goo blog サービス終了のお知らせ 

『おかにっき』

男もすなる日記といふものを、男ゆゑにしてみむとてするなり。2005年8月22日の15時ごろ、門出す。

のーべる

2008-10-09 02:00:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 『ガリレオ』や映画『容疑者Xの献身』により、にわかに(?)注目を集めている物理学…。



 その物理学で、日本人ノーベル賞受賞者が3人も



 …とか昨日の夜くらいに騒いでたら、今日の夕方になって化学においてもノーベル賞を受賞した日本人が



 …と言っても、素粒子の重さがどーたらこーたらだぁ、クラゲから緑色のたんぱく質がどーたらこーたらだぁ、僕にはさっぱりワケがワカメ状態ですが…



 とにかく、きっと凄いんだ。



 「仮説は実証することによって証明される」



 …な~んてことを、湯川学も言ってたっけなぁ。



 きっとクォークってやつが6種類あるって仮説を立てて、それを実験によって何年も何十年もかけて実証していったんだろうなぁ。



 たゆまぬ努力はいつか実を結ぶんだってことだよね。



 そう考えると、少し元気をもらったような気がしてきた。

2008江ノ島花火大会

2008-08-06 00:50:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 昨日、8月5日(火)は地元・藤沢で花火大会でした。場所は江ノ島のほど近く、片瀬海岸・西浜です。



 2008江ノ島花火大会(Walkerplus HPより)



 前回の花火レポの例に漏れず、ボクのケータイでは画質があまり良くないので、相方のケータイで撮った写真をアップしたいと思います。5000発の花火が湘南・江ノ島の空に舞い上がりました。今回は打ち上げ場所に近いところで花火を見たので、非常に迫力があって2尺玉の音なんか全身に響いてきましたよ。クライマックスでは、非常にたくさんの花火が打ち上がって真っ暗な空を鮮やかに彩り、横浜の時と比べてこちらの方がより鳥肌が立ちました。感極まりそうになりましたから…。



 去年も観覧に訪れましたが、今年の方が見ごたえがあったかも。記憶に残る花火大会でした。




→始まる前(17:30頃)の西浜の様子。江ノ島方面を臨む…。局地的に激しい雨が降っているというニュースが午前中から流れていたので、天気が非常に心配でした。しかし、予定通りに開催




→花火と江ノ島灯台。


→打ち上げ場所が2ヶ所あるんですね。こっち見たりあっち見たり…


→変り種打ち上げ花火。スマイル


→2ヶ所からどんどん花火が打ち上げられます ドンドン そして、水面も花火の色に染まる…。クライマックスでは、2ヶ所から大量の花火が打ち上がって、空一面を覆いました。視界全体に花火が咲き乱れ、圧巻の光景でした



 これで今年の花火は見納めかな。

日本語の慣用句や言葉の使い方について

2008-07-25 11:00:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 今日、朝の新聞や情報番組で取り上げられてたのは「日本語の意味を正しく理解できていない(誤解している)人が多い」というものであった。



 実際、自分も記事を読みながら「あれッ これってこういう意味なの」と誤解していたものがあった。母ちゃんですら誤解しているものがあったんだから、もしかしたらいつの間にかに使い方がどこかで変わってしまったのかも…。この調査を行った文化庁は「言葉の意味が変化している過程なのかもしれない」と分析しているそうだが、果たして本当にそうなのだろうか。実際、新聞に掲載されているものを挙げてみよう。



「檄を飛ばす」
 元気のない者に刺激を与えて活気づけること。
 自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求めること。

「憮然」
 腹を立てている様子。
 失望してぼんやりしている様子。

「卑劣な方法で失敗させられる」という意味の慣用句
 足下をすくわれる
 足をすくわれる

「さわり」
 話などの最初の部分。
 話などの要点。



 正解はいずれもであって、は不正解である。全く意味の違う理解をしてしまってはいないだろうか。かくいう私も「檄を飛ばす」や「さわり」は違う意味で理解していた。言葉や慣用句の意味は、遠い昔に考えられ、何十年何百年と長い間使われてきたはずだ。その言葉が最近の十年そこらで変わってしまって良いのだろうか。日本人なのだから、今一度日本語の意味をちゃんと理解し使っていこうと私は感じた。

「緊急地震速報」

2008-07-24 00:55:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 何となくザッピングでTVを観ていたら、NHKに「緊急地震速報」が表示されていた。その後、速報が上部にテロップで表示され、そして藤沢市が揺れだした。





