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JAPAN SHEEPDOG SOCIETY

Japan Sheepdog society(JSDS)

日本牧羊犬協会の公式情報を発信していきます。

トライアル運営委員会について

2020-10-31 19:24:00 | JSDS trial result


第5号議案 競技運営委員会規則

 

基本的な考え方

・全国各所で公平なJSDSトライアル開催の可能性を広げる

JSDSトライアル開催にあたっては、開催地の立地条件を考慮したルールやエントリー条件等が柔軟に設定できること(ローカルルールの設定)

・上記目的のため、JSDSトライアルの企画・運営を行う競技運営委員会を設置する。

・競技運営委員会は、複数設置可能とする

 

1.競技運営委員会の設置

1.1.下記事項を目的として、日本国内に競技運営委員会を置く

・全国複数個所におけるJSDSトライアルの開催

・トライアル開催地の立地条件を考慮したローカルルールの設定

・ジャッジの育成

1.2.競技運営委員会は複数設置可能とする

1.3.JSDS会員は、いずれの競技運営委員会に所属しても良く、また、所属しないことも可能とする。

1.4.各競技運営委員会には、委員長1名、副委員長1名以上を置く。

1.5.競技運営委員会の委員は、必要に応じて委員長が指名する。

(委員就任にあたっては、本人の同意を必要とする。)

1.6.競技運営委員会の委員は、委員長、副委員長を補佐する。

1.7.競技運営委員会は、JSDSトライアル開催にあたってのみ機能するもので、 そのメンバー(委員)の自主活動を拘束するものではない。

1.8.競技運営委員会の設置にあたっては、下記を役員会に届出し、役員会の承認を得なければならない

・委員長、副委員長の氏名、所在地

1.9.公平性を期すため、JSDS役員は競技運営委員会の委員長、副委員長を兼任できない

 

2.競技運営委員会の責任

競技運営委員会は以下を実施しなければならない。

2.1.JSDSトライアルルール基づくオープンクラスが開催可能なフィールドの準備

・フィールドの所在地は、当該競技運営委員会の所在地と関係なく、全国いずれの場所でもよい

(例:関西地区にある競技運営委員会が、北海道や九州の牧場を選択しても良い)

・トライアルを開催するにあたって、開催地の牧場主、羊の所有者との交渉は、当該競技運営委員会の責任で行う

JSDS役員会は、JSDS公式トライアルの開催が可能な立地条件であることを確認しなければならない。

2.2.当該競技運営委員会が準備するフィールドにおいて下記のトライアルを開催・運営する。

JSDS公式トライアル

・ローカルトライアル

2.3.ジャッジの育成

2.4.JSDS公式トライアルへ派遣するジャッジの選出(後述の3.5参照)

2.4.5.当該ジャッジは、当該競技運営委員会に所属するメンバー(所属ジャッジ) であること

2.4.2.派遣するジャッジについては、委員会の長と上記所属ジャッジで協議して決定する

2.5.JSDS公式トライアルの開催スケジュールの作成

但し、JSDS公式トライアルの開催日程は、当該競技運営委員会と役員会の協議によって決定する

2.6.公式トライアル開催地域において家畜感染症等の伝染病が発生した場合には、遅滞なく、JSDS役員に報告しなければならない

2.7.競技運営委員会はトライアル開催にあたっては、羊、周囲への安全面に配慮しなければならない

このため、競技運営委員会は、防疫上の理由から、家畜感染症を引き起こす危険性がある人員のトライアルへの参加、会場に入ることを拒否することができる

 



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