先日11月15日(木)の第16回目の団体交渉で、大学・理事会は唯一解決が残っていた組合員1名の雇止め解雇をついに撤回し、組合員は客員教授として12月1日から職場復帰出来ることになりました。
これで3人全ての組合員が引き続き教鞭をとれることになりました。組合がめざしてきた「包括的解決」を実現出来ました。
今年2月14日に支部を結成して以来、16回に及ぶ団体交渉、東京都労働委員会への申立、紀尾井町の本部棟前などでのべ20回以上の抗議行動を積み重ね、今回の解決をかちとることが出来ました。これはひとえに支部の方々の頑張りと、組合内外の多くの方々のご支援とご協力のたまものです。本当にありがとうございました。
私たちはこの成果にふまえ、今後とも教職員が働きやすい職場にしていくために頑張って行きますので、引き続きよろしくお願いいたします。(2018年11月27日)