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とりあえずゲームの話とかしてみましょうか

エロゲ、PCゲームの日記、自作PCの話などをゆるーく
テキトーに語ってみる予定

今やってるゲームは、はぴとら

2009-10-02 09:50:09 | エロゲレビューなど
購入理由は、
・見た目がネオヴェネチアっぽいから、きっとインスパイアかオマージュ。
・北側寒囲の作品が結構好きだから

内容は、まあ、北側ゲーですな。
舞台が二本の田舎だろうが、未来世界だろうが、やってることは大して変わりはしない、
だが、それがいい。たぶん。
突出した名作にはならんけど、凡庸と切り捨てるにはちょっともったいないかな。
無理してやるものでもないけど、お好きな人にはこの安定感が良いのですよね。
週末に終わらせて、来週は恋文ロマンチカを進める予定。

最近やったエロゲ

2009-10-01 13:19:57 | エロゲレビューなど
・真剣で私に恋しなさい!
 姉しよ,以来のタカヒロ作品が好き。でも、姉しよ2が一番好きさ。
 でも、今回はきみある、でお布施した甲斐があったといえる出来でした。
 まゆっちが最高、面白すぎ(松風込みだが)。
 中の人サイコー、いろんな意味で。

・DAISOUNAN
 積んでて最近崩した。噂通りのゲームだった。
 ずっと姫と二人でちまちまとサバイバルしてたかったぜ。
 1周で力つきました。なんかいろいろと惜しいゲームであった。

・BALDR SKY Dive1
 Dive2が出るまで積んでおこうと思ったが、つい始めたら一気に終わりまで。
 さすが、としか言いようがない出来ですな。
 アクション部分はFORCEの方が好きなんだけどね。

・ボクの手の中の楽園
 それなりに面白かった気がする。
 あんまり印象に残ってない。悪い出来ではないが。

・蠅声の王 シナリオII
 短くないかい? 面白いけど話としては進んでないし、
 続きが出る見込みもなさそう

・スマガスペシャル
 FDだしさ、こんなもんかね。
 期待しすぎるからそのぶん落胆するんだろうね。

まあ、こんなとこだね。
 

積みを崩そうシリーズ 赫炎のインガノック-2(終)

2009-01-26 19:09:35 | エロゲレビューなど
土日で終わらせました。
陰鬱で閉塞的で諦観に支配された世界ですが、淡々と語られるために
思ったより重苦しさはなかった。
このシリーズらしい自分を曲げない、諦めない主人公はバトル部分とは
別の意味で燃えますね。
世界観は壮大かつ重厚で緻密、それでいて夢の世界のようにつかみ所がない。
何ともいえない独特の雰囲気で、魅力的。
そしてキャラクターがまた良いです、アティがいろんな意味で最強。
だからこそ終盤の展開は虚無感と悲愴感に打ちのめされるギーとシンクロ率が
上がります。でもギーは諦めない、止まらない、そしてケルカンも同じであり、
ぶつかり合う道と道、戦いはいつも同じパターンで盛り上がらないけれど、
展開そのものは熱いです。

いろいろとわからない部分も多いけれど、それもまた魅力、
いろいろと考えを巡らせるのもいいものです。
こだわってもわからないものはわからないのですが、ギーもアティも
そのうち巡り会って幸せになってると信じる余地はあるのだから。
まあ、エロゲというよりはビジュアルノベルという感じで、
いわゆるエロゲ的なものを求める人には向かないが、たまにはこういうのを
やってみるのも楽しいかもしれない。
セレナリアやシャルノスをやって気に入った人にはお勧めだが、そういう人は
すでにプレイ済の方が多いだろう。

積みを崩そうシリーズ 赫炎のインガノック-1

2009-01-21 18:24:27 | エロゲレビューなど
シャルノスが面白かったので買っていたが積んでいた作品。
まだ序盤だが、スルーしていたのが実にもったいないくらいの良作、
後半に失速しないことを祈ろう。
桜井光さんの作品は独特の世界観に加えてキャラクターが実に魅力的で、
今回もアティとかすごい良い感じ。
正直まだまだ謎な事が多くて全体像はさっぱり見えないが、
先が楽しみである。