 岩手・宮城県内陸地震から、東北地方での大きな地震が多い。この地震によって、東北地方で起きた大きな地震は今年に入って3回目ではないだろうか。





 地震列島・日本であることを改めて感じさせ、やはり地震による備えは耐えず準備しておかねばならないということを認識した。

みなと祭第53回国際花火大会

2008-07-21 01:20:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 日付としては昨日、7月20日(日)に横浜で開催された花火大会を見に行きました。



 横浜開港150周年記念事業 横浜開港記念 みなと祭第53回国際花火大会(Walkerplus HPより)



 自分のケータイの写真では画像が悪すぎるので、相方のケータイで撮った写真を3枚アップしま~す。約6000発(→は2006年度の打ち上げ発数)の花火が、横浜の夜空を彩りました。僕達は『赤レンガ倉庫』付近で見たのですが、その『赤レンガ倉庫』の雰囲気、奥に見える『ベイブリッジ』など普段からキレイな夜景が、たくさん打ち上がる花火によって、より美しく感じました。ちょっと鳥肌が立ちましたよ。



→ハート型の花火~

→エイリアン…

→クライマックス とてもキレイでした



 本格的な夏到来を感じた1日でした。

湘南平塚七夕祭りレポート 2

2008-07-13 15:00:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 今回、3年ぶりに平塚で開催された(7月4~7日まで)『湘南平塚七夕祭り』へ行ってまいりました。2時間ほどの滞在で、七夕の飾りを楽しんだりじゃがバター食べたり、りんご飴をほおばったり…。懐かしのお店を発見したりもしたので、少ないながら撮ってきた写真をご紹介したいと思います。





 17時半頃。平塚駅は大混雑。東口…かな、そこから左手に向かうところでパシャリ。



 3年前にもあった『大橋屋のチキン』です。今回もここのチキンをいただきました。しっかり焼けてて、皮はパリパリで、本当に美味しかった







 夜になると、暗がりに電飾が輝いてより飾りがキレイに見えます



 それにしても、出店の数の多いこと多いこと。お客さんの争奪戦もすんごい もうちょっと静かでも良いのに…。そんなことを感じた今回の『湘南平塚七夕祭り』でした。

欧州チャンピオンズリーグ・決勝 at モスクワ

2008-05-22 17:40:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 ビックイヤーをかけた激しい闘いは、今年も予想のつかない結末を我々に見せてくれた。



 欧州チャンピオンズリーグ・決勝『マンチェスター.U チェルシー』の一戦。舞台はモスクワ・ルズニキスタジアム。



 史上初のイングランド勢同士の対決となった決勝。今シーズンもリーグ戦、カップ戦で計3度の対戦をしており、正に手の内を知り尽くした両チームの闘いとなった。

 前半はマンチェスター.Uペースで試合が進む。中盤のスコールズを中心にサイドのクリスティアーノ・ロナウドやハーグリーブズ、エブラなどを経由して攻撃を展開していった。一方のチェルシーも激しい当たりでマンチェスターの攻撃を封じ速攻を展開するも、ドログバへのフィードはファーディナント・ビディッチの両センターバックがカットし、なかなか攻撃の形が作れない。激しい両者の攻防は、度々ファウルとともにヒートアップし、一触即発の状態にもなった。

 前半26分。一瞬のスキを突いたのはマンチェスター.Uだった。スローインからのリスタート。ブラウンがスコールズとの絶妙なワン・ツーで抜け出しセンタリング。それをクリスティアーノ・ロナウドがヘディングで決め、待望の先制点をあげた。
マンチェスター.U 1 0 チェルシー

 ボールポゼッションは圧倒的にマンチェスターが支配し、そのまま前半終了かと思われたロスタイム。マンチェスターにとっては、不運の形での得点がチェルシーに生まれる。カウンターで抜け出したエッシェンがロングシュートを放つと、そのボールが相手DFに当たりゴール前へ。そのこぼれ球をランパードが押し込んで同点に追いつき、そのまま前半が終了。
マンチェスター.U 1 1 チェルシー

 後半に入ると、ロスタイムの流れをそのまま継いだチェルシーがボールを支配し、攻撃を展開する。ドログバが楔のボールをサイドのジョー・コールやマルダに捌けるようになり、シュート本数も多くなった。ドログバのポストに当たる惜しいシュートもあったが、得点には結びつかなかった。対するマンチェスター.Uもカウンターからテベスやロナウドが攻撃の形を作るもなかなかシュートに持ち込むことが出来ずに、試合はこう着状態に。また、シュートシーンでは両GKのファン・デル・サールとツェフが好セーブを連発した。

