しふぉんのお料理日記。

しふぉんのお料理や日常いろいろ♪

入院生活〜4日目〜

2020-10-31 21:40:00 | 日記
2020/10/30 (金)

手術から2日目。



朝6:15に起床。

朝の診察。

熱は36.2℃。

心電図を外された。
スポーツをしてるか聞かれた。
心拍数が少ないらしい。
スポーツしてる人に多いとか。

血圧は87の52?だったかな、
上は良くなってきたとのこと。

今朝は血を抜かれなかった。

昨日寝る前に薬を入れてもらったけど、
眠りは浅かったように感じる。



7時半。

今日もナースコールを鳴らし、
お手洗いに連れて行ってもらう。
だんだん慣れてきた。

部屋に戻って少しすると、先生が来て


「後でお腹の傷の所のを剥がすからね」


と言われた。ちょっと怖い。いや結構怖い。
傷口が露わになるのか。
今でさえ見れないのにもっと見れなくなる

歩いたかと聞かれた。
昨日少し歩いたけど立ちくらみがしちゃってと伝えた。

食事は取ったかと聞かれたから
昨日の夜は少し食べたと伝えた。

ちょっとずつでいいと言ってくれた。


でも少しずつ動くようにしないと腸が動かないから
お腹に溜まって傷が余計に痛くなると言われた。

じゃあもっと痛み止めください…



7:45

手術の話をしに来た先生がきた。
お腹をおされた。

痛いって!!ほんとに!!!

食事は昨日少し食べたと伝えた。

鼻水が止まらない。鼻にティッシュ刺したまま話してた。
恥ずかしい。。




8時過ぎ。

朝ごはんが来た。
メニューは
お味噌汁、
炒り豆腐、
青菜のおかか和え、
牛乳、それから五分粥1/2。
今日も副食きざみと記されている。

とりあえずお味噌汁は全部飲んだ。
お粥は一口食べたけどダメだった。



全然食べなくなって、
まるで小さい頃の自分に戻ったようで
なんかちょっと恥ずかしい
だけど本当に食欲がない。
点滴もしているし、尚更。



9時40分。

先生が来てお腹のテープ剥がされた。
まだ上下にテープがあるけど無理に剥がさなくていいと。

食事がちゃんと取れるようになって
気持ち悪くならなくなったら退院できると。



その後車椅子でレントゲンを撮りに。
立ったり寝転がったりキツかった。



10時半前。

今日の担当は☆ミさん。
血圧は107の68。
酸素は97%
熱は36.2℃

歩いて少しずつ慣れていって、
そのうち痛いのも引いていくから
1ヶ月後にはスノボとかも行けるようになると。
☆ミさんも小学生の時に盲腸になって
友達がお見舞いに来て笑わせるから
泣きながら笑ったりしたらしい。


昨日より顔色もいいから安心したと言われた。


抗生剤は今日二回打ってもう終わりだそう。




11:30

喘息でも大丈夫な痛み止めの点滴を打って貰った。
これで効いてきて大丈夫そうなら中を歩いてみることに。



12時。

お昼ご飯の献立は
千草焼
添<卸し
里芋のそぼろかけ
キャベツの煮浸し
清汁
全粥250g


里芋と清汁は全部食べた。千草焼は少し。
お粥はやっぱり一口でダメだった。

食後、痛み止めの点滴が終わり。
歩いて少しリハビリすることに。
お手洗いへも歩いていけた。



13:30過ぎ。

先生が来た。
ご飯を食べたかと。食べたものは伝え、
お粥はあんま食べないかと聞かれたから
硬いご飯が好きだと言ったら
今晩からご飯にしてくれるそう。
さっき少し歩けたと話すと、
痛みと相談しながら歩けそうだったら
少しずつ歩くように言われた。



携帯のAmazonプライムで「誰かが見ている」を見てみた。
面白くて笑っちゃうからお腹痛いから見るのをやめた。

それからはやることないからパズドラ。


15:30

昼寝から目覚め。
歩いて一人でお手洗いへ。

その帰りに久々に窓から外の景色を見た。
今日の空は曇り空だった。
いつもならその辺に歩いてる人の一部だっただろうに。
こんな日がくるとは思わなかったな。

少し黄昏て、テレビカードを購入して歩いて戻った。
この時間は面白い番組がやっていないから
部屋に戻ってまたパズドラ。


17時。

夜勤の看護師さんが交代で入ってきた。
診察。
37.2℃
血圧は98の62。


18時。

今日晩ご飯の献立は
魚のマヨネ焼
添え<ボイル野菜
ふろふき大根
きゅうりの酢の物
コンポート
米飯1/2
牛乳

魚は鮭。半分食べた(マヨがついていない所)
大根も半分くらい。
お米はちょびっと。
コンポートは食べた。



19時前後。

それから少し絵を描いてみようと思ったが、
ペンではうまく描けない。

女の子の日が来てしまい、オムツを借りることに…。

今日は初めて1人で歯磨きに歩いていくことができた。



20時ごろ。

テレビカードを買ったので、今日からはテレビを見よう。
バラエティーを見て笑ってお腹痛くなって
それから久々にMステを観た。


22時過ぎ。

今日はそろそろ寝ようかな。
痛み止め入れてもらうか悩み中。
眠れそうになかったからナースコールをした。
出来れば寝る時に使うのは今日で最後にしたい所。
ズキズキ痛む。


