JUNGLE ROOTS

FIRE BALL 好きな母さんのブログ。本家JUNGLE ROOTSとは無関係です。すみません・・・

数字が嫌いで詰めが甘いワタシ

2007-01-24 15:59:27 | 火の玉日記
20日で合格(うか)る!日商簿記2級最速マスター 工業簿記

東京リーガルマインド

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簿記なんて嫌い
13年前初めてここで習って3級をとったけど
なんでまた2級なんて受けようと思ったんだろ自分?
数字が嫌いで詰めの甘いワタシには
向いてない学問&作業であーる。

しかし勢いで4080円也の検定料を払ってしまったので
受けるしかないのかしらね~

今も放課後の教室でもくもくと
無駄ながんばりを続けるjungle-roots

斑尾

2007-01-23 16:13:30 | へんくつトピ
結界師指南之書―少年サンデー公式ガイド

小学館

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娘の影響で見てる「結界師」
いったい何にはまったんだろかと思ってたが
昨日の放送面白かった。

主人公の男の子(えーっとまだ名前が覚えらんない)と
一緒にいる犬(でいいのか。。。?)の
斑尾(まだらお)がワタシ好みのおねえキャラ^^;


「中国てなもんや商社」  

2007-01-21 11:24:47 | 速読あらすじ読みライブラリ
中国てなもんや商社

文藝春秋

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ほんの腰掛けのつもりで入社した大阪の貿易商社で中国を担当したところ、
首の入らないTシャツや開かない傘を送ってくるから大変。クレームをつけても相手は馬耳東風。
華僑の上司にしごかれ、一人、中国に出張し格闘しつつ見えてきた日中ビジネスの深い闇と希望の日々を赤裸々に描く爆笑ノンフィクション。

気分をかえてレビュー行くぞ。

これはワタシの何度も再読するおすすめ本
中国人と日本人の違いはすごいぞ
違うから面白いのかも知れないな~

そーいえばワタシも以前の職場で
台湾に発注した部品(ほんの小さいプラスチックのねじ)が
結局契約はしたけど作るのやーめたってなっちゃって
トロい会社なんで台湾と商売するのも初めてで
交渉もまずかったらしく永遠に入手できなかったという経験が・・・

どこも日本のつもりで商売するからダメだと
この本を読んで理解した。

登場する中国人たちが
みんなとんでもない、日本人では考えつかないタイプなんだけど
どの人もなんか憎めない人ばかり
ワタシのお気に入りはやはり華僑の上司「王課長」ですわ。

仕事にお疲れのときにどーぞ。





落差

2007-01-21 11:07:27 | 火の玉日記
義母の話題ばっかであれなんすけど
病状はまあ緩やかに進んでいるカンジ
腹水がたまるのが苦しいらしくて(いや実際しんどそうなんだ)
2回腹水を抜いてもらった。
その時は少し楽になるけど翌日にはもう
腹水はたまってきてる。

あと
病院の処方箋をなくしたりだとか
一晩中リビングの窓があけっぱなしだったとか
お金のことにこだわって
入院給付が入金されたか(去年のうちに入金済み)いまだに聞くとか
毎朝娘に「ランドセルは頼んだのか?机は頼んだのか?」と聞くとか
下着が無いからと1時間も無いところを探してるとかさ
まあいろいろ

客観的に見てこれは普通?
それとも認知症の症状?

そんでもって
義母の姉や義姉は普段電話で話すくらいなので
楽観視してるよーで
目の当たりにするとショックらしく
前にも書いたよーに「頭を使ってぼけないようにしなきゃ」とか言うけど
もうそーゆー時期じゃないんじゃないか、と。

ショックでなんとかしたいなら
できるだけ一緒にいてやってほしい。
これから良くなることはまずないのだから
痛みが出る前に
疼痛管理で麻薬を使用する前に
一緒の時間をたくさん過ごしてほしい。

と思うのはワタシが間違っているんだろかね~

こーゆー落差が考えるとストレスなんで
考えない方がいいのか、自分?

頭を使えと言われてもね

2007-01-11 13:27:49 | 火の玉日記
昨日か?
例の遺産相続問題で
義母の姉(三女)とその夫が朝から
訪ねてきてた。

ま、内容は
預貯金を引き出すにあたり
相続権のある者全員の承諾がいるとかで
その書類を取りに来たらしい。

前日に電話があったのに
義母忘れていた&その日は病院の予約日だったのでバタバタ
その時に初めて義母の姉は
義母がちょっと認知症っぽいと気づいたようで

速攻
義姉に電話したらしく
珍しく義姉から3時ごろ(仕事中)に電話があり
義母に「ボケないように頭を使わないとダメだよ」
と言ってきた。(内容は推測)

で、
義母の姉は
「認知症の病院に診てもらえ」と言うんだが・・・
そのほうが義母のためなんだろか?
うーん・・・


あくむ~

2007-01-09 10:44:08 | 火の玉日記
義母ご立腹を知らずに
一泊二日実家への旅with娘

ちょっとはゆっくりできる~、と
思ったワタシがバカだった。

相変わらず両親険悪
火花 ( ・・)--*--(・・ )バチバチッ
介入しないで避難するのが最善だと知っていながらも
ついつい介入して3人で大げんか・・・
娘「やめて~っ!!ケンカしないで~(号泣)」

ワタシはいったいどーしたらいーんでしょーか?
途方に暮れる~る~る~

で、帰宅したら
びみょーに義母ご立腹だし
頭痛が~
「せろとにん」の分泌が減ってる系の頭痛

寝付き悪く眠ったと思ったら
こんな悪夢を

夫がなぜか軍隊に入ってて
なんか軍規に違反したんだかなんだか
夫含め8人ぐらいが処刑されることに。
それで最後のお別れに行く、って夢。
やたら生々しく具体的でうなされた。

この道は行き止まり。

まだ怒ってた?

