「うつ」の事

医者に「うつ」と診断されてかれこれ４年・・・

きっかけは出産後の復職だった。
嘱託社員のため、育児休暇を取得できないと言われ
産休さえもとりにくく
非組合員なので泣き寝入り・・・

産休に入って一ヶ月もたたないうちに
予定より２０日も早く出産したため
トータル３ヶ月の産休で出社した。
それからは毎日必死だった。
頭痛、腰痛、肩こり、微熱、咳、ふらつきなど
ありとあらゆる症状があらわれ、内科を受診しても
症状が軽減しない。
毎日頭が痛くて、鎮痛剤を飲んでもおさまらず
仕事も休みがちになった・・

家庭では
当時夫がストレスフルな職場にいたため
夫婦仲も悪く、しんどさを理解してもらえないので
ますますつらく、涙を流す日々。
自分に自信が無く、親としての自信もまったく無く
絶望して「私なんかいないほうが全て上手くいく」と
思い込んでいた。
その一方で「誰か助けて！誰か助けて！」と思い続けていた。

その頃、心療内科というところがあるのを知った。
女性の医師二人でやっている診療所
勇気を出して受診してみた。
問診票を記入してみると、症状は思い当たることばかり。
診察に入ると医師は
「これはうつです。しんどいでしょう。
お薬を飲めば治ります。」と言った。
あー、これで助かる・・・と思った。

けれど、すぐには治るものではなく
薬のせいと「うつ」のせいで
仕事に集中力を欠き、ミス連発
上司との関係は悪化の一途をたどり・・・・現在に至る。
　　　　　

ナンシー関

なんか書かねば・・・と思ってナンシーの事を書く。

ナンシーが好きだった。
文春を必ず立ち読みしていた。
テレビを見ていて「なんかあの人って・・・なんか・・・なんか」と
もんもんとしている違和感とかを
ナンシーはいつもすっきりさせてくれるのだった。
自分では表現できない感じをいつも言い表すナンシーは
私の中ですごい人だった。

ナンシーがいなくなってから
テレビを見る楽しみは半減。
文春はナンシーがいないと面白くないので読まない。

世間や芸能界でいろいろな事があるたびに
「ああ、ナンシーが生きていたらなんて言ってくれたんだろう？」と
思わずにはいられない・・・

ナンシーが死んだ翌日は喪に服すため（←嘘）
仕事を休んだ私だった・・・（爆）　　　

涙涙涙涙

今日も職場すとれすの嵐であった。
大好きなfireballも力に変えられず
スイッチを切って無音で帰る車の中。

夕食の途中で涙がぐわーっと。
夫が「何があったか言ってみいや」
「いつもの職場のいろいろ・・・」
と普段の上司とのあーだこーだを話してみた。
「どんなに何回も確認してもミスする。私ってそんなに無能やろうか？」
と言ってみた。
「そんな精神状態にまで追い込まれているならもう仕事辞めや」

夫には話してもわかってもらえないと思い込んでいた私。
もっと早く相談していればよかった。
生後2ヶ月の娘を他人に預けず辞めていればよかった。
「うつ」と診断されたときに辞めていればよかった

後悔の涙涙涙・・・

「ブラザー・ベア」

ディズニー物。
イヌイットかネイティブアメリカンが主人公。
まだマンモスとかが生きていた頃の話。

３人の兄弟がいた。
自分のトーテムである熊を殺した末っ子が
グレートスピリット（偉大なる精霊みたいなもの）によって
熊の姿に変えられてしまう。
そして偶然であった熊の子供とともに旅をするお話。
小熊のコーダがかわいく、ムースの兄弟がおかしい。
兄弟愛を描いた作品。

ラストはちょっと泣けたが
ちょっと釈然としないものが残った。
うーん・・・と、それでいいの？って感じ。

　　ブラザー・ベアBROTHER BEAR

おはなしを作る

娘は寝る前にお話を読んでもらうのが大好き。
いつも絵本で３冊は読む。

先日から私に絵を描かせて自分がおはなしをつくりはじめた。
娘「だいこん描いて」
私「へえへえ」
娘「みんなが遊んでくれなくて、だいこんさんは逃げ出した・・・。
　　次ぶどう描いて」
私「へえへえ」
娘「ぶどうも逃げ出した、次すいか描いて」
私「へえへえ・・・って逃げ出したばっかりやんか」
娘「じゃあ、すいかもいっしょにあそぼうよ、すべりだいしてお名前をよぼう」
　
・・・・・・・どこまでもつづく・・・・・・・・

