◆趣味の世界は分散から収束へエンド

関東技術開発センタに勤務して

どうせ、寝るのに帰るのみですから。単身赴任（手当て２万円がでた。）中には寝袋持参もいましたょ。群馬県から千葉県海浜幕張駅まで東京駅の新幹線で通勤に使って若い者がいました。（笑）
新幹線に乗れる条件として通勤が１時間半以内で通勤可能な事である。少々迂回しても１時間３０分以内であればよいのである。小田原から、三島駅から新幹線を利用していた社員もいました。

そんだけＮＴＴ一般社員の約２倍は働きました。３年経ったら地元の神奈川県にＯＪＴ（見習いのような社員）の人達とその社員を指導する当該当社員でした。神奈川県管内から来たＯＪT諸君も私が開発しながら二人の面倒をみるのです。やってられないのである。
神奈川県の現局復帰をしたＯＪＴの人も膵臓ガンでなくなりました、後、一緒に開発担当でした先輩も小田原市・風祭りの人もガンで亡くなりました。私も脳梗塞で一命は留めたものの身体障害者となりました。５年後に急性心筋梗塞になりました。不幸中の幸いだった。この世にお別れは２度目経験
済みだ。
■神奈川西ＬＮＯＣについてでおわり　蕎麦の光輝くそして、粗引きの蕎麦も辛味大根が利いていてなお美味しい。一茶庵系で厚木市岡田の「あり田」です。一番信頼をおける「手打ち蕎麦屋」さんです。今日は息子と新蕎麦を食いに行った。英伸は水曜日は定休日で来年２月１４日に何故かバレンタインデ－に挙式をあげる訳で案内状を持参した。例に寄って夫婦で大事に育てた長男の挙式だ。
さて、電信電話公社昔話も終わりになる。LNOCについて書いて見ようと思う。神奈川県を勝手に半分統一を考えた。組合の関係（全電通）で１箇所にすると自宅から通えない組合員が出てきてしまう。その点を考慮して危険分散を考慮して三浦半島の三崎から藤沢局と川崎局にＬＮＯＣを設置した。線路課長は静岡県の三島市に引っ越して新幹線での通勤となりました。同僚の彼は静岡県南の国市に別荘を買ったＫ氏は韮山まで出て沼津駅から新幹線の川崎に転勤をした。私はリタイアを目的にマンションを購入した。それぞれ考えが違うのである。

■ＬＮＯＣとは東西に分断をしてＬＮＯＣを西に藤沢局に、東に川崎局に設置した。
ゼロからの調達をプロジェクトとして開始した。期間は１年、主査（係長３名）と社員３名と経験のある課長（この課長何故かコンピュ－タが得意）でした。（笑）
藤沢局奥のＣ棟に決まった。予算（約３億）の決裁を神奈川支社長のサインと説明をしたのは私ひとりでした。ＬＮＯＣ西の決裁は当日に決裁した。ＯＰル－ムには１１０インチの画面（１１０インチの画面は慶応大とＮＴＴ藤沢局だけでした。）が２面を配置し、ＷＳを前列１２台後列に１５台を配置した。ＮＴＴの関連会社に情報が漏れて３社が入札をした。ＮＴＴのＯＢが関与していると思った。ＮＴＴファシリテ－ズに落札した。

■神奈川県各局から警報線と交換機のトラブルであるＭＪ（メジャ－：重要）とＭＮ（マイナ－：一般）を表示するようにした。私の在職した関東技術開発担当の所内担当の応援を依頼した。ここはお客様の見学ル－ムも兼ねており、予約を取れば見学（災害時統制席）できるものとした。矢地課長と月１回。定期試験を実施した。災害時に利用するアマ無線の設備を私の独断と偏見で導入した。オ－ルモ－ド（ＳＳＢ、ＦＭ）の送受信機でした。（笑）
神奈川県東（港・藤沢）西（川崎）ＬＮＯＣで常時ワッチが（送受）可能とした。

■関東技術開発センタ－について

私が転勤先が決まったとき、内定後、１週間が経った時、始めて口外できることになった。
そして１週間後に転勤になる訳です。１日前に関係各所に挨拶回りがあります。神奈川県（横浜出身）から関東技術開発センタに勤務であるので東京都新宿区神楽坂に通いはじめた。当時、海老名社宅に在住してたので座って行くために小田急準急「新宿」行きに乗って新宿から山の手線で高田の馬場で降り、東西線で神楽坂で降りた。転勤先は所内担当（交換機）の開発勤務だったので、前任の引継ぎ後、始めて挨拶巡りをした。センタ－長は八木氏で京大卒のエリ－トでした。特許は数多くあり特許料で給与以上の収入あるのです。頭のよい所長だった。

