はじめに
最近桁違いに多忙な日々が続いている為に更新頻度が低下しつつあります。
(これは長ければ来年の2月頃まで続くのではと予想しています。)
それでは本題です。本日の読売新聞の朝刊に下記の様な内容が書かれていました。
「JR西日本では蓄電池とエンジンを搭載したハイブリッド気道車を開発した。従来より燃料の軽油の使用量を1割抑えた省エネ車両で、山陰線や姫新線での実用化を目指す。」
これは制動時に生じる熱エネルギーを電気エネルギーに変換して蓄電池に充電するシステムです。
基本的に得られた電力は走行機器用電源には使用されず空調設備や車内照明などに使用されます。
(既にJR東日本が実用化したE200系ハイブリッド気動車などとは全く異なったシステムが採用されています。)
最後に余談です。先程に紹介した上の文章をもう一度読んでみて下さい。
よく見ると「姫新線や山陰線での実用化を目指す」と記されています。
つまり山陰線にも数年以内に新型車両が導入される可能性が十分にあるという事を暗示しています。
鉄道業界でも近年、地球環境問題が取り上げられる今日この頃…。
今後は環境性能と走行性能を両方を満たした新型車両の導入が求められます。
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