これは再読。
私は再読はめったにしない。
あと読後感重視なので後味悪い本は再読の対象にならない。
かなり限定されてきたでしょ?
日本の物より外国の物の方が好きみたい。
傾向としてはミステリに傾いてる。
さてさてこのお話は・・・
第2次大戦下のフランスが舞台
一人息子を戦争で亡くし憔悴した英国人の老紳士が
たくさんの偶然からめぐり合ったそれぞれ国籍も境遇も違う
7人の子供たちを連れて戦火を逃れてイギリスに脱出するまで。
年をとるって事はある意味すごいことなんだなと思う。
さまざまな経験を積む事によって失われるものも多いのだろうけど
失う事によって培われるものもあると思うわけ。
それが本人の気に入るかどうかは別にして。
タイトルの「パイド・パイパー」は「ハーメルンの笛吹き男」のこと。
たくさんの子供を連れた姿が「パイド・パイパー」なんだろ。
最近読んだ本の中では秀逸。
読後感は保証つき。
興味のある方はこちらをクリック!!
↓
パイド・パイパー -...創元推理文庫
私は再読はめったにしない。
あと読後感重視なので後味悪い本は再読の対象にならない。
かなり限定されてきたでしょ?
日本の物より外国の物の方が好きみたい。
傾向としてはミステリに傾いてる。
さてさてこのお話は・・・
第2次大戦下のフランスが舞台
一人息子を戦争で亡くし憔悴した英国人の老紳士が
たくさんの偶然からめぐり合ったそれぞれ国籍も境遇も違う
7人の子供たちを連れて戦火を逃れてイギリスに脱出するまで。
年をとるって事はある意味すごいことなんだなと思う。
さまざまな経験を積む事によって失われるものも多いのだろうけど
失う事によって培われるものもあると思うわけ。
それが本人の気に入るかどうかは別にして。
タイトルの「パイド・パイパー」は「ハーメルンの笛吹き男」のこと。
たくさんの子供を連れた姿が「パイド・パイパー」なんだろ。
最近読んだ本の中では秀逸。
読後感は保証つき。
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パイド・パイパー -...創元推理文庫