ダンジョンクルセイダーズ2、感想

2009-01-20 12:06:05 | エロゲレビューなど
人によって評価は分かれるであろう作品。
前作の反省を生かして本格的なダンジョンRPGを作ったかぐやの真摯な姿勢と
開発力は高く評価されるべきだと思う。
しかしエロゲRPGにここまで本格的なものを求めてきない人には面倒であり
やたらと長いゲームだと思う。

自分としてはゲームはゲーム、シナリオはシナリオで分離して考えて進めて楽しめた。
エロゲPRGに対する姿勢として正しいかどうかは疑問だが、シナリオ的に気に入った
キャラでも戦力的にダメなら使わない、シナリオ的に先を急いでいてもじっくりと
マップを埋めつつレベルアップを図る、という感じでプレイしないと辛い。
エロゲ的には弱くても好きなキャラを使ったりすべきだろうけど。
エロシーンも先を急ぎたいのでスキップして後でゆっくり見るし。
主人公もエロゲ的にはよくあるキャラ造形だが、命がけの探索行のリーダーが
こういうヤツってのはどうでしょうという感じ。

シナリオ的には前作の方が面白かった。
一本道で個別エンドがないのは別によいのだが、イベント密度が低く、
話としてもあまり面白いものでもない。
アイテムを集め、マップを全部埋めていくことが楽しい人にはこれでも問題ないが、
作業的であるゲームに飽きてきた頃にもっとイベントが上手く入ってくれれば
より楽しめると思う。
ゲーム部分が本格化するほど一部のユーザーには評価が高くなるとは思うが、
そうでないユーザーとは乖離してしまうのは仕方ない部分もあるだろう、

エロはさすがかぐやって感じで陵辱大好きな人以外はそれなりに満足なレベルかと。

ゲーム部分は楽しめたが長いし、作業的な面は否めない。
要はその作業を楽しめるかということであり、システム上のクセみたいなものを
理解して上手く進めないと面白みがでてこない。
細かく見ると、
装備品のアイテムはアクセサリー以外は廃止したりと、
本格的であるが手軽でもあるようにいろいろ工夫してあるのだが、それが裏目に
出ている部分があってドロップアイテムの収集が味気ない。
延々と戦闘してダンジョンを探索するRPGでは、結構致命的である。
その割には魔氷石のシステムは微妙。ボーナスがつく特定の組み合わせは強力だし
面白いが、耐性を優先する場面が多いので使い勝手がいいとは言えない。
武器防具で耐性付けられれば魔氷石システムももっと生きてくると思うんだが。
それでもレアな魔氷石を人数分そろえるべく戦闘するのは楽しいんだけどね。

戦闘自体は育成の仕方で大きく難易度が変わる、そのぶん面白いけどお手軽では
ない。スキル取得の自由度が高いのはいいのだが、有用性とかそこからの派生が
事前にわからないので方向性を間違うとハマる。成長系のスキルは後に回すと
数値の伸びが後々まで響くが、そちらを優先すると重要なアクティブスキルが
なかなか入手できない、事前に攻略情報を入手しないととにかくレベルあげて
スキルをとって力押しでないといけなくなる。
このへんはwebで攻略探して使うキャラやスキルを事前にある程度計画しておくと
スムーズだし育成を楽しめるでしょう。

出てくる敵によって細かく防御属性・耐性を変えないと厳しいのだがこの
装備品の変更などのインターフェイスが使いづらい。パッドでもマウスでも
使えるように作った弊害かもしれないが、頻繁にやるとこういうのはかなりの
ストレスである。
でも、こういう戦略性が単調なゲームにアクセントを与えているので、
装備変更がやりやすければと思うと実に惜しい。

ユーザーの声を反映しているのは十分に感じられるし、複雑になりすぎないように
考えているのもわかる、前作より格段に進歩しているのは間違いない。
難易度としても手間と時間をかければ誰でもコンプできるレベルではあるし、
クエストやエクストラに関してはやらないでもかまわないと思えばボリューム的にも
過剰とまでは思わない。コンプしようと思うと大変だけど。
でも、エロゲだし、ある程度手軽に楽しみたい人にはかなり苦痛に思えるであろう
部分もあるのでいろいろと改善の余地はある。

総じて良いものを作ろうとする気合いとか、それでいて破綻しないようにまとめるセンスとかは
伝わってくるし、かなりのレベルで完成していると思うのだが、全体的にバランスが
悪い部分がある。
エロゲでありPRGであるというバランスは難しいとは思った作品でした。