 後半はスコアレスで終了。1-1の同点で延長戦に突入。ここから両チームともにフレッシュな選手を投入して流れを引き込もうとするも、両チームともに決め手を欠き時間だけが経過していく。延長後半11分には、両チームの小競り合いからドログバがビディッチに手を出し一発退場。しかし、両チームの選手にはあまり体力が残っていない。足を吊る選手が続出し、チャンスらしいチャンスは訪れることなく、延長前後半30分が終了。決着は付かず、ピックイヤーの行方はPK戦に委ねられることになった。

 PK戦。マンチェスターのサポータがいるサイドでのPK。マンチェスター.U先攻で、キッカーはテベス。大きな助走から確実に決める。対するチェルシーもバラックが落ち着いて決める。2本目も互いに成功し、マンチェスターの3人目はクリスティアーノ・ロナウド。蹴る直前に一回フェイントを入れるも、相手GKツェフは落ち着いていた。ロナウドのフェイントを見破り、見事なセーブを見せた。ロナウドは準決勝バルセロナ戦での試合中のPK失敗に続くまさかの失敗。チェルシーはランパードが決めて、この時点でチェルシーがリード。4人目は互いに成功。5人目のマンチェスター.Uキッカーはナニ。これを決めるもチェルシーの5人目はジョン・テリー。このPKが成功すれば、チェルシーの優勝。しかし、雨で濡れた芝に足を取られPK失敗。サドンデスに突入。

 サドンデス。マンチェスターは、若いアンデルソン、大ベテランでリーグ出場試合のクラブ新記録を達成したライアン・ギッグスがPKを成功させる。一方のチェルシーは6人目のカルーが決めるも、7人目アネルカがファン・デル・サールにセーブされ、ジ・エンド。この結果、欧州クラブNo.1の座に就き、ビックイヤーを掲げることになったのはマンチェスター.Uに決まった。


→リンク先は、Yahoo!スポーツ



 しかし、ホントにアツイ試合だったね ビックイヤーを絶対に獲るんだっていうプライドとプライドのぶつかり合いは本当に美しくて、時にハラハラさせて、本当に素晴らしい試合だった。あれほど荒れてしまうのも無理はないって思った。そのくらい意地と意地とがぶつかり合っていたんだよ。途中から涙出そうになってたし 今年のクリスティアーノ・ロナウドは本当に凄かった まぁ、あれでもし敗戦してたら最悪のシーズンになっていたかもしれないけど(笑)



 そうそう、予想当たってたね。チェルシーが「2-1」でPK外すっていう…。



 

開幕

2008-03-24 02:32:07 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 F1開幕



 …って、1週間前だったんだけどね そん時はバイトで、仕事中にちょこっと観れただけで、順位とかも夜のすぽるとで確認して、もの凄いレースだったんだということを知ったんだけれども…。



 今回、「マレーシアGP」はがっつり観させていただきました



 F1マレーシアGP・決勝【結果】―goo スポーツ



 今回はフェラーリの速さが圧倒したね。ただ、マッサにはちょっと失望したね。一貴に関しては、途中までどんどんオーバーテイクしてアグレッシブな走りをしていたんだけど、途中でスピンしてしまったらしい。ピットでもちょっとした混乱があったしね。まぁ、今回は相方のニコも下位に沈んで、ウィリアムズとして運がなかったかな~って感じ。トヨタのヤルノの結果には喜んだね。もしかしたら、表彰台も窺えた位置にいたので、それは残念だったけど…。それにしても、ザウバーがアツイね フェラーリ、マクラーレンに次ぐ3番手に名乗りを挙げたね。去年もそうだったけど、コンスタントに上位にいるもんね。



 まぁ、そんなわけで始まったよ、F1が。ハミルトンとライコネンが1勝ずつ。今年もチャンピオン争いの中心はフェラーリとマクラーレンの争いになりそう。ここに割って入れる者は現れるのか…と言ったところでしょうか。

餃子に毒薬!?

2008-01-31 16:19:27 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 全くけしからん話である。2007年、相次ぐ食品偽装によって、食品の信頼は大きく揺らいだ。牛肉から始まり、老舗料亭やお土産の定番「白い恋人」や「赤福」などといったブランド商品にも偽装は及んでいた。お隣の国、中国では“段ボール入り肉まん”なる商品まで出回る始末。(まぁ、TV局のヤラセだったんだっけ

 そのお隣の国、中国河北省の食品加工会社が製造し日本に輸出した冷凍食品「手作り餃子」やその他丼ものなどから日本では使用が禁止されており、中国でも前年より使用が禁止された農薬が検出されたのだ。その餃子を食べた千葉県や兵庫県などに住む10人がおう吐や腹痛を訴え病院に運ばれた。そのうち、千葉県の5歳の女の子に至っては、一時意識不明の重体になったそうだ。

