会員様各位
次年度会員の継続確認と、次年度役員立候補を受け付けたいと思います。
次年度退会希望の方と次年度役員立候補の方は、下記メールアドレスへご連絡ください。
Email= japan.sheepdog.society@gmail.com
立候補者受け付け期限=2021年12月31日
退会希望者受け付け期限=2021年12月31日
以上
よろしくお願いいたします。
会員様各位
次年度会員の継続確認と、次年度役員立候補を受け付けたいと思います。
次年度退会希望の方と次年度役員立候補の方は、下記メールアドレスへご連絡ください。
Email= japan.sheepdog.society@gmail.com
立候補者受け付け期限=2021年12月31日
退会希望者受け付け期限=2021年12月31日
以上
よろしくお願いいたします。
競技運営委員会について
競技運営委員会についてアナウンスします。
競技運営委員会とは、公平を期する為に発足するものである。
朝霧地区でのトライアルのみ行われているのでアンフェアとの発言が前年度総会やSNSでの発言があった。
牧区不足の為、朝霧地区のみでしかオープンクラスのトライアルが行われていない現状を打破し又、朝霧地区でしかオープンクラスのトライアルに参加出来ない会員に対してもフェアを期するため複数地区での競技運営委員会の発足を提案する。
1 .競技運営委員会は少なくとも国内に3つ必要。3つである理由は多くの会場でハンドラー、犬に経験を積ませるため、および公平性を期するため。3つ以上でも可。
世界大会出場経験者3名に後進の指導を兼ねて委員長をお願いしたい。また、世界大会出場を希望している人の参画もお願いしたい。
2.各競技運営委員会はポイント獲得オープンクラスのトライアル要地を2箇所用意する事。同じ会場は同じ年度内に2回使用できない。
3.各競技運営委員会は異なるフィールドで最低年2回オープンクラスのトライアルを開く事。
4.オープン・クラス・トライアルは放牧地、隣接する畑等では行えない。また練習場、牧羊犬ショー会場での開催場も認めない
5.各競技運営委員会の委員長は会場で練習してない事を証明する事(地権者と覚書を交わし、練習に使用してない事に署名捺印等)。
上記項目が満たされ、フェアなオープンクラスのトライアルが開催されることをワールド・シープドッグ・トライアルに対する日本代表派遣の条件とする。
以上のことから、志ある方々がトライアル運営委員会を立ち上げ、公式トライアル開催が可能となる様、会員の皆様のご協力をお願いいたします。
日本牧羊犬協会
3.JSDS公式トライアルについて
3.1.JSDS公式トライアルの主催者はJSDSとする。
3.2.JSDS公式トライアルは、オープン、ノービス、ナーサリーの各クラスを開催しなければならない。
(ただし、募集したが、エントリー者不在の場合、当日、開催しないクラスが存在してもよい。)
3.3.JSDS公式ルールに基づく採点を行うこと
3.4.ローカルルールについては以下のとおり
3.4.1.委員長は、JSDS公式トライアル開催にあたっては、開催地の立地条件を考慮したローカルルールを設定してよい。ローカルルールは、下記のようなものを想定している。
・羊、周囲への安全面を考慮した措置
・オープンクラス、ノービスクラス、ナーサリー各クラスの出場可能条件
・公式ルールには掲載されていない特別な減点ルール
(World2017で設定されたような、犬が水路に入った場合の関する減点等)
・コースアウトの条件 等
3.4.2.ローカルルールは、JSDS公式ルールと矛盾するものであってはならない
3.4.3.ローカルルール設定にあたっては、JSDS役員会との協議を必要とする
3.4.4.ローカルルールについては、トライアル開始前に参加者に周知されなければならない。
3.5.JSDS公式トライアルのジャッジについては下記のとおり
3.5.1.原則として全ての競技運営委員会の所属するジャッジで構成しなければならない。ただし、当日、
3.5.4に示す派遣可能なジャッジが存在しない委員会の所属ジャッジは不在でもよい。
3.5.3.当該トライアルを運営する委員会の所属ジャッジは、下記の条件を満たす場合に、当該JSDS公式トライアルの審判を可能とする
・ローカルトライアルにおけるオープンクラス相当のジャッジを複数回経験していること
3.5.4.当該トライアルを運営する委員会以外の委員会に所属するジャッジは、下記の条件を 満たす場合に、当該JSDS公式トライアルの審判を可能とする
・複数回のJSDS公式トライアルにおいてオープンクラス、ノービスクラス、ナーサリークラスいずれのクラスにおいても複数回のジャッジ経験があること
3.5.5.自らがジャッジを行わないクラスへの出走は可能とする
3.5.5.委員長は、JSDS公式トライアルに派遣可能なジャッジ名を役員会に提出すること
3.6.オープンクラス、ノービスクラス使用するフィールドについては下記の通り
3.6.1.フィールドはオープンクラス・ノービスクラス等の練習、ショーを行っていない事
本条件を満たしていることを客観的に証明するために、オープンクラスのフィールドについては、以下の(1),(2),(3)の全てを満たさなければならない。
(1)放牧地でないこと
(2)放牧地に隣接する土地ではないこと
(3)会場で練習していないことの証明を行うこと
(監視カメラの設置、地権者による証明書への署名・捺印等、何らかの方法により客観的な証明を行うこと)
3.7.JSDS公式トライアルの開催にかかる費用については下記のとおり。
3.7.1.公式トライアルへの参加費(出走費)は、JSDS規定のものとする。
3.7.2.公式トライアルの運営にかかる費用は、当該トライアルを運営する委員会および役員会にて競技する。
