じゃんく大バカ一代!

ジャンク漁りに情熱を燃やすバカおやじの散々な日々

ジャンクカメラA君

2005年07月15日 | ジャンクカメラ
過日話したジャンクカメラ。
そう「ヤシカ エレクトロ35G」なんだけど、なんと1968年制らしい。
昭和にすると43年という事になる。(うちのカミさんは生まれていない)
今から37年前のカメラではあるが、この時代のカメラは頑丈に出来ているので、
手を加えてやれば復活の可能性は大きい。
今のカメラと違って機械の部分が大半であるのも、生き返れる可能性を高めている要因である。
当然の事ながら、メーカーでは修理不能。
というか、既にメーカーが無い。
町のカメラ屋さんに持ち込めば、店のオヤジが直してくれるお店も多々あるが、
貧乏人にはその修理代が出せない。
そうなると、自分で手を加える事になるのである。

へッ?ならない?あんで???
大多数の人は修理代を聞いて修理を諦めるか、そのまま壊れたガラクタとして処分してしまうのだろう。
でも、もったいないと思いませんかね?
「もしかしたら直るかも」とかは思わないんすかね?
もういい加減「大量生産・大量消費」はやめましょうよ。
使えるものは使えばいいと思うんですけどね、何にしても。
たまたま私は「機械物」や「電気物」が好きなので、その方面のジャンクに手を出してはいますが、
人によって興味のあるジャンルはまちまちでしょうから、まずはバラしてみるとか。。。

「ジャンク」と一口に言っても、その内容は様々。
本当にゴミ以外の何者でもない物から、お宝までそれはそれは多岐多様なのが事実。
いつもタダならよいけれど、私のように態々ジャンクにお金を払うような人間は、
とにかく吟味をする事と、あとは博打。
はずれを引くこともままあるけれど、それはそれで社会勉強と割り切るしかない。

で、ジャンクカメラA君。
外観は金属なので、金属部分は「ピカール」で磨いてピカピカになった。
先にも書いたがシャッターは切れるので、とりあえずOK。
露出についても絞り羽は動いているので問題茄子。
レンズは目視ではカビは出ていない様子。(超ラッキー♪)
鏡筒の淵が若干凹んでいて、前玉に拭きキズはあるが問題茄子。
が。。。シャッタースピードは電池が無いので変化しない。
むむぅ・・・・
この時代の電池なんか今手に入るわけがないので、代替電池を作成せねば。。。
というわけで、先達のHPを参考に作りますた。
ジャジャ~ンン!!(ドラえもん風に)「めんたむりっぷほるだー」!!!
なんじゃ、そりゃ?

続く




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1 コメント

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なんだよっ! (テニアン・マジック)
2005-07-15 22:31:40
続く。って

はやく~はやく先を書いてよぉ~
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