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『おかにっき』

男もすなる日記といふものを、男ゆゑにしてみむとてするなり。2005年8月22日の15時ごろ、門出す。

オシムジャパンの最終戦 at 長居

2007-10-17 23:03:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
日本 41 エジプト


→写真は時事通信社。リンク先はyahoo!スポーツ(スポーツナビ)です。



 とりあえず、結果は良かったね 4点も入ったしね。まぁ、エジプトはBチームっていう報道もあったけれど…。エジプトはボールを持った相手に対してスーッと2人寄ってくる、非常に激しいプレスだった。日本はそれでもボールを回してはいたんだけど、所々でミスが出て、ピンチになる場面もあった。それでも、今日のフレッシュ2トップには期待してたよ。期待通りだったよ 大久保のミドルは素晴らしかったね。ダメ押しの加地も良かった。前田も1点取ったし。まぁ、1対1の場面を決め切れなかったけれど…

 残念なのは、3点取って後の失点。日本はこーゆー失点が多い気がする。これは良くないと思うね。来年からはW杯の予選が始まる。大事な試合での失点や取られなくても良い失点はしないに越したことはない。こうした失点を無くす努力が課題だろう。



 得点力不足は…解消されたかな

厳しい試合をモノにした

2007-10-05 03:46:57 | こらむ、れぽーと、れびゅー

→セルティック、王者ミラン破る=中村、途中出場で決勝点の起点―サッカー欧州CL(時事通信社・yahoo!スポーツより)



 俊輔がやってくれた。後半39分に途中交代で出場した中村俊輔が、ロスタイム直後の時間に起点となり、マクドナルドの決勝ゴールを呼び込んだ。試合は2-1でセルティックが勝利した。後半途中より、カードの飛び交う荒れた試合になっていったが、中村は冷静だった。コーナーキックのこぼれ球を味方選手が拾い、逆サイドの俊輔へ。俊輔はフェイントをかけながら、一瞬フリーになった中央のマクドナルドへパス。マクドナルドが後方へパスして味方選手がシュート。GKジダがはじいたところを押し込んだ。



 前半は流して観ていたのでちょっと分からないが、後半を見る限り、ACミランには元気がない。得点も結局はカカのPKのみ。大チャンスというのもなかったような気がする。俊輔もコメントで「ミランには去年の勢いがない」と言っている。国内リーグ戦もここのところずっと引き分けで得点もそれほどなく不調である。仮にも昨年のCL王者であるのだが…、果たして大丈夫なのだろうか…。まぁ、このグループはセルティックが決勝Tに進出してくれれば文句はないのだが



 自分の好きなリバプールが調子悪いんだよなぁ…

何も語らない…

2007-09-27 23:23:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 とは、日本の国技『相撲』の話。これまた、相撲の世界はあまり詳しくないので、多くは語りませんが…。

 現在も口を閉ざしたままで、モンゴルでの治療を続けている朝青龍然り。その朝青龍の親方としての資質が問われている高砂親方然り。弟子をリンチしたとして、立件を視野に捜査を受けている時津風親方然り。そして、こうした問題を抱えているのにも関わらず、トップとしての説明責任をまるで果たしていない「財団法人・日本相撲協会」の北の湖理事長然り。

 ばつの悪いことが起こると、ほとんど口を閉ざしてしまっていて、説明がきちんとなされていないように思う。会見が開かれても、ある人は嘘を言っていたようだし、またある人は弟子のことをまるで理解していないようであったし。

 日本の国技が、このような形で廃れていくのを私は見たくない。

近所にこんな世界があったとは…

2007-09-27 22:51:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 とは、ミャンマー(ビルマ)の話。私も勉強不足のため、多くは語らないが…。また、勉強してレポートでも書こうと思うが、今とりあえず言いたいことを言おう。

 ご近所のアジア地域内で、僧侶・市民と政権を握っている軍部との衝突が激しさを増している。その衝突の中で、日本人ジャーナリスト1名が巻き込まれて亡くなったという報道もされている。非常に残念でならない。

