寒い。寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒いぶるぶるぶるぶるぶるぶる。
あーもー、ウッセエな、相変わらず私も。暑いだの寒いだの眠いだの疲れただの、そんな事ぐらい、いちいちガタガタ抜かさず出来んのかウリャ。
ＮＯＲＥＯ君なんて、香港テレコムから呼びつけられたら、たとえ普段は離れ離れの新婚の愛妻と束の間の幸せを噛みしめておる最中であろうと、24時間365日、駆けつけなくてはならんのだぞよ。お勤め、ご苦労さんです。どうスか今日は。誰か銅鑼湾のテレコムにスイートポテトでも差し入れしてやってくれ。
時に、日本は今日も振替休日で、オフィスなどはお休みですな。ここんとこ日本の天気ニュース見てないけど、どうだったスか？ 春の行楽日和とはいかなかったようですが。
香港は連休じゃないが、週末は小雨ぱらつく天気でしたわ、それゆえに昨日は悲劇が起こってしまったのでございます。ああもう、朝から悲しいニュースをお伝えしなくてはなりません。いっつもチョーシ乗っとる私ですが、今日はひとつ真面目にやってみましょうか。でも私が真面目になると、みんなガッカリするような気がするんだけど、ねえねえどうしてどうしてー。
あクソ、モタモタ無駄口叩いとったら、またジジイにサウスチャイナ持ってかれてしまった、まあいいや今日は久々に全紙同じニュースだから。それが昨日起きた「悲劇」でございます。香港にお住まいの方なら、昨日テレビのニュースなどでご覧になった人も多いかも知れません。悲しいニュースをお伝えするのは、如何に鬼畜な私であろうと胸が痛みますが、今朝のヘッドラインです：
***21歳の女性騎手、落馬して死亡***
（東方、蘋果、太陽、SCMP、HKS）
ありし日の爽やかな笑顔がいっそう涙を誘うこの方、ウィリー・カン（簡彗楡 Willy Kan Wai-yue）さん。香港競馬界の花、女性ジョッキー４人娘の一人。
昨日３万７千人が見守る中、沙田で行われた午後２時開始の第３レース（第５班、1400メートル）で、ええ競馬用語わからんので自信ありませんが、彼女が乗った「漢廷之宝（Happy King）」号が700メートル地点のコーナーで、他２頭と接触して転倒、落馬したウィリー嬢は頭部を強く打ち意識不明の状態でプリンス・オブ・ウェールズ病院に運ばれるものの、肋骨６本が肺に刺さる重傷だったため、手術のかいなく、午後４時45分死亡。享年21歳。
些末な事ではありますが、サウスチャイナ以外「20歳」になっとるのは、旧暦で数えたからでしょうか。1978年6月17日香港生まれ。若い．．．
沙田競馬場は、行った事はありませんが、写真で見ると、つくづく緑の美しい馬場。当然、トラックも芝生でしょうな、これ。ここんとこ、湿度が90%を越える日が続いておりましたが、昨日事故が起きた時も94%の高い記録をマークしております。雨はそれほどひどくなかったと思われますが、イデオ家の床ならずとも、如何にもぬるぬるツルツル滑りそうな天気。
香港に限らんでしょうが、リスクの高い職業だわジョッキー。ウィリー嬢は正確に言うと「騎手見習い（見習騎師 apprentice jockey）」だそうですが。デビュー間もなく、若い身空でこのような事にウウウ。彼女の最期の瞬間、一心同体だったであろうお馬さん、ハッピー・キングの方も、どうなったのか気になります。余りに関連記事多すぎて、どっかに書いてあるのかもしれんが、私には手に追えんスマン。
***警官に暴行された疑いの青年、司法解剖の結果「シロ」－－家族は追及の構え***
昨日、東方と蘋果の朝刊ヘッドラインで扱われたニュースの続報です。事件そのものは、昨日付けの「ゾンちゃんの朝ヤム＆今日の香港ヘッドライン」をご覧下さい。
一昨日の朝、不自然な状態で死亡した李嘉銘さん、その後、検死の結果「僅かなかすり傷程度」、ただし肺に大量の水腫が認められたため、「心臓疾患の持病の疑いがあり、それが死因となった可能性がある」
何やら医学的な話で要領を得ませんが、要は、当局側は「取り調べ中に暴行を与えたのが死亡の原因ではナイ」と言っておるのです、引き続き。
で、遺族側は「フザけんな、お前んとこの奴じゃなくて、ちゃんと公平な医者にもう１回見せろお」と激怒。何しろこの嘉銘さん、おおこりゃまたホンマにガタイのええアンちゃんだ、身長193cm、体重104kg。