2008年のエロゲを振り返る企画 その4

2009-01-16 11:56:00 | エロゲレビューなど
・未完成作が世をにぎわす
 まあ、毎年何本かはありますよね。話題になるかはどうこうとして。
 参とか確かに酷いわな。
 でも、地雷踏むごとにエロゲ人はレベルアップしていくのです
 ブログとかやってる人はネタになるのでそれで我慢、
 まあレベルがあがっても地雷回避のスキルが上昇するくらいしか
 メリットはないんだけどね。

・復活したあのブランドが.....
 まあ、淡い期待をしてしまったが故に大きな絶望に襲われる、
 これはしかたないことなのでしょう。
 夢をみさせてくれたことに感謝すべきか、そのまま死んでればよかったのにと
 嘆くのか。まあ死者の蘇生ってのはろくな結果にならんもんですよね。

・西又先生、ポスターとか米とか大活躍
 個人的には今の絵柄にはあんまし好きでないんだけどね。
 現物は見てないからなんとも言えないが。
 そういう意味でこういう現象が起きるのは歓迎すべきなのかそうでないのか、
 実に微妙である。つーか一般人はドン引きなんじゃないんすか?

・法規制の噂とか
 まあ、実際どうなんでしょうね。国会はそれどころではないっぽいけど。
 そういう時にこっそり通されたりとかありうるしねぇ。
 特にロリ好きでもないんだけど単純所持とか違法になるといろいろと
 面倒ですよね。いまひとつ実態が見えないのは自分の勉強不足なんだろうけど。
 エロゲ規制してもエロゲ業界の人とエロゲ好きな人が困る意外の効果が
 あるのか実に疑問ではある。

・延期作品の動向
 俺翼、まさか2008年に出ないとはね。すでにマスターアップしてるので
 今度は出るのでしょう。
 かつてマスターアップしたけど発売なかったという偉業をなしとげたのは
 「おま天」のみ!
 こちらも当然出ませんでした。まあ出ると信じてた人はあまりいないと
 思うけどな。
 地道にGOTHICも出てないけどな。
 サクラノ詩は出たと言えば出たけど出たうちに入らないような気も.....
 月の彼方で会いましょう、はOHP消えてますけど....
 はるはろは、出てほしいんだけどねぇ....
 でも、一番おどろいたのはリストに
 GREEN DVD EDITION:JellyFish てのがあったことだね。

なんかとりとめもないけど後は思いつかないや(笑)

元々あんまり元気でもなかったエロゲ世界ですが世界的な不況ですし、
先行きが楽観できるものでもないけれど、良い作品を世に送り出している
クリエイターの方はまだまだ多く、今年はどんな作品に出会えるのだろう、
という期待感はまだ失われてはいない。
良い作品を作れば売れる、というのは多分に理想論ではあるが、
そうなっていって欲しいし、ブログを通してほんの少しそういうことに
貢献できるといいなぁ。

2008年のエロゲを振り返る企画 その3

2009-01-15 16:11:12 | エロゲレビューなど
後半戦、まとめてまいります。

てとてトライオン!:PULLTOP
微妙。敵のいない戦いは盛り上がらないという見本かもしれない。
キャラクター的には面白いんだけどね、副会長はじめ脇役もよい感じ。
萌えゲとしては良い、でもそれだけ。
PULLTOP のこれまでの作品と比べると実にお勧めできない。

スマガ:Nitro+
2008年度のエロでは一番よかった。
発売当初はニトロっぽくないという理由でスルーしたが後に入手、
結局プレイできたのは年末であった。
ちょっと中だるみするのは否めないが、最終的なENDに至るには必要な過程で
あることは理解できるので、最終的にはその部分は欠点ではないのかもしれない。
ご都合主義と矛盾が大量にあるが、それが必然である世界をつくり出すという
アイディアとそれを最終的にきれいにまとめたこと自体が秀逸だと思う理由。

ティンクル☆くるせいだーす:Lillian
なんか、随分待たされました。
実に丁寧に作られた作品でボリュームたっぷりでした。
演出は実にすばらしい領域に達しており、バトル前ロード時のそれぞれの表情とか
実に絶妙です。
ゲーム部分も単純ながらそれなりに楽しめました、難易度もEASYにすれば
ハマることはないしね。
でもね、なんかこう話としては退屈なんです、率直に言うと。
プリンセスうぃっちぃずの前半と後半の落差に批判が多かったから
こういうメリハリにない展開になったのかもしれないけど、
これだったら前作の方がよかった気もする微妙具合でした。

