FUCK THE N.W.O.

「陰の世界支配者」の悪行を暴く

ブッシュがイェールに入学できるのはなぜ?

2008年01月14日 21時29分28秒 | Weblog
失言・暴言を繰り返し、
何をいっているのかわからないときも多いブッシュ大統領。
翻訳家・村井理子氏のウェブページには
彼のオモシロ発言が集められています。

●フガフガ・ラボ
http://www.fugafuga.com/bushism/index.html


そんなお世辞にも頭がいいとはいえないブッシュが
なぜイェールやハーバードといった名門大学に入学できるのでしょうか。

じつは、アイビーリーグなどのアメリカのエリート大学では、
裏口入学が公然と行われているのです。
(裏口とはいえないか)

卒業生の子弟ならばお金さえ払えば入学できる
「レガシー制度」というものがあり、
同制度で入学する生徒の新入生に占める割合は
じつに15%にもなるそうです。
卒業生の子弟でなくても、大学に多額の寄付をすれば入学できます。

●「コネ」が横行するアメリカのエリート大学
http://news.livedoor.com/article/detail/2506105/


また、アメリカの大学は学費の高さが半端ではなく
一般的な私立大学でも1年間に300万円程度、
ハーバードなどの名門では1年間に400万円近くの
学費がかかるそうです。理系ではなく文系の学費ですよ。

●アメリカの大学 学費値上がり中
http://www.unipro-note.net/archives/50353816.html


アメリカの一流大学は、世界大学ランキングで上位を独占していますが、
そうした良質な教育(かどうかはわかりませんが)を受けられるのは、
金持ちの子弟だけ。

これも、格差の原因になっているのは間違いありません。

なお、日本でも、東大に入る子供の親の収入を調べると
平均1100万円程度といわれています。
さらに、小泉純一郎は
「将来は国立大学を10校ぐらいにまで減らす」といっていました。

日本の大学もアメリカのように
「金持ちのためのもの」になっていくのでしょうか。
非常に心配です。

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