ちょっとうんざりするけど
絵を描くのは久しぶりで下手なりに楽しい。
こんな風な遊びができるようになってなんだかうれしい。

写真は「ごめん・なはり線」のマスコットキャラクターのひとつ
奈半利駅の「なはりこちゃん」　　と　　娘

癒着

最近娘との関係が気持ち悪いくらいラブラブ（笑）
べたべたべったり甘えっ子。

田口ランディが何かに書いていた。
娘さんが３歳になったくらいから、ものすごく可愛く感じて
恋人に抱くような感情を抱くようになったと。

私もそれかも？
対等にしゃべれるようになるまでは
非常に重荷に感じていたのだ。

年とってからの子供なので余計かわいいつーのもあるかも。
私はとにかく甘くて過干渉だと思う。
夫は割とびしっと厳しい。

私は父に怒られたことって少ない。
優しい父親だった・・・
今は酒乱でときどき暴れだすので困るが。
義父は厳しい人だった。
私には優しくしてくれたが、夫も義母も大変だったらしい。
３年前に亡くなりましたがこの人も酒乱でした　わはは

タイトルの「癒着」は「母子の癒着」でした。
朝から晩までお互い保育園と仕事以外はべったりひっついております。


　　　　　　　　　　　　　

ツーと言えばキキー（笑）

私の職場は電機メーカーの地方営業所で
事業所の人数は総勢７名
うち課長３名、主任１名、顧問１名、嘱託社員２名
この嘱託社員の１人が私で、もう１人女性がいる。
女は私たち２人だけ。

昨日も他愛のないことをロッカー室でしゃべってたら
なんと！彼女も来年６月くらいで退職したいのだと！
んまー、なんて気が合う私たち。
まさに「ツーと言えばキキー」の仲である（笑）
（「恐るべきさぬきうどん」読者にしか通じないギャグ？）
しかし、二人ともいっぺんに辞めるとすごーく大変な事になると思われる。
私は１１年、彼女は８年勤続・・・・
退職金も出ない育児休暇ももらえない職場でよくがんばった！！

うんうん

びくびく生活

上司出張中・・・
しかし
出入りの業者さんに叱責を受けてしまった。
「俺の面子がつぶれた」だそうだ。
そんな事をやった覚えはないが
その人にはそう思えるんだから仕方ない。

こんな風に他人にびくびくしながら暮らすのはもうイヤだ。
この間の保育園バザー（兼自信回復プロジェクト）で
良い方向に向かってると思ったけれど
こんな出来事があるとまた凹んでしまう。

誤解されやすい性格ではあると思う。
言い訳するのをよしとしないので
自分が悪くない時でも飲み込んでしまうような。
ってもちろん自分が悪い時の方が多いんですよー。

車が故障

と言っても今日も夢の話

通勤途中にいきなりガタガタガタガタと音をたてて
止まってしまってあせってディーラーに電話している夢だった。

本日も夢判断を見てみると
「人生を思うようにコントロールできないという感じを表す」だって。
当たってるじゃーん。今はまさにそんな状況。

割と当たるのでご紹介します→夢の事典

風邪ひき

娘が保育園でもらってきた風邪を私ももらった。

「頭痛いな～」と思っていたら
どうも風邪だったらしく、のども痛くなってきた。
加湿器をがんがんかけて眠る。

娘はさすが体力があるので回復も早い。
もう元気いっぱいになっている。
私はもう少しかな・・・
のどがちょっといがらっぽい。

悪夢が続いていてきつい
それも戦争の夢とか人が死ぬ夢が多い。
夢判断とかあるけど調べてみるか。
フロイトおじさんの「夢判断」だと
「夢は願望」だと言い張っているので
私は大量殺人がしたい人・・・な訳ないよな。