先日、一部の報道で300系新幹線が来年12月までに東海道・山陽新幹線から引退する事が発表されました。
これによって東海道新幹線を走行する車両は700系新幹線とN700系新幹線に統一されます。
300系新幹線は1992年3月に初代「のぞみ」用の車両として誕生しました。
また最高速度270km/h運転によって新大阪~東京間の所要時間は一気に30分近く短縮されました。
しかしN700系新幹線の増備が進むにつれて活躍の場は大きく縮小されています。
現在300系新幹線は主に東海道新幹線内完結の「ひかり」・「こだま」で運転されています。
ですがダイヤ改正の度にその運用本数は明らかに減少し続けています。
これは私の予想ですが「ひかり」としての定期運用は早ければ来年3月にでも打ち切られるのではと考えています。
(引退までの流れは100系新幹線と同様の道をたどることが考えられます。)
やはり営業運転最終日は「のぞみ」として最後の華を飾ってもらってもらいたいものです。
はじめに
最近桁違いに多忙な日々が続いている為に更新頻度が低下しつつあります。
(これは長ければ来年の2月頃まで続くのではと予想しています。)
それでは本題です。本日の読売新聞の朝刊に下記の様な内容が書かれていました。
「JR西日本では蓄電池とエンジンを搭載したハイブリッド気道車を開発した。従来より燃料の軽油の使用量を1割抑えた省エネ車両で、山陰線や姫新線での実用化を目指す。」
これは制動時に生じる熱エネルギーを電気エネルギーに変換して蓄電池に充電するシステムです。
基本的に得られた電力は走行機器用電源には使用されず空調設備や車内照明などに使用されます。
(既にJR東日本が実用化したE200系ハイブリッド気動車などとは全く異なったシステムが採用されています。)
最後に余談です。先程に紹介した上の文章をもう一度読んでみて下さい。
よく見ると「姫新線や山陰線での実用化を目指す」と記されています。
つまり山陰線にも数年以内に新型車両が導入される可能性が十分にあるという事を暗示しています。
鉄道業界でも近年、地球環境問題が取り上げられる今日この頃…。
今後は環境性能と走行性能を両方を満たした新型車両の導入が求められます。
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先日、JR東海の公式HPでリニア新幹線(中央新幹線)の正式ルートが発表されました。
ちなみに採用されたルートは東京都から愛知県をほぼ一直線で結ぶCルートです。
これは東海地震の推定震源域から遠い点や全ルート中で所要時間が最短である点から可決されました。
また途中停車駅は基本的に1県につき1駅程度となる予定です。
(1駅あたりの建設費は約400~2200億円[全額自治体負担]と推定されています。)
気になる開業時期は品川~名古屋が2027年頃、品川~大阪が2045年頃とされています。
また実験線区間が含まれる相模~甲府は2020年に上記区間に先行して開業されます。
(先行開業する事で得られた運賃収入を建設費に充当する事が出来ます。)
東海道新幹線のバイパス路線として大きな期待が集まるリニア新幹線…。
やはり全線開業は東海地震の発生までに間に合う事が強く望まれます。
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今日、JR各社・一部私鉄のプレスリリース欄にこんな内容が記されていました。
「[自社名]では平成25年から交通系ICカードの相互利用サービスを実現する事に合意しました。」
(ここでの交通系ICカードとはSuica,ICOCA,pasmo,manaca,などの合計10種類です。)
今回の相互利用サービスでは鉄道・バスの利用の他、電子マネーの相互利用も可能になります。
これによって利用者は使用するカードの種別を気にする事無くIC区間を利用出来る様になります。
しかし現時点では正式な開始時期・相互利用が出来る機能(Suicaグリーン券など)については未定とされています。
カードの種類によっては利用出来る機能に制限が存在する事も十分に考えられます。
最後に勝手な予想ですが相互利用開始初日には間違い無く記念カードが発売されるでしょう。
(各交通系ICカードの相互利用開始の際には毎回の様に発売されています。)
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数日前のJR東日本のプレスリリースにこんな情報が記されていました。
「JR東日本では様々な移動をサポートする目的で『JR東日本パス』を発売いたします。」