■ＮＴＴ藤沢ビルでは遠隔操作でＪＲ藤沢駅付近のカメラを設置していた。ここに１年（構築担当）＋継続転勤で３年間勤務した。横浜勤務から藤沢ＬＮＯＣに転勤したが、横浜では都市手当てが支給されていたが藤沢ではだないため一時金が出ました。組合の協定で１日でも辞令勤務すれば同様だ。

自分でＳＹＳを作って自分が勤務するとは知らなかった。３年後勤務後、神奈川法人営業部ソリュ－ション営業ＷＧ（新横浜の全国トラック協会を担当した）みなとみらいのランドマ－クビルに転勤が決まった。ここは花火が下に見えた。（笑）横浜磯子のプリンスホテルでの一日企画をした。赤字承知であった。

完結・おわり。これから私のガキの頃を書きたいと思う。

追加

◆昭和６１（１９８６年）今から２４年前

ＮＴＴ関東支社でＮＴＴ発足１周年記念アイディア募集「プッシュダイヤル、受話器のない電話機」で入賞をした。私はこれが一番得意とする事で頭脳を使ってアイディアを生むことである。
この賞を頂いた時に関東支社の幹部（関東支社の部長クラス）の談話をした。
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◆趣味の世界も分散から収束へ」◆

◆「写真」◆「アマチュア無線ハム」◆「手打ち蕎麦の会」◆陶芸鑑賞

◆弘明寺の御茶屋の産婆さんに取上げる２階で。
◆誕生日は４月１日はエ－プリルフ－ルの日（４月バカの日）
◆次女と同じ３月２９日が本当。
◆１年遅れでやりました。４月２日からだった。
◆我が家の中２階から落ちる（２回も）

◆本籍は横浜市藤棚だった。
◆子供の頃（昔は別所を和田と呼んでいた）
◆大岡川で泳ぐ
◆幼稚園（くるみ幼稚園）
◆親父は警察官だった。
◆１日１本の市営バスだった。ほたるが出る頃。
◆初めての水道。
◆中区の「伊勢屋」の家を買う
◆伊勢屋にシイタケを卸す
◆雨の日はナメクジ退治

◆桜が丘小学校へ行くには（山火事あり）
◆大久保池のこと
◆第二大久保の池（台風になると大岡川の氾濫で金魚が逃げる）
◆親父と続けたラジオ基礎英語。
◆ラジオで赤胴鈴の助（吉永さゆり）を聞く

◆水道完備ガス見込み、白黒ＴＶでジェスチャ－、ベンケ－シ－、コンバット
◆ＴＶが入ったのは小学校の頃（日本でオリンピックを見た）
◆ＴＶが無かったので菊池さん（電気技師）に見に行った。
◆日曜日には書道に通う
◆南が丘中学校

◆生物部に入部は
◆塾通い青木塾、岩田学園
◆一個５円のコロッケ
◆床屋は上大岡駅
◆徒競走では１番か２番

◆左利きの効用
◆高校受験は一校（横浜市立南高等が学校普通科）
◆アチ－ブの結果次第（９科目中平均３１０点以上）
◆横浜市立南高校の入学試験の合格
◆クラブ（生物部とマンドリン部）

◆ビ－トルズがやって来た
◆ベンチャ－ズがやって来た
◆四葉のクロ－バがキッカケになった
◆無免許運転で家庭裁判所へ
◆高校卒業と東海大短大（電子工学専攻）へ

◆この時のバイト（ノザワ屋の掃除、旭電気の無線機、就職を考えたバイト先ミクロテクニカ）
◆高校のアルバイト（中区山下町山下電電公社、米屋のバイト、）
◆アマチェア無線の取得（アンカバの奔り）7MHzのインバ－テッジドＶアンテナ
◆ＨＢ９ＣＶを持って八丈島へ
◆５９とは