 事の発端は、ガソリン価格などの値上げなどによるインフレが原因と言われている。そうした政策などに反対した僧侶のデモ行進が日々大きくなっていき、軍隊が出動する事態を招いてしまった。

 残念なのは、無防備の僧侶・市民を武力によって鎮静化してしまおうとする軍事政権の存在である。

サムライ × 若きサムライ

2007-08-22 23:30:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 今日は、日本代表の試合が大分と国立で行われた。



 まずは、大分で行われたA代表の『日本カメルーン』戦より。カメルーンの選手達は強行日程だったらしいのでコンディション面で心配されたが、日本にはそれをカバーするに余りある“身体能力”で襲い掛かってくる。それでも、前半は日本がボールをキープして試合を進める。その中でも、田中達・大久保・前田のフレッシュな前線3人が楽しませてくれた。個人的には大久保に期待

 前半25分。セットプレーから久しぶりに代表復帰した闘莉王がヘディングシュートを決め先制。それにしても、闘莉王と中澤が並ぶセンターバックが、やはり観ていて安心する。前半、後半共に大ピンチだったのは僅かだったように思う。1-0で前半を終了。

 後半は、圧倒的にカメルーンペース。しかし、ゴールまでには至らず。エトーはストライカーよりもパサーの役目を担っているようで、バルセロナの時のようにゴールへ突破をしかけていくような攻めはあまりなかった。それに、FKも精度は高くない。そんな中、後半終了直前に、少ないチャンスを山瀬がモノにした。CKのこぼれ球をミドルシュート 山瀬はJリーグの試合でもミドルシュートをたくさん決めており、さすがと思った。キレイなミドルシュートだった。中村憲あたりもミドルシュートの精度がもう少し高ければ…などと思う。

 試合は2-0で日本の勝利だった。カメルーンに勝ったという事実だけでも、今日は収穫があったと思っていいのでは 次は流れの中から生まれるゴールシーンが観たい。



 その後、すぐに国立でU-23の北京五輪最終予選『日本ベトナム』戦が始まった。ベトナムはアウェーということで引いて守ってカウンターという戦術。日本が圧倒的に押して試合を進める。U-20世代の柏木が目立っていた。あとは右サイドの水野からの攻撃が多かった。が、点数は入らない。平山・李にボールは結構供給されていたと思うが、ゴールを割ることはなく前半が終了するかと思われた。

 その前半終了間際の連続CK。水野からのボールに合わせた青山の先制ヘディングシュートが決まる。1-0で前半終了。

 後半も、日本は攻める。が、2点目が入らない。1回だけ、ベトナムのFKから大ピンチを迎える、GK山本のファインセーブで失点を防いだ。そのまま1-0で日本の勝利 勝ち点3を挙げたものの、得点力の向上はまだまだ求められる。個人的には、やはり平山のゴールが観たかった。



 以上、日本代表試合観戦簡単レポでした。

「佐賀北に始まり、佐賀北に終わった」夏の高校野球

2007-08-22 16:30:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー

→リンク先は、yahoo!高校野球のページ。写真は朝日新聞。


 広陵高校(広島)の野村投手、凄いピッチングだった。表情がとても楽しそうで、7回までは奪三振ショーを展開していた。



 広陵高校4点リードの8回裏、野村投手が乱れた。佐賀北高校(佐賀)の久保のヒットから1アウト満塁に。2番・井出にはストライクゾーンをいっぱいに使った投球を見せるも押し出しのフォアボール。続くバッターは、今大会2本のホームランを打っている3番・副島。その3球目、高めのスライダー。副島のバットが振り抜いた打球は左中間スタンドへ。逆転満塁ホームラン



