4月
各塾の春期講習も終わり、学校も始まる
だいたいこの時期に再度、入塾・移動が始まる
春期講習後の組分けやら、学力診断で思うようにいかない場合はなおのこと
それでお問い合わせもふえる
で、ここで学習の習慣がない6年生や
今やるべきことを見失っている学習者は
本当にこの先、特に夏が思いやられる
夏は本当に成長が期待できる
だからこそなるべくこの時期にお会いしておきたい
特に国語苦手な男子
算数伸び悩む女子
志望校が明確な受験生
学校見学などそこそこに
それよりその学校の対策を具体的に立てた方が早い
できる子には4月から志望校をターゲットにした個別指導を実施
今できることを即、常に提示
白金は準備が早い方が多く
このままだと9月以降の受験生には入会制限をかけることになりそうです。
白金受験会 開校早2ヶ月
こちらが煽られているかもしれない
5月
例年、ようやっと落ち着くGW
国語はこの時期から夏までの約3ヶ月でやれる基礎はやり尽くす
やり尽くしたい
その後の算理社に時間をかけたいため
しかし、とにかく算数の能力がモノをいうため
そのレベルにより国語への割ける時間も設定される
受験会は相当緻密に対策を練るため
素人判断は御法度
素人講師にしか習えない塾との併用は御法度
子どものいうことは当てにならないが
やらせていることは解答・解法にでている
テキトーなのはばれているのだ
どちらがテキトーなのかはこの際どうでもいい
問題は学習者の実際が「なってない」ということ
お金のかけ方も、
時間のかけ方も、
願いのかけ方も、
もう一度考えた方がいい
5月はそんな時期
悩みつつも前へ
6月
塾的にはもっとも「単調」な時期
「嵐」の前の静けさというか
この時期から先は危険ゾーン
夏期講習を前に各塾では
個人面談やら説明会を開き
受講率アップのため鼓舞させ士気を高める
当然と言えば当然で
で、何をするのかということなのだが
自分の子どもが
どの程度伸びそうで
どの程度なら狙えて、
どの程度の問題を、
どの程度解けたらいいのか
そんなことは案外言ってはくれない
人数もいるし、面倒だし、
第一、知らないでいる講師も多い
意外と盲点なのだが、
4教科の講師(の力量・見解)がそろわない
それで親子であてもない旅にでるのからすごい
受験会では正直に見積もる
見積もらねば対策の立てようもないし
対策とはそういった「予見」が
究極どの程度「あたる」かなのだと思うからだ
そこの定義が他塾と違うのだと思う
本人の「偏差値」だけでははかれない何かを見抜き、
本人の「偏差値」以上の良い点をもって、
真っ向から勝負している
まるで大人が受験するように戦略を立て
万全の状態で臨ませる
その戦略の下準備に6月は使われる
6月はあなどれない