◆４０年なんかアッと言う間
◆山下市外でお花の勉強
◆一日レクのこと
◆６ｍとはＥスポが一番面白い
◆悪友が取得したハム（ＪＨ１ＥＦＰ(金子)、ＪＨ１ＥＣＶ（清水）、ＪＨ１ＰＹＱ（中村・廃局）、ＪＲ１ＦＺＥ（相澤））。ＥＦＰは趣味が高じて海上保安官になりました。無線１級１技を取得してあと２年でリタイアとなる。２００９年（平成２１年）に三重県尾鷲市に単身赴任のところに訪れた。

◆７ＭＨｚで１ＤＡＹ－ＡＪＰ（０～９）でコンディションさえよければ
◆自作Ａ３送信機、ハイシング変調（懐かしいヤエス５０Ｂライン）ＳＳＢはちょっと難しい。
◆グランデット・グリットアンプ（ＧＧアンプ）終段電圧１２００Ｖ
◆良く動く自作ＶＦＯ発信機
◆昔のＦＴ２４３型水晶発振器（キャラメルの形状）
◆超発信機の（ス－パリゼイション五極管で「６ＡＲ５」高周波管）
◆アマ無線からオ－ディオＫＰ６６や８８
◆最終アンプは国産のＮＥＣの６ＣＡ１０ｐｐアンプ
◆ナビトラ通信は特殊で面白い。
◆長男の誕生（英伸）
◆名前の由来（英語の英、にんべんに猿で英伸と命名する）
◆長女の誕生（麻衣子）当時マイコンを買った（ＮＥＣのＰＣ８００１）
◆入社を伴にした友人ＪＨ１ＰＹＱ（川崎勤務）

◆入社試験について（ＪＨ１ＰＹＱと北海道を２週間の旅「礼文島」に行く
◆礼文島の民宿で知り合う（海老名さんと会う登別まで）
◆追浜の彼女の家に（カメラマンになるかと迷っていた時期）
◆６輪番で食堂（宴会でおかずが豊富ビ－ル付きで）
◆朝帰りでパチンコにハマル。

◆２時間待ちのボ－リング
◆入社発表の日に落ちた就職試験（白楽の神奈川工業高校）
◆面接試験で再度採用が内定され入社するまで
◆高校の時に偶然にもバイト先の横浜山下局に就職が決まる（偶然にも）
◆Ｚ会を知る。

◆はじめての辻堂社宅でマイコンＮＥＣ　ＰＣ８００１、
高価なマックＳＥ／３０で６０万円を現金で
◆マツキントッシュのハイパ－カ－ドをやりたくて（音、映像、文書も同一化）
◆ゲ－ム（ドァドァ、キャスル、オセロ、森田の将棋）、雑誌初代アスキ－、ザ・ベ誌
◆海老名でＡＬ－ＭＡＩＬ（作者中村氏）とシェフと知り合う。
◆組み立てパソコンは７台目。基本のマザ－ボ－ド、ＨＤＤ、メモリ、ＣＰＵ

◆初めての名前は麻衣子（マイコンから付けた）
◆夜学で２年間写真学校へ（浜口タカシ校長、二科会員）
◆益々、趣味の世界から本業へ
◆どっぷりはまつたデ－タ－ベイス（ｄＢＡＳＥⅡ、ｄＢＡＳＥⅢ、ｄＢＸＬ、）
◆独学でワ－ドテック社（米国）でＮＴＴでｄＢＡＳＥコンパイラを購入

◆ワ－プロ文豪５Ｈの裏技（ＣＰ／ＭでＣ言語とｄＢＡＳＥⅡ）
◆遅い栄転の関東技術開発センタ－（技開）へ（神楽坂から幕張メッセビルへ）
◆本社企画の三重県白子の鈴鹿学園へ（５０日コ－ス・先生より熟知していた生徒）
◆写真家・山岳風景家「白川義員」先生との出会い
◆長野県ツバクロ岳標高2673ｍに白川義員先生の実習だ

◆ＳＯＮＹ・ＣＭの写真家佐々木昆先生「僕、タコの赤ちゃん」
◆東京高輪の自宅に行く。世界的に有名な山岳写真家「白川義員先生」の弟子に成れず
◆二科展写真部・初出展「雷雲」、初入選奨励賞受賞
◆立て続きの入賞「秋色の唐沢」（神奈川美術展（県美展入賞）
◆神奈川県労働者美術展で特選、総代になる。（３年間連続入賞、佳作２点）

