーはやっぱり疲れます。それでも自分のお金ならまず泊まることのないような良い旅館に泊めていただけるのですから文句言うまい。

今回訪れた旅館は島根県は玉造温泉の佳翠苑 皆美です。

周辺は温泉街とは思えないくらい静かでのんびりできます。1階と9階の2ヶ所に内風呂と露天風呂が1つずつ。合計4つ、シンプルです。ジャグジーみたいなのもなければサウナもないというシンプルさです。シンプルゆえに広い!7~8人でいっぱいなんてことはありません。無色透明、無味無臭、サラッとしたお湯です。
ぼくにとってのスマッシュヒットは毛穴の汚れや角質を取ってくれるジェル(1本3150円)が置いてあったこと。これが気持ちいいくらいにポロポロ落ちます。ジェルを顔に塗りこするだけ。面白くて何度もこすって脂をとってました。

高級な旅館ですが、別棟の“湯の里倶楽部”のほうなら比較的手ごろな料金で温泉を楽しめるそうです。各旅行社のツアーでも探してみてください。