 お隣の国、中国は今夏オリンピックを控えており、食品の安全性に関して十分な管理体制を敷いていたのだと思う。しかし、こうした中このような事件が起きてしまったことは、非常に遺憾なことであり、由々しき事態である。

 また、1ヶ月前から似たような事例が発生していたのにも関わらず、今になって表沙汰になったことにも、一消費者として食に対する不安感を持たざるを得ない。「本当にこの食品は安全なのだろうか。」買うもの買うもの全てに疑いの目がかけられてしまう…。



 食に対する安心感は、完全に裏切られてしまった。

大山で撮ってきた写真(ケータイ)

2007-12-10 02:30:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 紅葉のシーズンも終わりかけの大山。まぁ、頂上付近は極寒で、もう紅葉は終わっていましたが、麓ではまだ多少、赤く色づいた紅葉の葉っぱを見ることができます。あんまり自分自身に余裕がなくて、なかなか写真撮れなかったんだけど、その中で収めた6枚を時系列で展示します。




→麓、追分のケーブルカー乗り場。紅葉が色づいていたのでパシャリ。


→ケーブルカーで登った先の大山阿夫利神社。登山の安全を祈願して、お参りしました。


→大山山頂。標高は1,252m。


→山頂で食べたカップヌードル。寒かっただけに、この温かさに感動







 ちなみに…、大山(Wikipediaより)



 皆さん、登山の際はそれ相応の準備をして行きましょう

明るい(?)ニュース

2007-11-28 22:45:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 僕の中で、ホットなニュースを一つ。



 E233系3000番台登場



 中央快速線に導入され、京浜東北・根岸線用や常磐緩行線用などに導入が決まっているE233系が、東海道線用の3000番台が登場し、国府津へと回送されました。東海道線と言えば、つい1年前の2006年3月、113系がE231系と横須賀線から転属したE217系に置き換えられたばかりである。これで東海道線を走行する車両は211系、E217系、E231系、そしてE233系と4形式になる…な~んてことはないでしょ たぶん…



 つまりは、211系がE231系の導入の際に他線区へ転出したように、今回も211系が他線区へ転出するのでしょうか。例えば、千葉地区の113系を置き換えるためにE233系を国府津に迎え、余剰となった211系を千葉へ転出させ、113系を置き換える。もしかしたら新前橋の211系も…。まぁ、僕の勝手な妄想ですけど…



 それにしても、ジャンジャン作るね~。

にゅーす

2007-11-28 22:26:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 今日は、報道というメディアにとって、非常に動きのあった1日だったのではないだろうか。



 坂出市の祖母・子ども2名の行方不明事件の容疑者逮捕。『報道ステーション』のトップニュースで報道された際に、父・山下清さんの「ダメだったけど、帰って来ました」という言葉が、とても心に刺さりました。金銭トラブルには全く関係のない子ども2人が殺されたことは、非常に残念でなりません。



 そして、守屋・前防衛省事務次官とその妻の逮捕。まぁ、政治とカネの話は複雑なので多くは語らないけれど。それにしても金、金、金…。個人的なお金の問題も、政治とカネの問題も、NOVAの問題なども…。さらには、各地で起こっている偽装の問題も、結局は金の絡む話だし…。



 “お金”の持つ強大な力をコントロールするのは難しい…のか。

We are Reds!!!

2007-11-14 23:07:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー

→写真、リンク先記事共に時事通信社

 2-0で浦和が勝利。2戦合計3-1でJリーグチームが現行のACLになってから、初のアジアのサッカークラブNo.1となりました

 僕はバイトのため、後半キックオフより観戦 後半はセパハンのペースで試合が進んだ。いや、途中から段々とレッズの足が止まったと言うか、DFラインと中盤が間延びし始めて…。結構ピンチがあったけれど、闘莉王を中心としたDF陣と中盤の鈴木啓太、GKの都築のセーブなどで、何度もピンチをしのいだ。そして、攻撃がなかなかできない中、相手GKのミスからCKを得る。そこからの攻撃で阿部の2点目が生まれ(1点目は、FW永井)、その2点のリードを守った浦和が勝利した。

 浦和強いな~ 来月に行われるクラブW杯でも、期待できるチームだと思う。欧州や南米、北中米の強豪に引けを取らないチームにまで成長してきていると思う。日本で開催されるわけだし、ぜひともミランやボカなどをヒーヒー言わせてほしいものだ。