◆一茶庵の蕎麦の世界へ（企画部でリフレッシュ休暇を取る）一茶庵うどん・そば教室に通う。
◆信楽焼きの勉強を３年間（姉と伴に）
◆個人パ－トナ－契約（フレッツ契約で思わず福収入）
◆全国の社員ＮＴＴニュ－ス・１４万人「ホ－ムペ－ジの達人」の５分間取材
◆藤沢ＬＮＯＣの構築について（尊敬している矢地課長の部下になる）

◆ＮＴＴ藤沢局に災害用にアマ無線を傍受（言いなりの２００万円）
◆著・立道和子の「年金・月２１万円の海外2人暮らし」本を読んで３ヶ月タイ・チェンマイへ
◆５０歳で早期退職で退職金でキャンピングカ－購入する
◆課長になると組合員を辞める
◆北海道の旭川、富良野に行く

◆伊豆の国市奈古谷の斉藤さんと北海道とチェンマイに同行した
◆山梨県櫛掛山（呂久呂屋の窯に行く（手打ち蕎麦）
◆今度は急性心筋梗塞になる。厚木市立病院に１ヶ月の入院する
◆カテ－テルは大したもんだ（心臓の血管2箇所にステンがある）
◆２００９年広島・岡山そして三ＪＨ１ＥＦＰ局長の三重県尾鷲市に行く
◆厚木市キリスト教会に通う。
自分史「おしまい」

■着無の電話について

入社頃は電話でお金を使ったことがなかった。電信電話公社の時代には１局番約１万加入に１トランク（主に線路系で使われたが）着無電話に掛かりました。お客様宅で電話をする際、着信無料（着無）を使うのです。
局内保全の社員はある特番をダイヤルすると一回掛けて折り返しダイヤルト－ンが帰ってくる。（笑）すると、全国にダイヤルできる訳です。
市内系の社員は今のように電話したが、市外系の社員は障害受付ダイヤル（着無）に掛けて今度は統制台から電話番号を掛けるのです。泊まり勤務の社員はお互いさまで電話をつないでくれる。（笑）北海道や沖縄に行っても無料で電話をしました。

■ＴＺ６・８について
つづくＴＺ・６８の前に搬送波について
マイクロウェ－ブに音声を乗せる（変調する）にはＡ３を使うのです。０．３kHz～３．４KHZに刻むと中には実際の声と違った人になるのは事実です。パラボラの鉄塔があるのはＮＴＴか東京電力で在るので全国マイクロウェ－ブは基本的に０ｄＢです。ＡＢ間の損失は３２ｄＢとなってます。北海道のお客様が沖縄の人に電話をしても３２ｄＢ
に抑えてあり、標準実施法にあるのです。搬送にＰＣＭ２４方式も同じ原理です。両端末にエンドレピ－タ（ERR）を付けてＭＴＴで調整します。市外試験課の主な仕事に事故により線路の切断があり、一番厄介な田浦市外１００対です。（笑）
この１００対には重要な１１０番と１１９番が入っているのです。３－１様式に措置表どおり切り替え手順が書いてあり順番に手動で切り替えます。普通市外ケ－ブルにはフロンガスを常時注入してあり、コンタクトが要所々にあります。切断になるとコンタクトが閉じてル－プになり、切断位置が大体判ります。線路マンに知らせるので試験課で５階から１階に行きます。その間保全主幹に電話番を依頼します。（笑）

■さて、ＴＺ６８（３回線もの１回線は予備）ですが、プロの機械で免許が必要です。素人がハム無線と同じようにVＨF（６０ＭＨＺ帯）にお上から割り振っています。それに何と３エレ八木のアンテナも準備します。なんせ、１回線でもつがらなかったら事です。これも保守点検で例えば横浜～川崎間を通話の試験を１Ｍ（１ヶ月に１回）テストします。Ａ3の音声試験です。ＴＺ６８機の出力は最大２０Ｗです。これに扱う社員に免許が必要です。私も免許を受けました。アマ無線の免許がありましたのでスンナリ合格です。マイクロウェ－ブの利得計算が出題されました。東京の有栖川記念公園の近所にＮＴＴの訓練所で受けました。