おやすみなさい。また明日。

入院生活3日目。〜手術後1日目〜

2020-10-31 12:38:00 | 日記
2020/10/29 (木)


今日は朝6時頃に目が覚めた。

薬のおかげで眠ることができたが、
起きるとやっぱり傷口が痛む。

それと一人じゃ何もできない状態はやっぱり辛い。


少しして看護師さんがきて診察と採血。
熱は36.5℃。血圧は41の57?とかで取り敢えず低かった。

また両腕に針を刺されるという拷問を受け。
採血が終わるとお腹の傷も確認。
血が出たりはしていないらしい。

たんが絡んで咳をするとすごく傷口が痛む。
またうがいをさせて貰った。
そして顔は自分で蒸しタオルで拭い、
身体は看護師さんに拭いてもらった。そして手術着から
やっとパジャマに着替えさせて貰った。



9:30の診察。

また体温と血圧。
血圧は安定に二回測られ、低いねぇと言われた。 
心電図は外すことになった。


10時、先生の診察。
お腹押された。痛いわ!!

これから食事を出すと言われたけど、
食欲ないと伝えると、食べなくてもいいと言われた。

たんが絡んでて咳き込むとお腹が痛いと伝えた。
飲み薬の痛み止めを出してもらえることになった。



11時前。

トイレに歩いて行くことに。

看護師さんに支えられながら点滴につかまって歩くも、

途中で吐き気と目眩に襲われ視界が真っ暗に。

車椅子に乗せられてベッドへ戻った。

原因は血圧が低いから急に動いたせいで眩んでしまったらしい。

唇が真っ白だと言われた。

点滴量を増やし、先程外した心電図をまたつけることに。そして何度も血圧を測られた。


11:30すぎ。

ベッドで簡易のトイレのやつですることになったが
緊張してしまい、いくら待っても出ない。

血圧測ったら低いけどさっきよりは良かったからと、車椅子でお手洗いに連れて行ってもらった。

痛み止めの飲み薬を支給された。
お昼ご飯も食べていいとのことだが食欲が湧かず、一口も触れなかった。


13時半頃。

放送でドクターコール。
外が騒がしく忙しそう。誰かが窓から落ちたらしい。
それを目撃しちゃった人もいるらしくて
相当なショックを受けているらしい。
本当にこんな事が起こるんだ…。
非現実的過ぎて脳が追いつかない。


眠りから覚めるとまたナースコールを鳴らし、お手洗いへ。

車椅子で連れて行ってもらい、
帰りはベッドまで2、3歩歩いた。
傷口が痛い。お昼ご飯は食べなかったが、
貰っていた朝用の飲み薬の痛み止めをのんだ。

看護師さんが行ってしまったので一人でベッドに横たわった。
さっきまで一人じゃ出来なかったから少し進歩。



トイレにはちょこちょこ車椅子で
連れて行って貰って出来る様になってきた。

携帯で映画を見てから夕方から少しお昼寝。


18時に食事が運ばれてきて起床。食欲が沸かない。

食べたくないと伝えるも、
ベッドの頭の方を45°に持ち上げられ
一口でもいいから食べるように言われた。

すると父が下着を届けに来てくれて
遠くから手を振っていて、軽く顔を見る事ができた。


熱は37℃と微熱。ちょっと寒い感じがする。
血圧は74の48だったかな?相変わらず低いと言われた。

今日の晩ご飯は、シチュー、白菜のドレッシング和え、根菜の土佐煮、ほうれん草のお浸し、五分粥1/2と記載されていた。

看護婦さんが代わる代わる様子見に来てくれるし、
食事して胃を動かすのも治療だと言われたから
シチューを一口食べてみた。
2日ぶり?3日ぶり?の食事。
食感はほぼ無いけど美味しかったから半分くらいは食べた。
それからお昼の残りで置いておいてくれたヨーグルトも食べた。