3.7.3.JSDS公式トライアルの参加費(出走費)収入は、JSDSおよび当該トライアルを運営する委員会で折半とする。
(上記3.7.1および3.7.2により、トライアルを開催する牧場主、羊の所有者に支払う金額は、合計で、出走費の半額以下として競技運営委員会が牧場主・羊の所有者と交渉することが現実的である)
3.7.4.JSDS公式トライアルのトロフィー、賞金については、JSDSより提供する
3.7.5.公式トライアルへのジャッジ派遣に必要な最少限の費用については、JSDSが負担する 。
支払い条件については別途JSDS役員会で決定する。
(自らがジャッジを行わないクラスに出場する場合は、自己負担とする等)
4.ローカルトライアルの開催について
4.1.ローカルトライアルは、JSDS公式ルールに準じて実施する。
4.2.ローカルトライアルの開催クラスは、主催する競技運営委員会が決定する。
4.3.ローカルトライアルのジャッジは、当該競技運営委員会の長が決定する。
4.4.ローカルトライアルの出走費は、当該競技運営委員会の長が決定する。
4.5.ローカルトライアルの出走費は、JSDSに納付しなくてもよい。
4.6.ローカルトライアルにかかる費用は、当該トライアルを主催・運営する委員会にて負担する。
(牧場主、羊の所有者に支払う金額は、JSDS公式トライアルと同条件でなくてもよい)
4.7.ローカルルールは競技運営委員会の長が決定する。
(ローカルトライアルにおいては、JSDS役員会との協議を必要としない)
5.ジャッジ育成について
5.1.競技運営委員会は、必要に応じてジャッジ講習会を開催する。
5.2.ジャッジ講習会を開催する場合、講習会は各競技運営委員会にて主催する。
5.3.各競技運営委員会は、ジャッジを育成するにあたって、別委員会のジャッジを講師として招聘してよい。
5.4.講師招聘に関する費用(交通費等)については、当該競技運営委員会と招聘される講師との間で協議する。
6.細則
6.1.本競技運営委員会規則の変更は、役員会において決定する
以上の事が総会にて決定致しました。
日本牧羊犬協会
第5号議案 競技運営委員会規則
基本的な考え方
・全国各所で公平なJSDSトライアル開催の可能性を広げる
・JSDSトライアル開催にあたっては、開催地の立地条件を考慮したルールやエントリー条件等が柔軟に設定できること(ローカルルールの設定)
・上記目的のため、JSDSトライアルの企画・運営を行う競技運営委員会を設置する。
・競技運営委員会は、複数設置可能とする
1.競技運営委員会の設置
1.1.下記事項を目的として、日本国内に競技運営委員会を置く
・全国複数個所におけるJSDSトライアルの開催
・トライアル開催地の立地条件を考慮したローカルルールの設定
・ジャッジの育成
1.2.競技運営委員会は複数設置可能とする
1.3.JSDS会員は、いずれの競技運営委員会に所属しても良く、また、所属しないことも可能とする。
1.4.各競技運営委員会には、委員長1名、副委員長1名以上を置く。
1.5.競技運営委員会の委員は、必要に応じて委員長が指名する。
(委員就任にあたっては、本人の同意を必要とする。)
1.6.競技運営委員会の委員は、委員長、副委員長を補佐する。
1.7.競技運営委員会は、JSDSトライアル開催にあたってのみ機能するもので、 そのメンバー(委員)の自主活動を拘束するものではない。
1.8.競技運営委員会の設置にあたっては、下記を役員会に届出し、役員会の承認を得なければならない
・委員長、副委員長の氏名、所在地
1.9.公平性を期すため、JSDS役員は競技運営委員会の委員長、副委員長を兼任できない
2.競技運営委員会の責任
競技運営委員会は以下を実施しなければならない。
2.1.JSDSトライアルルール基づくオープンクラスが開催可能なフィールドの準備
・フィールドの所在地は、当該競技運営委員会の所在地と関係なく、全国いずれの場所でもよい
(例:関西地区にある競技運営委員会が、北海道や九州の牧場を選択しても良い)
・トライアルを開催するにあたって、開催地の牧場主、羊の所有者との交渉は、当該競技運営委員会の責任で行う
・JSDS役員会は、JSDS公式トライアルの開催が可能な立地条件であることを確認しなければならない。
2.2.当該競技運営委員会が準備するフィールドにおいて下記のトライアルを開催・運営する。
・JSDS公式トライアル
・ローカルトライアル
2.3.ジャッジの育成
2.4.JSDS公式トライアルへ派遣するジャッジの選出(後述の3.5参照)
2.4.5.当該ジャッジは、当該競技運営委員会に所属するメンバー(所属ジャッジ) であること
2.4.2.派遣するジャッジについては、委員会の長と上記所属ジャッジで協議して決定する
2.5.JSDS公式トライアルの開催スケジュールの作成
但し、JSDS公式トライアルの開催日程は、当該競技運営委員会と役員会の協議によって決定する
2.6.公式トライアル開催地域において家畜感染症等の伝染病が発生した場合には、遅滞なく、JSDS役員に報告しなければならない
2.7.競技運営委員会はトライアル開催にあたっては、羊、周囲への安全面に配慮しなければならない
このため、競技運営委員会は、防疫上の理由から、家畜感染症を引き起こす危険性がある人員のトライアルへの参加、会場に入ることを拒否することができる
会員各位
会員の皆様
4月11日に予定しておりました
日本牧羊犬協会 令和元年度総会ですが
新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言により開会が困難となり開催を延期とさせていただきます。
日程が決まり次第、会員の皆様には改めてご報告させていただきます。