■ずらずらと書き綴ったメ－ルも第１１になりました。横研の人には興味ないみたいなので１２回でやめます。実は「SOBASKY.COM」の「自分史」の下書きです。本物は正確に書くように（改定版）としてデビュ－します。
今、このような事を書く人は稀です。（俺だょ）
一般人（チンパン人ではない）にないチンパン人でなくて一般人が蕎麦屋開業を目指すことを書きます。
食に関することは初めてで「手打ち蕎麦開業」の計画を夢を見ましたが合えなく断念をしました。当時、関東技術開発センタは新宿区神楽坂（東西線）の丸ごとビルを借りていました。
通勤が海老名から１時間４０分くらい掛かるので小田急の準急に乗り、新宿から山の手線で高田の馬場駅で降り東西線に乗り換えました。
たまたま、関東支社大手町へ打ち合わせ会議で行く際に例の「地下鉄サリン事件」が起きました。後３０分早かったら事件に巻き込まれました。

■神楽坂には２年と３ヶ月を開発に従事してました。関東技開センタの所長は特許を多数持つており給与と同じぐらい特許料を得ていました。（は）ママと同じく京大です。決裁書を持つて行くと説明をしている本人よりも理解が早かつたです。私がＵＮＩＸマシンの購入する決裁を持って行くと本の２・３分でサインをしました。ＮＴＴ価格で２００万するマシンです。開発の納期が遅れたため。土日休まずＣ言語（ラティスＣとアッセンブラ）を自宅より働きました。けお尻に火がついたの如くです。（笑）

■新家屋が完成して見学を兼ねて千葉県海浜幕張ＮＴＴビルに引越しが決まりました。
このビルは2000億かけて本当はツインビルでしたが、「バブルの搭」と社員に呼びれ外から見ればひとつになってます。でも二つです。（笑）
流石に単身赴任に切り替えました。西船橋駅のひとつ前の原木中山駅、東京メトロ東西線から単身マンションの住人になりました。

パソコン事始

パソコン事始
私は神奈川新町にあつた局ＤＡＴＡを担当していた頃、関東一円から出張で来るのです。交換機の局デ－タは部門は既設ＤＡＴＡと新設をつくる訳ですが大体、１局新設すると２～３億かかりました。この施設課の予算を計上する時に100万円を何と１円としてカウントしていました。（笑）

予測を担当すると１０年後、１５年後も予測しなければならない。殆どあたらない。
マルチプランの関数を使う事で簡単にすることを私がやりました。法人部の発足には電話機が１５台以上が設置されている事業所をリストアップさせることもｄＢＡＳＥⅢを使いこれも作りました。（笑）
ＰＣ８００１（１６万８０００円）をＮＥＣで自腹で買いました。シャ－プは音を採用しNECが色を採用しました。

■ＰＣ８８０１とＺ８０も買いました。前にも書いた文豪５Ｈも買いました。だからこの手の使った金は約９００万位使いました。アップルＳＥ／３０も買いました。それにマザ－ボ－ドを買って作ったＰＣは７台を記憶している。
つづく海老名マイカルで渡辺謙主演の「沈まぬ太陽」を観賞した。えらく長い映画だと聞いていたが途中１０分間のトイレタイムがあるのは始めてだった。群馬県御巣鷹山にＪＡＬ（日本航空123便）がダッチロ－ルして操縦不能となり墜落したところを上映しました。
私がＮＴＴで最後の泊まり勤務でした。ひとりで試験課に監視をしていたところＲＣＩＥ（自動遠隔制御装置が「入呼：ＧＮ（一般）９５％」で規制が掛かった。群馬県富岡にある田舎の交換機だった。ＴＶを見ると速報がテロップで流れていました。これはヤバイことだと思った。試験課の私の仕事は神奈川県内の有人局にいち早く伝えることでした。一斉放送の準備をしてその間、原稿を５分で保全主幹（管理職で後２年後リタイアの人が勤務）に任せて作業に入る。速報が終わると氏名交換があり、約４０分で神奈川管内を終わることができ、それを東京ＲＣへ報告します。

