7月9日、女子ワールドカップ2011ドイツ大会の準々決勝で、日本は大会2連覇中の開催国ドイツを延長戦の末1-0で破り、初のベスト4進出を決めた。日本は初のベスト4進出。
延長に入っての108分、ロングボールを受けた岩渕が澤へボールを落とし、澤は右エリア裏に走り込んだ丸山にふわりとしたダイレクトパスを通す。これを丸山が角度のない位置からゴールを決めて日本が先制。延長後半のドイツの猛攻を凌いで、日本が強豪のドイツを破る大金星を挙げた。
日本は7月13日の準決勝で、オーストラリアを3-1で下したスウェーデンと決勝進出をかけて対戦する。
阪口のバックパススピードの遅さ、GK海堀の出足の判断、永里の不調……など気になるところはあるけれど、もう一度リフレッシュして是非メダルを持ってきてもらいたい!