 9回表、広陵高校は最後の反撃を見せるも、間一髪の走塁はアウトとなり、最後のバッター・野村は三振でゲームセット。



 開幕試合で甲子園初勝利を飾り、延長再試合を経験し、帝京などの強豪を破り、そして最後は満塁ホームランで決着をつけた佐賀北高校。凄いぞ、キミたちは

ホントにチームの指示なのか

2007-08-05 03:20:15 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 先程、TVで放映されていたF1『ハンガリーGP』予選だが、どうもFinal Roundのマクラーレン・アロンソの動きがおかしかった。残り時間が少ない中でのピットにおけるタイヤ交換の時、交換を終え出れる状態にあったのにも関わらずなかなかピットを後にしようとしないアロンソ。後ろにはチーム・メイトのハミルトンが控えているのに、である。

 その後、アロンソは自信がタイムアタックが可能なギリギリの時間でピットを後にし、ハミルトンは急いでタイヤ交換をしてピットから出た。そして、タイムアタックができたのはアロンソで、ハミルトンはタイムアップ。タイムが出せずに、しかも最後のアタックができたアロンソに抜かれ、ポール・ポジションを失った。

 予選終了後には、チーム代表のロン・デニスともう一人が話しており、ロン・デニスは渋い表情を見せていた。これが果たしてチーム指示だった言えるのだろうか。



 アロンソ自身の事情は分かる。現在、ランキングではハミルトンに10ポイント以上の差をつけられての2位。アロンソ自身がチャンピオンを獲得するにはそのハミルトンを抜かなければならない。チームとしてはどちらがチャンピオンになっても良いわけなのだから…。アロンソサイドの行為は、スポーツマンシップに欠ける部分があるのではないだろうか。レースはコース上で決着をつける。それがレーサーなのではないだろうか。



 明日の決勝は、スタート直後の1コーナー、アロンソとハミルトンの争いが注目される。

so impatient

2007-07-29 00:00:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 そりゃあ、オシムも口あんぐりだわ



 10vs11になったんだったら、今のメンツで決めとけって話でしょ。



 ネプリーグ観とけば良かった。



 韓国マンセー



 韓国は色々な出来事がありながらよくやっていると思う。



 しかし、日本は有利な状況にありながら、何かやったのだろうか。



 たぶん、スピリットの問題だな。



 PKで勝っても、何かスッキリとしない状況だよね。



 まぁ、とりあえず勝ちなさいよ。

神の手

2007-07-21 22:30:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 それは、マラドーナでもメッシでもない。



 日本の守護神「川口能活」である



 アジアカップ『日本オーストラリア』は1-1で決着つかず、PK戦の末4-3で日本が勝利した。後半にオーストラリアのアロイージに先制点を入れられたが、すぐに高原が取り返し、同点のままフル・タイム。延長戦はほぼ日本が押していたが、点数を決めることができずに延長戦も終了。PK戦の末の勝利となった。



 それにしても、高原のシュートは芸術的であったし、川口のセーブも鳥肌がたった。それほど試合を観ていないので、あまりコメントはしないが、とりあえず準決勝進出おめでとう




→試合後、インタビューに答えるFW19・高原。


→PKで2本セーブしたGK1・川口。

災害列島

2007-07-16 14:09:23 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 梅雨前線の猛威、台風4号の襲来…。そして、今日発生した新潟県、長野県を襲った地震。



 7月は、絶えず自然の猛威が私たち人間に襲い掛かっている。



 それが、ある程度被害が予想できるものから、全く予想だにしない事態まで…。



 地震なんて、いつ襲ってくるか分からない。



 「骨折り損の草臥儲け」になろうとも、「備えあれば患えなし」である。

※公職選挙法に関するご注意

2007-07-10 15:30:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 ブログで新しい記事を投稿するページの先頭に、そういうリンクが貼ってある。もちろん、今月末に行われる参議院議員選挙への対応だろう。