■泊り勤務（６輪番について）

看護師や電話局の職員が該当します。６日間の１日だけ泊まり勤務が繰り込まれます。今はリモ－トができるため無人の局が多くあります。仮眠が認められており、午前２時頃から何と地下にお風呂があり風呂に入ります。先輩にはＣ６３特仕交換機の達人がおりリレ－の音からどこに故障か判る能力があり、トラブルレコ－ダからパンチアウトされたことをズバリ当てる人がいます。職人と言われる人で決して偉くはなりません。（昇格をしない）この人は皆に尊敬されています。この人の中にはＸＢ交換機の間隙調整のプロやリレ－取替えのプロがいますょ。年１回リレ－磨耗の点検がおこないＣ級磨耗は即取替えにします。
チタンの合金で接点があるにも係らず消耗するのです。火花が出るようで取替え対照です。夜勤でする仕事に定期点検や維持管理もあれますが、急な仕事は「逆探」があります。日ごろ「逆探」を練習してます。２０フレ－ム満タンでしたら比較的に約５～６分でＯＧＴからＩＣＴを追えるかリレ－を音を可聴音を流すことで３分（経験が必須）で追える人がいます。警察署から依頼書が来てからでは間に合わないため後日依頼書が来ます。これで何人か逮捕された野郎がいます。犯人がわかった場合、感謝状が来ます。お金は出ません。（笑）

■なんと、恐ろしいＫＦ１。
ＫＦ１と聞いただけで驚く人がいるとそうとうＮＴＴに関与している方とわかります。この略語を聞いただけでＮＴＴに莫大な損益がする事がわかつてしまうのです。ＫＦ１とはTＯＳ交換機（ツ－ル・アウトゴ－イング・スイッチ）にあるＫＴＴＦ（課金テストフレ－ム）装置を毎日自動運転を全国的なスケジュ－ルを持って試験を毎日行っています。そこで「ＫＦ１」とは加登算（お金を頂く装置に何だかの理由で多くお金を頂いてしまう）、逆にＫＰ０だとＮＴＴに減登算を少なく登算してしまう事です。
これが年間を通して２～３回発生してしまうのです。この事は退職時に「守秘義務」に触れないと思います。ＮＴＴの仲間でもこの事を知らない方もいます。そんな中で加登算の原因に五分割リレ－の一部に２４時間バイブレをしている事があるのです。たったＷＫリレ－の一部になんでか発生してしまうのでした。また。ＴＯＳ交換機を保守している方に神奈川県にひとつ（山下局と横浜西局（予備））にだけ課金を発生させる装置です。こまた電子時計（水晶発振器）に供給する装置です。全国では東京都と関西にあります。細かい事は省きますが東京（千代田局）から山下局を専用線にて末端のＴＯＳ交換機まで繋がっています。ＥＯ～ＴＯＳ～ＴＴＳを通過して最終迂回が東京ＲＣになります。札幌、仙台、東京に「呼」が通過するのですがＢコ－ドが（電話番号の２番目）が「２」千代田、「３」新宿、「４，７」唐ガ崎、「５」池袋、第２池袋となります。逆に山下からＴＴＳ⑦～ＴＩＳ⑥に落ちる直通回線④Ａｔと斜め回線④Ｈｔに分かれます。
このほかに⑨Ａｔ回線（代替回線）などがあります。
山下ＴＯＳ交換機を保守し、暮れに勤務で零時になると船から汽笛が一斉になって中華街の爆竹が一斉に鳴るのです。やっと正月があけるのです。泊まり勤務１０回（年）聞いています。３年間は第２市外機械課から試験課に転勤しましたが・・・
つづく

■ＮＴＴの人事DATAＢＡＳＥ
上記の存在を知っている人は「人事課」、「労働課」とあとは「システム開発者」の私だけです。（笑）人個人のプライバシ－に触れるため公にしないことが重要です。詳しくは今度の中華街の忘年会（al-mailの作者はこないんだ？）の時に証拠が残らないようにします。（笑）　簡単に言うならば社員一人当たりなんと200項目の内容が存在するのです。私に関する事でフシミ検診と言うのがあり在職１５年、２０年、２５年の社員（職員）にかぎりリストアップの依頼がくる。
当然、開発者がＤＡＴＡベ－スのビット単位の位置を知らないとならないです。コントロ－ルコ－ド（LFラインフ－ド）とシ－ケンシャルのエビスデックコ－ドの暗号をＩＢＭの変換表を作り一揆にダウンロ－ドさせます。後は約２万人のフシミリストを作成します。キ－になるのに生年月日が必須です。あとは簡単な処理と印刷だけとなる。今まで人力で作業をやっていたが、健康管理所の社員が３ヶ月を１週間で出来てしまう。（笑）こんな事は簡単なのでした。
今度は新顧客ＳＹＳについて話します。
To be continued