とっぱら ざしきわらしのはなし:キャラメルBOX
雰囲気の優しい田舎ゲーって好きです。
そいいう点では良い作品でした。
シナリオ的にはまあ普通か。
主人公のヘタレ具合は最悪な部類だと思うけど。

コンチェルトノート:あっぷりけ
こいつも発売時にはスルーした、後に通常版を入手。ちょい悔しい。
良作、だとは思うけど正直シナリオの中心となる運気の性質が実に
わかりづらいのが残念。まあすごく緻密に謎を読み解くようなゲームでも
ないので、あまり気にしなくても良いと思う。初回特典の冊子に解説が
あるのかも?
莉都ゲーではあるが莉都ルート以外の莉都の方が魅力的なのはお約束である。

明日の七海と逢うために 明日の君と逢うためにFAN DISC:PurpleSoftware
ちょっと短いけど内容自体はいいと思う。
ぺー姉さんを久しぶりに聞いた気がしたよ。うれしかったね。
でもやっぱり値段の割に物足りないというのは否定できないな。

Before Dawn Daybreak 深淵の歌姫:BlackCyc
あまりグダグダとは言わない。自分的にはブサイクはもうたぶん買わない。

片恋いの月えくすとら:すたじお緑茶
内容自体はいいと思う。
パッケージ詐欺との意見にもあるが許容範囲。
ただ、主人公が優柔不断すぎてハーテム状態が見てて楽しいというよりは
なんだかキモいと思ってしまったのはきっと自分が悪いんだろう。

漆黒のシャルノス What a beautiful tomorrow:LiarSoft
セレナリがすごい好きだったんです。インガノックはなんか雰囲気が暗くて
手をださなかったんです。今回も暗い感じだけど手を出してみました。
結論としてはシナリオ・テキストとも実に良いし面白いけど、
ゲーム部分が面倒なのとパートボイスはやはり寂しい、
あとエロゲを作ろうとは思ってないのでしょう、と感じた。
確かにこの作品にはエロいらんけど。

さかあがりハリケーン:戯画
戯画マインではない。
丸戸作品ぽっく作ろうとしてる気はするけどやっぱりあそこまではいかない。
雰囲気やテンポは悪くないけど、良作とかお勧めとは言いがたい。

ダンジョンクルセイダーズ2 永劫の楽土:アトリエかぐや
まだ終わりません。状態異常になる確率が高すぎです。
まあ装備品をダンジョンごとに細かく変えいけば対応はできなくはない、
けどそういう部分の操作性がよろしくない。
目指しているものはなんとなくわかるけどうまくいってない気はした。

MapleColors2 :APRICOT
良作です。面白。詳しくはちょい下のエントリーを参照。

以下はプレイしてないけど書きたい作品
それは舞い散る桜のように 完全版:BasiL
結構買ってみる気はあったんですよ、でもね、OHPの新規CG見てやめたよ。
あの舞人の顔には本気で心が萎えたよ。

次回は総括してこの企画は終了の予定。

自分の文章力のなさに糸色望しつつ体験版についてなるべく簡潔にまとめなおすことに挑戦してみる

2009-01-14 11:56:45 | エロゲレビューなど
体験版は作品の概要を知るのに有用ではあるが、本編の楽しみをスポイルする部分が
あるように思える。
更に体験版だけでその作品の良否を必ずしも判断できない事例も多く、
体験版を有効に用いることで地雷の回避率を上げることは可能だが、
序盤が地味でも後半で盛り上がるような良作も回避してしまうリスクもある。
どんな物語が待っているのか、果たして地雷か良作か凡作か名作か、といった
ドキドキ感を重視している面もある。
自分としては体験版を重視して購入作品を決める事は理解も出来るし否定しないが、
上記の理由により動作に不安がある場合を除くと体験版をプレイしない事にしている。

