没ネタ考

フォックスのメール「下書き」フォルダには、チャイナMLへの投稿・返信をはじめ、書き出して途中でやめた未完成のネタが山のように保存（放置ともいう）されているという。

何しろ一にニュース、ニにニュースなので、何か見かけると脊髄反射で不謹慎ネタを書き始めるのだが、常時WINDOWを３面出して各種作業と同時進行しているため、書いているうちに新たに登場した他のネタに気を囚われる事も少なくなく（落ち着きがないともいう）、また懸案の事項を調べているうち派生的な別案件が気になってくる事もしばしば（飽きっぽいともいう）、かくして、一見膨大な量の投稿を各地に発しているように見えてもその実、晴れて日の目を見るのは氷山（何の？）のホンの一角に過ぎないのであった。

MLにはよくROMの言い訳として「話題に中々タイミングがあわないので書こうと思った事があっても出すのが間に合わない」などと御託を並べる輩がいるが、何をヌカすタワケ。投稿している人というのは、していない人の何倍も、常日頃からカいてタめて、尚且つ出すモノは出しているのである。それが出来ないヤツはそもそもMLに向いていない。他人と関わりになろうなどという大それた気を起こさず、家で一人壁（モニター）に向かい、ブログという名の独り言でも書き連ねておればヨイ。そういうこれもブログですが。