これは久々の会社内全線フリー切符に関する情報でもあります。
特に新幹線全線や青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道などが利用出来る点が注目です。
ちなみに新幹線が利用出来るフリー切符は現在では殆ど存在しません。
かつては「西日本パス」などの切符が発売されてましたがそれも今は昔です。
(新幹線は乗車区間によっては1回の利用だけでも十分に元を取る事が出来ます。)
販売価格は大人1人10000円で対象範囲はJR東日本全路線と北越急行・青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道です。
また空席があれば普通車指定席(はやぶさ含む)も最大2回まで使用する事が出来ます。
(日帰り旅行で往復・片道移動で特急+新幹線といった組合わせも出来ます。)
販売価格を徹底して下げた格安切符で震災前の利用水準回復を目指すJR東日本。
この格安切符は『活動自粛』の雰囲気が未だに残る世の中を脱出する為の「1つの切り札」となるでしょう。
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新幹線には様々な競合交通機関が存在します。
中でもJR各社が最も警戒している交通機関が航空機と高速バスです。
格安運賃を持つことから新幹線より圧倒的に有利な立場に立つこの二者はどの様な手法を使っているのか…。
まず一番目の今日的存在である航空機についてです。
航空機は殆どの場合、新幹線よりも便数が乏しく基本運賃がやや高額に設定されています。
しかし時に新幹線には到底、勝ち目の無い格安運賃で勝負を挑んでくる時もあります。
(神戸~熊本は新幹線は通年で14110円[e早特]ですが航空機は最安5800円という時期も存在します。)
そして2番目の強敵存在である高速バスについてです。
高速バスは1日に2~10往復程度の便数ですが新幹線とは異なり基本運賃が非常に安く設定されています。
特に夜行バスは「寝ている間に目的地に着ける」という点から近年、更に需要が伸びつつあります。
(これが数々の夜行列車を廃止に追い込んだ「悪魔」でもあります。)
ちなみに私は長距離(離島などを除く)を移動する際には原則として新幹線を利用します。
「運転本数が多いだけでなく定時性に優れている」点が上述の二者には無い最大の強みです。
(欲を言えば「新幹線にも格安運賃を席数限定で採用してみては…?」とも思います。)
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「はじめに」
最近、やや多忙な日々が続いている為に更新頻度が少し下っています。
(決して話のネタが尽きた訳ではありません。)
今日は高校で試験中(特別考査)にある事を考えていました。
それは「今後の長距離旅行記と貯金方法」についてです。
私は普段から時刻表を見ながら今後の長距離旅行記の計画を考えています。
ですが殆どの計画は私の貯金額では到底、実現出来ない為に幻と化します。
(中距離では5000円程度、長距離では10000円以上の莫大な貯金額を必要とします。)
ちなみに今後の予定では7月上旬~8月下旬に1回の中距離旅行を考えています。
この旅行では主に宇野線や津山線などを乗りつぶす予定です。
最後にですが私は数週間前に服に携帯電話を入れた状態で洗濯機を回してしまいました。
(貯金額の乏しい私にとっては約5000円の修理代は想定外の大出費でした。)
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昨日、郵便受けを覗くと1つの封筒が入っていました。
この時点で私は「例の物だ…」と確信しました。
その封筒のに入っていた「例の物」がこちらです。
中身は先日に応募して当選した「THE新幹線オリジナルピンバッジ」と記念通知です。
またピンバッジの内容は新800系、N700系、N700系70000番台、E5系とロゴマークの5種類です。
最後にですが現在、THE新幹線の携帯サイトでは4月8日まで全ての車両モデル・各駅スタンプを無料で配布しています。
まだ手に入れていない車両モデル・各駅スタンプのある方は是非、この機会に全て集めてみてはどうですか?
外部リンク
トレたび‐THE新幹線~公式HP
http://www.toretabi.jp/shinkansen/index.html
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