コメントで体験版をやらないのか、というのがあったのでそのへんを書いてみる

2009-01-14 11:12:06 | エロゲレビューなど
基本的にやりません。

理由としては、同じものを2回やるとドキドキ感が薄れるから。
人によってゲームに何を求めるのか、というのは違うと思います、
安くはないので体験版で感じをつかんで買う、というのは正当派だと
思われます。
でも、体験版でいい感じだったのにその後失速というケースもあれば、
体験版はいまひとつだが中盤から面白くなるものもあるのは
多くの方が経験があるのではないでしょうか。
体験版自体の作りや出てきた時期にもよるのですが、個人的な実感としては
「体験版というのは参考にはなるけど絶対ではない」と捉えています。
もちろん、結構マメに体験版をやったいた時期もありました。
しかし次第にやらなくなってしまい今に至ります。

本編をやる時に、体験版の部分を2回やるのはダルいけど
変更があるかもしれないから結局全部読み直すとか面倒ですし、
そもそも気になる作品をすべて体験版をやるのは時間も結構かかります。
基本的に「地雷かもしれないけど自分の勘を信じて特攻」というのが嫌いでない、
しかしそれほど多数のエロゲを毎月買うわけにもいかないのでどれを買うか悩む、
というスタンスですので、悩む過程やハズレかもしれないけど大当たりかもしれない
という部分も結構楽しいと思っています。
地雷を踏むリスクと隠れた良作を引き当てる可能性を等価にとらえている部分が
あって「絶対にハズレを引きたくない」ということは最重要事項ではないわけです。
実際、前評判も発売後の評判もそれほど良くなくても自分では気に入ってる作品は
かなりありますし。
まあ今は以前より時間もお金もかけられない状態なんで、
日和見主義的な部分が目立つと、自分では思います。
でも許容できる範疇で上記のような部分も楽しみたいのです。
でも体験版をやってみた人のレビューと参考にするのでズルいかもしれないけど。

絵とシナリオとか音楽とか声優さんとかブランドとかで、体験版の有無や内容に
関わらず回避不能、という宣言がなされるケースもネット上ではよく見かけるし、
体験版をやらない人もそれなりにいるのではないかと思います。
体験版を必ずやって自分に合うかどうかを検討することが当然という方も
結構いらっしゃると思いますが、まあこういうヤツもいるということです。
このへんは人それぞれですね。

2008年のエロゲを振り返る企画 その2

2009-01-13 10:31:31 | エロゲレビューなど
とりあえず7月まで。こっから先はブログ書いてないから何やったか記憶を
もとにメモを作成中。

クロノベルト あやかしびと&Bullet Butlers クロスオーバーディスク:propeller
FDにしては高いと思ったけど内容はよかった。次回作も十分に期待できると思う。
九鬼先生が大活躍なので全てを許すが、それをのぞいても面白いです。

G線上の魔王:あかべぇそふとつぅ
待たされました。待った甲斐はあったかなと思う内容。
ツッコミどころはいろいろあるんだけど、勢いにまかせて楽しむ作品。
先が気になるぶんメイン以外のルートの扱いは微妙ではあるがなければ
寂しいかな。

ウィザーズクライマー:ソフトハウスキャラ
あいかわらず足りない部分とかはいろいろあるし作業ゲーではあるんだが、
ハマる面白さは持っている。引き継ぎのおかげで楽しめる一方で育成の方向性とかが
途中からあんまり関係なくなるというのは欠点でもある。

るいは智を呼ぶ:暁WORKS
評判がよかったので後から購入。
期待以上に面白い、話のテンポや伏線の張り方・回収はすばらしい。
ただし、ヒロインにあまり魅力を感じない。
それを差し引いてもかなりの良策だと思う。


少女魔法学リトルウィッチロマネスク editio perfecta:Littlewitch
やはり声がついたリトロマは実に良いものであった。
ただし以前に一度コンプしてる分途中からはゲーム部分はダルかったよ。

マジカライド:すたじお緑茶
ゲーム部分は結構ムズいし面倒でもあるが楽しめないわけではない。
AVG部分は一本道だが面白い。
総合するとボリューム的にも満足ではあるが、ちょっとだけでも分岐して
話の幅が広がればなおよかったとは思う。
値段は微妙である、ここまでくるとフルプライスでも変わらないぜ。

5 ファイブ:RAM
鬱ゲー。
他の部分は実に良い作品なので無為にこきおろすのはどうかと思う。
鬱ゲーはあまり好みではないけど、それ自体は否定しない。
でもここまで救いのない作品である必要があるのだろうか。

