一型糖尿病の日々

一型糖尿病を患って30年あまり、日々の出来事を書き綴る、自分の記録として書いていこうと考えています。

11月9日の日記

2019-11-10 09:40:22 | 日記
弁当屋で一日配達をこなしていく。
土曜日はめすらしく注文が多かった。
体制が変わるまでは久しくなかったことである。
11月9日はベルリンの壁が崩壊してから30年になる。
産経の社説は中国、ロシヤといった独裁体制がまかり通る国家に警鐘を鳴らし、民主主義を堅持することを訴えている。
この頃はポピュリズムで右派政党の躍進が世界のあちらこちらで目立つようになってなおさらである。
自分の中ではでは民主主義がみんなにとっていいものかと感じたくもなる。
民主主義は多数によって物事を決めていくことでそれが正しいとは限らない。
チャーチルがかって他の体制とくらべればましな程度でしかない。
そのことを踏まえて政治というものをみていかなければならないのは感じている。
香港の民主化運動が泥沼化していてお互いに落としどころがつかめなくなっている。
いささか残念である。
産経のオピニオン欄に近大マグロの記事があった。
マグロの完全飼育、天然の幼魚から育てて産卵させて、その卵から人工ふ化させて次の世代の成魚を育てて産卵させる
を目指して着々と布石を打っている。
課題としてはエサの問題でいまのとろ、天然資源を使っているが、これを植物性の資料に変えて、サステイナブルシーフードとして
世界に打ってでたいという。NYに直営店を視野にいれている。
日本の水産業は多くの課題を抱えている。
少しづつでもいいので課題の解決に取り組んでほしいものである。



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