 それにしても、なんで決勝戦もホーム&アウェー方式なんだろう。決勝戦なんて、特に2戦目にホームでやる方が有利な気がするんだよね。欧州CLのように先に決められた場所での一発勝負が良いと思うんだけどなぁ。まぁ、アジアは広いし、ヨーロッパほど各国のスタジアム設備が整っていないという現状もあるのだろうが…。

彼に“やっと”勝利の女神が微笑んだ

2007-10-22 03:30:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 第17戦、F1『ブラジルGP・決勝』



 3人による優勝争いは二十何年ぶりとか。そこらへんは、僕はよぅ知らんので割愛 とにもかくにも、近年稀にみる接戦なわけで…。観ている私も力が入ります それ以上にドライバーの心理状態は…。どうなんでしょう、全く想像ができません 高まる興奮を抑えきれないまま、フォーメーションラップがスタート。そして、レースがスタート



 そんなわけで、オープニングラップ。いきなり波乱 現時点ランキングトップのハミルトンが1コーナーでアウト側に膨らみポイント獲得圏外に順位を落とす。フェラーリがマッサ先頭に1-2体制に。ライコネン2位。アロンソ3位。この時点では、アロンソがワールドチャンピオンの。ハミルトンが続いてギアボックスのトラブル(?)で順位を18位まで落とす。

 しかし、ハミルトンは脅威の走りで次々にオーバーテイク 各チームが2ピットストップの作戦を取ろうとしている中、ハミルトンは3ストップでレースペースを上げ、順位を上げていく。一方、1-2のフェラーリ勢は順調な走り。アロンソは徐々にフェラーリとの距離が開いていく。途中、このブラジルGPよりウィリアムズから初参戦した中嶋一貴のピットでアクシデント。中嶋がピットの進入をミスり、クルーを轢いてしまうというアクシデントが発生。幸いにもクルーは大事に至らなかったようで… 初めてのF1で、予選から結構ミスがあった中嶋。この経験はきっと来季に活きるゼ

 ハミルトンはポイント獲得圏内の8位まで順位を上げる。一方のフェラーリは、2回目のピットストップ。マッサから入り、その間ライコネンが驚異的な走りでピットへ。そして、マッサを逆転し、ライコネンがトップへ。この時点で、トップのライコネンにワールドチャンピオンの権利が移動する。ハミルトンは5位まで追い上げなくてはならないが、周回遅れでフェラーリが挟まってしまい、抜くに抜けずの状態。アロンソも3位は走行しているものの、2位を走行中のマッサとは40秒以上の差があり、難しい状況に。

 F1はチェッカーフラッグを受けるまで、油断は大敵。レース中は何が起こるか分からない。いきなりトップのライコネンがトラブルで止まってしまうかもしれない。4位、5位を走行中のクビサやロズベルグの自滅などでハミルトンの順位が上がり、ハミルトンにワールドチャンピオンの座が転がってくるかもしれない。実際、過去の03年や05年、ライコネンはタイトルを争っていたもののマシントラブルなどの不運が重なることが多く、タイトル2位に沈んだということもあった。端から見ても、ライコネンは“ツイてないキャラ”であったし…

 TV画面の中央上にある残り周回数の表示がどんどん減っていく。そして、残り1周、ファイナルラップへ。順位はライコネン1位。アロンソ3位。ハミルトン7位。そのままチェッカーフラッグを受け、ライコネンが優勝 ワールドチャンピオンの栄光も同時に手にすることとなった。初のルーキー・ワールドチャンピオンの夢も、3年連続ワールドチャンピオンの夢も、このチェッカーフラッグで儚くも消えた。初のF1参戦となった中嶋一貴も10位フィニッシュと健闘した。





 実力がありながら前に所属していたマクラーレンではタイトルを獲得できずに、今シーズンフェラーリに移籍してきたキミ・ライコネン。氷の国に生まれたアイスマンは、今年誰よりも熱い走りをしてタイトルを掴み取った。一F1ファンとして、今はキミ・ライコネンに最大限の賛辞を送りたい。



 やったぜ ライコネン

しょんぼり大毅

2007-10-17 23:16:00 | こらむ、れぽーと、れびゅー
 今日の夕方、TVで亀田親子とジム会長の記者会見が速報で流れていましたね。その様子を観て、一言二言…。



 何とも情けない姿だったなぁ…、大毅よ。喋れない、落ち込んだあの姿…。今までの吠えてた姿は何だったのだろう。なぁ…、大毅よ。



 反省しているのか、史郎さんよ。もうちょっと公の場で喋るということを認識してほしいなぁ。謝っている姿が全然謝っている姿に見えないんだよね。残念だよ。なぁ…、史郎さんよ。


→写真は時事通信社。


 チャンピオン・内藤さんの真摯な姿に感銘を受けましたね。