ダンクル2 その2

2009-01-09 11:59:16 | エロゲレビューなど
意味もなく全マップを埋めたくなりませんか?
やはり時間はかかるがそれを楽しむのがRPGというものでもあるよね。
だいぶダレてきたけどね。SSGに手を出さずに終わらせられるものかどうか。
経験値2倍とかでやるとだいぶ時間短縮できるよね、
まあこういうのは人それぞれですが、
自分としては昔ほど時間も根性もないからねぇ。
とりあえずイジられキャラなのは中の人も同じな感じの、ぐーりんがいいよね。

2008年のエロゲを振り返る企画 その1

2009-01-09 09:53:39 | エロゲレビューなど
まあ1年前のことなんかたいして覚えてはいないのだが、
発売された作品を眺めつつ振り返ってみようではないですか。



さくらシュトラッセ:ぱれっと
もしらばは結構好きだったので期待していた。
ノリが違うのは違う作品を作ろうという努力の結果でありそのこと自体は
非難されることではないだろう。でも合わなかった。
出来として悪くはないんだけどね。

FORTUNE ARTERIAL:オーガスト
まあ、オーガストらしいというか安定感のある作品。
起伏とかにはちょっと欠けるけど総じてクオリティーは高い。
前作よりこじんまりとした印象でちょっと地味。だがそこがいい。

ToHeart2 AnotherDays:Leaf
細かくは覚えてないんだが、延期しまくったあげくこれかいという
感想であった。ちゃる、よっちあたりはまだ許そう、
他はなぁ........やっぱり無理があるんだよな、TH2の時点でヒロイン
多かったしな。

学園☆新撰組! 乙女ゴコロと局中法度:MayBeSoft
面白かったけど前作ほどではなかったかな。
無理のある設定を勢いでごまかす手法は健在だが、
基本設定が話を展開させにくくしてるからねぇ。

かみぱに!:クロシェット
絵が良いですね。萌えますね。
シナリオはがんばった感はするので好感は持てるけど、
ちょっと半端にシリアスな感じが良かったのか悪かったのか。
総じて問題ないレベルでまとまった作品だった気はする。

Princess Frontier :AXL
舞台がファンタジーだろうが北側シナリオは北側シナリオである。
良くも悪くも。
共通部分は実に良い、個別は悪くないけど結構微妙。
実に北側シナリオである。
絵は微妙にヤバい方向に行きつつある気もする。

11eyes 罪と罰と贖いの少女:LASS
面白いです。厨二系だけど。そんなことは気にしない。
共通長く個別があまりないけどそれはそれで軸がブレないから正解かと。
まあ、いろんな意味で雪子ルートはいらんかった気もするけどな。

以下の2本は未購入・未プレイだが気になったもの
Garden:CUFFS
「怒りの庭」って流行ったよね、一部で。
怒りは2007年なんだけどね。
まあ、未完成とか詐欺とか、エロゲ世界ではよくあることではあるけど、
期待作やネームバリューがあるところがやると騒ぎになるわけです。
庭は買ってないからあまり語らないけどねい。

つよきす2学期:きゃんでぃそふと
詳しい内容は知らないがやはりこういうのはつよきすが好きな人ほど
手を出してはしけないんではないかと....

ダンクル2を始めた

2009-01-08 11:16:03 | エロゲレビューなど
攻略情報とか出そろって始めるこのチキンぶり。
社会人の知恵ですな。
いよいよ時間がなくなったらチートにすら手を出すかもしれんが。
RPGなので時間がかかるのは承知の上。
でもシルヴィア様とツカサきゅんが出ている以上は回避は不可であった。
まだあんまり進めてないけど、システムはダンクル1よりは良くなった
気はする。装備品がアクセサリだけなのはシンプルで良いかもいれないが、
ちょっと寂しい気もする。
スキル取得は攻略見て計画的にやらないとハマる気もする。
エンカウントとか敵の強さなどは序盤ということもあり問題はない感じ。
ひたすらにダンジョン巡るのは好きなのでのんびりやりたい気もする。
シナリオ的にはいきなりズラズラと世界設定なんかを説明が大量なので
ウザい。深く考えずに読みとばす。なんとなく雰囲気がわかれば細かいことは
気になったらもう1回見るさね。一気にパーティの人数そろえるための弊害だね。
冒険しながら一人ずつ出会うのは序盤で時間とられすぎるという判断だろうか、
それはそれで間違いではないだろうけど。

昨日書き忘れたMapleColors2の問題点、それは北都南が出てないこと

2009-01-08 09:56:06 | エロゲレビューなど
やはりあのキャラは是非とも北都ボイスであったほしかった....

