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人生

2023-10-06 13:53:44 | 日記

ばい菌に感染されたときに使う抗製剤にペニシリンがあります。ペニシリンは青かびに殺菌力があることをフレミングが発見したことがきっかけで作られました。ペニシリンの誕生はアフリカで始まりました。アフリカの人たちが怪我をしたところに腐った木の皮をつけてみたところ、不思議と怪我が治りました。その理由を研究した人たちは腐った木の皮に青かびがあることを見つけ、そのかびにばい菌の繫殖を抑える強い力があることを発見しました。そのことから青かびを使って治療する方法を研究するようになりました。研究は第ニ次世界大戦の終わりごろから本格的になりました。研究は実を結び、ペニシリンを量産することができるようになりました。現代では効き目の良い抗生剤がたくさんあって、たった注射一本で腐ってしまうはずの足の治療が可能となり、昔ならとっくに死んでいたはずの人を生かすことができるようになりました。



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