 今朝の読売新聞朝刊(7月10日・朝刊4面)には、選挙戦で立候補者がメールなどで支持を得ようとするケースがあったり、あるアドレスに空メールを送ると「○○氏をお願いします」などといった内容が送られてくるケースがあったり…と、最近では携帯電話を利用した選挙戦が展開されている…、ということが載っていた。また、mixiなどで知られているSNS(Social Networking Servise)を利用する試みもあるという。前市長の銃撃事件によって混乱を極めた先の長崎市長選挙でも、運動員がメールで投票を呼びかけ、現市長の田上氏の当選に繋がったそうな。メールだといろいろな人に転送することであっという間に情報が拡がる。時を選ばない。そういった利点がある。

 しかし、法律上はグレーゾーン。実際、田上氏陣営は選挙終了後にメールの消去を要請したという。公職選挙法では、選挙用のビラを除いて、「不特定」または「多数」への配布を禁止している。メールにもそうした事象に抵触する恐れがある。田上氏陣営がメール消去を要請したのもこうした理由からだ。現行の公職選挙法は、現在のネット社会に追いついてない実情がある。現代に即した改正も必要では…とまでは記事に書いていなかったが、こうしたことを臭わせる記事であった。



 こうした、いわゆる“勧誘”にのるのも手。政見放送や選挙公報、マニフェストなどを自分で確認して投票に向かうも良し。とにかく、7月29日(日)の参議院議員選挙、「自分が政治を、日本を変えるんだ」ぐらいの勢いで投票に向かってみては

波乱×波乱×波乱×波乱…=ポール・トゥ・ウィン

2007-06-11 04:30:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 今回のF1『カナダGP・決勝』は、波乱に次ぐ波乱に次ぐ波乱…に、もう訳分からん。何度も鳥肌が立ち、何度も心臓の鼓動が高鳴った。



 クビサのアクシデントには非常にハラハラ。心配したけれど「命に別状はない」とのこと。ホッと胸を撫で下ろした。



 レースは混乱に混乱を極めた。黒旗失格が言い渡される者(マッサ、フィジケラ)も…。王者アロンソも、1コーナーでミスを連発。下位に沈んでいく。そんな中、変わらぬ走りを続けていたのはポールのハミルトンと、スタートでアロンソをかわし2位につけたハイドフェルドだった。その2人はほとんど順位を変えなかった。しかし、ギャップを開けども開けども、セーフティ・カーでそのギャップはゼロとなる。それでもなお、ギャップを開いていくハミルトン。そして、クライマックスでは佐藤琢磨が魅せた。その前のセーフティ・カー導入の際の給油ミスで、順位を下げたもののハード・タイヤを履き直してのアタックで、ラルフ・シューマッハー、そして王者アロンソをオーバーテイク その瞬間は、もう感極まった。ミスしないでくれと祈った。そして、次々とチェッカー・フラッグを受けていくマシンの中の6番目に佐藤琢磨の名が出た時は、今回のレース「70周」の間、ずっと続いていたある種の緊張感がすっと抜けていく感じがした。そして、TV画面越しにではあるが、琢磨に「おめでとう」と、僕は言った。



 久しぶりに、緊張感をずっと保ったままレースを観ていた。クビサのアクシデントのようなシーンはあまり観たくはないのではあるが、こういう荒れたレース展開の時にスーパー・アグリはポイントを獲得できるチャンスが生まれる。そのチャンスを確実にモノにした佐藤琢磨は有言実行、F1でのキャリアを積んでいくに連れ、着実に成長を遂げている。

自由の国へようこそ

2007-06-04 08:00:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 死と隣り合わせの航海。いや、航海とはとても言えない代物での日本海縦断。



 彼らをそこまでさせるとは、“アノ国”には一体どれだけの苦痛があったのだろうか。



 彼ら4人は、晴れて自由の身となった。



 しかし、ごく一部の人間を除いて、“アノ国”には苦しみに耐え続ける人々が何とか生存している。



 彼らが自由に、必要最低限の生活を営み、笑って暮らせる日は果たして訪れるのだろうか。



 「自由の国へようこそ」