2008年は出演少なかったですねぇ、
体調不良とかの噂を聞きますがどうなんでしょう。
少ないっていっても結構出てたという気もするけど、後半は全然だし。

まあ、無理のない範囲でがんばっていただけるとうれしいですね。
やっぱエロゲやってて北都ボイスに全然出会わないのは寂しいからね。

MapleColors2 感想

2009-01-07 13:45:25 | エロゲレビューなど
昨日コンプしたので再開一発目はこのゲーム。
面白いです。
難易度が前作より格段に下がっているので、
そのへんにこだわる人には物足りないと思うけど、
テンポよく話を楽しめるという点ではよい方向に来てると思う。
ミニゲームもバランス調整などがうまいので簡単すぎず、ウザすぎない。
いざとなれば飛ばせることも多いしね。
カードは使わないものが結構あったのが残念かな、
でもあんましカード使う場面が多いと面倒だしこんなところかと思われます。
時間を気にしつつも延々と学内と巡る独特の感覚はなくなったけど、
ほかの要素は十分にMapleColorsらしさが出てます。

シナリオが大きく3つに分布し、それぞれ展開が違うので飽きずに楽しめる、
ただし内容はかなり無茶なので細かいことにこだわる人には向かない、
整合性とかは基本的に問題ないけどね、コメディーですからあくまでも。
とりあえず先が気になってなかなかやめられない感じで、
話としてどのルートもよくできてます。

オープニングから考えても、小梅のルートが一番本筋なのかと思うし
一番まとまりはいいかと思う。小梅自身はキャラクターとしては少し
インパクには欠けるかも、悪くはないけど。
対して藍ルートはキャラもちょっと斜め上すぎてインパクトだけかも。
笑えるので問題はないかな。

演劇のルートは戦いほどはっきり優劣が出しにくい点で説得力には
欠けるけど、結花様がおっしゃるとと何でも納得ですよ。
結花は他であまり見ないタイプのキャラで、今回のヒロインの中では一番
印象深い。唯我独尊なキャラ事態は珍しくないけど、物事を達観してるような
してないような微妙なバランスと、トラウマとか過去とかの設定が特になくて
ナチュアルにあーいったキャラである点などバランス取りがうまい。
遥がいろんな意味でありがちなキャラになっているのとの対比もいい感じ。
遥については悪くはないしこうゆうキャラも必要だよねという感じ。

武芸というか超人バトルものルートはやはり師匠が良い味出してますね。
かえでは面白いけどヒロインとしては....志乃はやはりちょっとありがちな
キャラ造形なのが原因か萌えないかな。話としてはこのるーとも面白いけど、
やはり人が死ぬようなゲームでもないからバトルものとしては悲壮感みたいなのが
出にくいのが難点か、まあ、コメディーだし。緊迫した状況でも佐伯のバトルとか
やっぱし笑うよね。

クラスの人数が減った分個々のキャラの濃さが表に出てていて前作よりも
笑いという点では確実に上だと思った。遠野とか深月とか実によいです。
パロネタも細かく大量にあったけど鼻につくほどではない。

いろんな意味で「こなれた」印象の作品だと思った。
いろいろと省略する部分は省略してテンポよく進めることを念頭においていると
思う。
その分恋愛関連の描写とか最低限しかないし、
シリアスな部分も必要以上に暗くならないように作られている、
物足りない印象はあるのだが、それらの要素が全然ないわけではなく、
主題が友情・団結・勝利のドタバタコメディーであるという点がブレないように、
それでいて薄っぺらくなりすぎないようにいろんな要素をうまく絡めたりと、
実に良いバランスにまとめられている。

と、まあ褒めちぎってきたような気もするがいくつか苦言を書いて締めましょう。
・好みもあると思いますが絵がちょっと劣化した印象が強いです。
 特に一枚絵、中でもHシーン。
・もうちょっと惹かれあう過程とイチャラブがあればなお良いのだが....
・ミニゲームを単体で遊べるようにしてくれてもよいのでは....
・ぶっちゃけエロ部分が質・量ともにパワーダウン
 
やはりMapleColors2H発売は確定路線なのだろう、とは思ってしまうよな。
それはそれで悪いとは言わないけど、全力を尽くした感じの作品ではないのが、
ちょっと気になるかも。