2007-01-09 10:20:59 | 火の玉日記
えーっと

3日くらい前のこと
義母はレンジで温めるタイプの湯たんぽ(?)を愛用してる訳
そんで寝る前にレンジでチンするんだけど
たまたまワタシがレンジの近くにいたので
「3分でいいんだよね~」ってタイマーを合わせて
そしたら・・・ちょっと加熱しすぎたよーで
ぼーん!と破裂しちゃったのさ。
いやー失敗失敗ごめんごめん・・・ですんだのかと思ったら

昨夜レンジに湯たんぽを入れてタイマーかけて
じーっと前で待ってる義母
「ワタシが見とこうか?」と言っても
「もうすぐやから」と動かず
夫が「やっといてやるからお風呂に入ってきたら?」と言っても
「もうすぐできるから」と。
もしかしてあの事まだ怒ってましたか?お義母さん・・・




無能

2007-01-05 00:03:38 | 火の玉日記
今日は義姉の三女(7歳)が泊まりがけで遊びに。
ワタシまあ不調だった、いや現在進行形

娘と義姉の三女がどこか遊びに連れて行けってんで
夫が「近くの温泉にでも行こうか」って話になり
ワタシは義母も了解してるもんだと思ってた。

そしたらさあ行こうかというところで
義母が「私はしんどいからあんたたちで行って来なさい」って。
みんなで行かなきゃ意味がないとワタシは思った。
それに義母はもともとすごい恥ずかしがりやで温泉とか苦手だし
今は腹水でおなかもふくれているのでますます行きたくないんだろうと
夫に「家族風呂とかあるところないかなあ」と言った。
機嫌の悪くなる夫
「じゃあ、温泉はやめてドライブしてからラブベリはどう?」
娘と義姉の三女からブーイング

やれやれ

そのうち義母が
「わたしがいるから悪いんや」と泣き始めた。

・・・すみません。ワタシがいるから悪いんすよね、ほんとは・・・

無能なjungle-rootsに打つ手無し

「リセット」   北村薫

2007-01-02 23:48:52 | 速読あらすじ読みライブラリ
リセット

新潮社

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新年あけましておめでとう記念(?)の飛び道具を出す。

「とびどぐもたないでくなさい」
って宮沢賢治か?
あと椎名誠ファンも反応するな(笑)

じゃなくって
今ワタシは「死」と近く生活してる。
来てくれてる人はご存知のとおり
義母は末期癌だ。
「死」について考えざるを得ない毎日。
どんな風に「その時」を迎えさせてやればいいのか
ワタシつーヤツはかなり「毒」だしいい加減なんだけど
割と根が真面目らしく(最近気づいた)
優しいキモチもあるらしく(これも最近気づいた)
悩ましい限りである。

もともと好きで好きでたまらない北村薫のこれは

「太平洋戦争末期、神戸に住む女学生の水原真澄は、時局の厳しさを横目で見ながら、友人たちと青春を謳歌していた。真澄には、結城修一というほのかな恋心を抱いている少年がいる。幼い記憶にある、30数年に1度しか見られないという獅子座流星群をいつかふたりで眺めてみたいと真澄は心に期していたが、度重なる戦火がふたりを引き裂いてしまう。やがて終戦を迎え、東京オリンピック開催が近づく昭和30年代前半。小学5年生の村上和彦は、自前で小学生に絵本や児童書を貸し与える女性と知り合う。彼女こそは水原真澄だった。折りしも獅子座流星群の到来まで、あと4年と迫っていた…。

本書は、愛し合う男女がいかにしてそれぞれの想いを伝えあうかを巡る物語である。獅子座流星群の訪れを挟んで、幾たびも交錯するふたつの生命を、時間は長い長い年月をかけて見守り育んでいくのである。」

つーお話。
ワタシは結局戦争も知らないけれど
これを読むと
「命」とかやっぱ考える訳
ワタシ的には「死んだら終わり!なーんにも残らない」って思いたい気もする。
でもそれだけじゃちょっと納得しきれない部分が残る。
志なかばに倒れた人の「想い」とか「意志」が消えてしまうとも
あっさり思えないところがあるからか?
「生れ変わり」とかも少しだけど信じたいキモチがどっかにある。

いつもながらぐいぐい引き込まれる筆力と
そして人間ってヤツへの深い愛を感じる作者の
この末文はいつ読んでもワタシを泣かせる。

こっから引用



 幾度も星は流れ、そして時はめぐる。地上では詩が生まれ、歌が作られる。
人々は、絶えることなく、それぞれの物語を、各々の言葉で語り続ける。
 そして、時は流れ、星はまためぐり続ける。



人は死んで終わりじゃないのかな?どーなんだろ?

とりあえず本日よっぱのjungle-roots
皆様はいかが思われるでしょーかね?