ええと、いっくら新聞見てっからと言っても、こういう書き方すると誤解を与えてしまいますな、すんまへん、たとえどんなに疑わしくとも、裁判所が有罪判決を下すまでは、人を在任扱いしてはいかんのですアサハラ君だろうと、マスミ君だろうと。あ、これじゃ余計、誘導してしまうか？
あーもー、ウッセエな、相変わらず私も。暑いだの寒いだの眠いだの疲れただの、そんな事ぐらい、いちいちガタガタ抜かさず出来んのかウリャ。
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時に、日本は今日も振替休日で、オフィスなどはお休みですな。ここんとこ日本の天気ニュース見てないけど、どうだったスか？ 春の行楽日和とはいかなかったようですが。
香港は連休じゃないが、週末は小雨ぱらつく天気でしたわ、それゆえに昨日は悲劇が起こってしまったのでございます。ああもう、朝から悲しいニュースをお伝えしなくてはなりません。いっつもチョーシ乗っとる私ですが、今日はひとつ真面目にやってみましょうか。でも私が真面目になると、みんなガッカリするような気がするんだけど、ねえねえどうしてどうしてー。
あクソ、モタモタ無駄口叩いとったら、またジジイにサウスチャイナ持ってかれてしまった、まあいいや今日は久々に全紙同じニュースだから。それが昨日起きた「悲劇」でございます。香港にお住まいの方なら、昨日テレビのニュースなどでご覧になった人も多いかも知れません。悲しいニュースをお伝えするのは、如何に鬼畜な私であろうと胸が痛みますが、今朝のヘッドラインです：
***21歳の女性騎手、落馬して死亡***
（東方、蘋果、太陽、SCMP、HKS）
ありし日の爽やかな笑顔がいっそう涙を誘うこの方、ウィリー・カン（簡彗楡 Willy Kan Wai-yue）さん。香港競馬界の花、女性ジョッキー４人娘の一人。
昨日３万７千人が見守る中、沙田で行われた午後２時開始の第３レース（第５班、1400メートル）で、ええ競馬用語わからんので自信ありませんが、彼女が乗った「漢廷之宝（Happy King）」号が700メートル地点のコーナーで、他２頭と接触して転倒、落馬したウィリー嬢は頭部を強く打ち意識不明の状態でプリンス・オブ・ウェールズ病院に運ばれるものの、肋骨６本が肺に刺さる重傷だったため、手術のかいなく、午後４時45分死亡。享年21歳。
些末な事ではありますが、サウスチャイナ以外「20歳」になっとるのは、旧暦で数えたからでしょうか。1978年6月17日香港生まれ。若い．．．
沙田競馬場は、行った事はありませんが、写真で見ると、つくづく緑の美しい馬場。当然、トラックも芝生でしょうな、これ。ここんとこ、湿度が90%を越える日が続いておりましたが、昨日事故が起きた時も94%の高い記録をマークしております。雨はそれほどひどくなかったと思われますが、イデオ家の床ならずとも、如何にもぬるぬるツルツル滑りそうな天気。
香港に限らんでしょうが、リスクの高い職業だわジョッキー。ウィリー嬢は正確に言うと「騎手見習い（見習騎師 apprentice jockey）」だそうですが。デビュー間もなく、若い身空でこのような事にウウウ。彼女の最期の瞬間、一心同体だったであろうお馬さん、ハッピー・キングの方も、どうなったのか気になります。余りに関連記事多すぎて、どっかに書いてあるのかもしれんが、私には手に追えんスマン。
***警官に暴行された疑いの青年、司法解剖の結果「シロ」－－家族は追及の構え***
昨日、東方と蘋果の朝刊ヘッドラインで扱われたニュースの続報です。事件そのものは、昨日付けの「ゾンちゃんの朝ヤム＆今日の香港ヘッドライン」をご覧下さい。
一昨日の朝、不自然な状態で死亡した李嘉銘さん、その後、検死の結果「僅かなかすり傷程度」、ただし肺に大量の水腫が認められたため、「心臓疾患の持病の疑いがあり、それが死因となった可能性がある」
何やら医学的な話で要領を得ませんが、要は、当局側は「取り調べ中に暴行を与えたのが死亡の原因ではナイ」と言っておるのです、引き続き。
で、遺族側は「フザけんな、お前んとこの奴じゃなくて、ちゃんと公平な医者にもう１回見せろお」と激怒。何しろこの嘉銘さん、おおこりゃまたホンマにガタイのええアンちゃんだ、身長193cm、体重104kg。
ええと、いっくら新聞見てっからと言っても、こういう書き方すると誤解を与えてしまいますな、すんまへん、たとえどんなに疑わしくとも、裁判所が有罪判決を下すまでは、人を在任扱いしてはいかんのですアサハラ君だろうと、マスミ君だろうと。あ、これじゃ余計、誘導してしまうか？