■個人パ－トナ－契約とは
神奈川支社企画部ＢＰＲ推進室に在籍したときナントＳ部長が販売担当者に社員を指定して個人パ－トナ－契約（一般代理店と同じ）を結んだ。（笑）社員の７割の社員が契約しました。私も制約しました。（笑）代理店を私の名にして、担当をなにも知らない妻に委譲しました。これは違法ではないのです。ＩＳＤＮ回線の商品にマジックボックスやナンバ－・ディスプレイがあります。神奈川法人営業部ソリュ－ションサポ－トWGにいた時に鍛えた力を発揮する時です。私の得意にしているマイラインプラスです。新横浜の全国トラック協会を担当してたものだからトラック１台の社長がウハウハいるのです。事務用の手数料が2K円になるのです。だいぶ、個人で代理店契約者だから手数料の１０割がはいる。ただし、時間外で契約を結びました。（笑）

SOBASKYドットコムに開設の塩梅がついた。ＮＴＴに勤務した時は企画部（大ボラふいてやってもらう所です。東大卒の英語ペラペラの女社員もいました。（笑）
神奈川県内のＢＰＲ（ちょっと、「ＢＰＲ」と言うのも古い気がするがビジネスプロセス・リエンジニアリング））で進めてました。社員ひとりに（ＤＥＬＬ社の物）１台のパソコンを使って貰いました。LOTUSのスケジュ－ルを全員が使う事で事務処理の殆どが処理されたものでした。打ち合わせの人集めもパソコンで４つの部屋の予約等が出来た。年休（年次休暇）も自宅からアクセスすることも可能とした。
昔は別途横浜都市管理部と神奈川支社に神奈川県が別れ横浜以外は神奈川支社でした。統合もありましたが統合後、神奈川支社でした。横浜西局９階にＩＢＭ３８が部署にあることで１級ソフトウェア手当（約２万）が出るところです。（笑）

■

自分史のはじめ

■３４年間（１９７１年）勤めて色々な事がありました。　記録に残す予定だ。電信電話公社（ＮＴＴ）に勤めて、退社した人の話です。自分だったりして。　勤め先の守秘義務を守りつつ相澤（SOBASKY．ＣＯＭ）の自分史です。時代を追って記憶を辿って書いてみよう思う。

■昭和４６年入社しました。場所は横浜市中区山下町１７４番地にあり、出勤は入り口前に車が置ける状態でした。横浜DC網管理局第二市外機械課（TOS担当）に配属された。まだ、Ｈ型交換機（神戸と横浜のみ）が稼動していた時代だった。新入社員の仕事は早朝のお茶を配ることとＨ型交換機（ドイツ製）のバンク清掃が主な仕事でした。あの交換機は神戸と横浜のここにだけありました。輩のカップ（約50名分）を覚えるだけで一苦労だった。午後３時の休憩時ではインスタントコ－ヒ－を入れました。個人の好みがあり砂糖を入れる人あり、入れない人あり（ブラック）、ミルクを何杯入れるのか覚えました。この点、私にはお茶の子サイサイでした。当時、横浜から入社する人はあまりいませんでした。（給与が安い）　人事課担当の人達が九州地方から何人、北関東からと東北から何人採用しました。私（浜っ子爺さん）のみでした。もうひとりは群馬県の桐生女子高（何とインタ－ハイにテニスで活躍した女職員でした）だから鳩胸でした。（笑）熊本県、宮城県都城市、博多市からそれぞれ１名づつ採用です。給料は男女同じなので独身女性が多くいました。第４機械課は所謂１０４（番案）に約800人が６輪番にいました。３年経つと泊まり番に入ります。先輩とふたりです。夜食（2AM頃）になると中華街に行って２４時間営業の店に行きましたょ。午後4時から翌朝９時の仕事です。市外局は新館（マイクロウェ－ブの鉄塔）と旧館（今はない）があり女職員は旧館にいました。特番（100番）は港があるため英語をしゃべる職員がオペにつきます。ＶＨＦ６０ＭＨｚ帯を使用して更新（免許もあります）１０４番１０５番は昔夜になると女職員に酔っ払いが多くかかってきます。（笑）中には危ない輩も後を耐えません。日本刀を持ってくる輩もいるので近くの加賀警察に急報しますょ。
つづく