手術後は身体を動かして痛みに慣れていく必要があるらしい。
私そんなドMじゃないみたい…。痛いものは痛いし、
朝頑張って歩いて低血圧で倒れたから余計に怖い。

ご飯を食べるのも今朝低血圧で立ちくらんだ時に
物凄い吐き気がしたから、
もし食べたら吐いちゃうんじゃないかという不安もある。



21時過ぎ。

点滴が空になってたからナースコールをした。
それからまたお手洗いにも。
それからゆっくりビデオ見たり。
笑う系のやつは傷口に触るからやめようと思った。



22時前。

彼から仕事終わったらしく連絡が来た。
少しでも話せるのが嬉しい。
明日からは話せなくなるのが悲しい辛い。
電話嫌いな彼がずっと話し続けてくれた。
私は病室で消灯もしてしまっているから
文字を打つことしかできなくて。
それでも話してくれたのがとても嬉しかった。
たくさん励まされて、リハビリも頑張ろうと思った。
いつも笑い合ってる仲だから、今笑わされるのは
傷口が痛んで大変だけど。。
早くまた馬鹿話してたくさん笑える日がくるといい。


くしゃみをしたら死ぬ程傷口が痛い。
痛すぎる涙が出てきた。
我慢ならない痛みに悶え苦しむ。

限界を迎えてナースコールをした。
昨日の夜打ってもらったのと多分同じ、
眠薬入りの痛み止めを入れて貰った。



早く普通の生活に戻りたいな。

眠りについたのは日を跨いでからだった。

入院生活2日目〜突然の手術〜

2020-10-30 13:52:00 | 日記
2020/10/28 (水)

入院2日目。


朝7時に起こされ、また診察と採血。
右腕に点滴の針を刺したまま左腕から採血。

両腕に針が刺されるという拷問に耐えた。
あまり腕や指に力が入らない。


入院する時の痛み度合は6/10と答えた。今朝は5/10。


血圧が低過ぎて3度も測り直し。
昨日から暑いのか寒いのかよく分からない。
寒いんだけど汗をかくという謎。
起きた時なんか背中が汗でびっしょりだった。


9:30の診察。

PCR検査で昨日より遥かに痛い棒で両鼻えぐられた。
涙が溢れて止まらない。

朝は36.8℃だったけど、今回は37.4℃。
暑くて寒かった理由は熱のせいみたい。


今日の採血の結果は値が下がって少しは
落ち着いてきているらしいとのこと。

だけど痛みが強いから、PCR検査結果が昼に出たら
手術が出来るようになるから考えておいてと言われた。



やっぱり手術を受けるべきなのだろうか。
でも怖い。怖いよ嫌だ。

起き上がったら点滴のチューブに血が上ってきた。

見ているだけで怖い。
私は急いでナースコールを鳴らす。

中々忙しいみたいで中々来てくれなかったけど
やっとなんとか処理してもらえた。怖かった。

LINEでやり取りしている両親には手術を受けるように言われた。
怖い。涙が溢れる。なんで私がこんなことに…。


いろいろ考えた結果、
薬物療法だと再発してまた痛い思いをしなきゃいけない
そう思うと切ってしまってもう二度とならない方が
いいのでは、と思い始め。

泣きながら同意書にサインをした。

足の付け根から血を抜かれた。
これも激痛。



手術が終われば早くて明日からご飯が食べられるらしい。
食べる事に幸せを覚える私にとっては良いニュース。


PCRの検査結果が出次第、
全身麻酔での3時間の手術を受けることに。

手術用のパンツを履かされ、
膝下までは着圧ソックスみたいなものを履かされた。


手術直前、彼から電話がかかってきた。
心配してかけてくれたらしい。
嬉しくて少しホッとした。

突然3時から手術することになったから、
検査などが狭い個室で忙しく行われている中

少しでも声が聞けたのがとても嬉しかったし
少しでも安心する事ができた。



手術室はよくドラマで見る、
手術中と点灯するランプが上についている、
重たい自動扉の先だった。

そこへ看護師さん共に歩いて行き、
ベッドに横たわる。
よくドラマで見る明るい部屋でベッドの上には
如何にもな、大きなゴツいライトがあった。

ドクターXとか、医療系ドラマの世界に
入り込んでしまったような気分。

タオルをかけられ服を脱がされると
点滴をしている右腕の所から麻酔が入ると言われた。


痛みと共に深い眠りに落ちて行ったーーー




手術は無事成功。
5時頃に手術室で名前を呼ばれ、
手術が終わったと起こされるも意識は朦朧。
病室用のベッドに移動させられたのはわかった。
なぜなら激痛だったから。


だんだん意識がはっきりしてくると
止まることのない激痛に襲われ、
痛すぎて1時間に3、4回程ナースコールを押した。

痛み止めを打って貰うも効かず、
無理言って2種類入れてもらったがそれでも痛い。

でも次の入れたら、最初に打った痛み止めから
6時間が経たないと次のが打てないから
保険を残しておいた方がいいと言われ、我慢をすることに。



少し経って痛み止めが効いてきたのか、左腕は動かせるように。
ナースコールをして携帯を取ってもらい、
少しなら携帯を触れるようになった。

が、動くことは出来ず。



またのどが痛くてヒリヒリする。
水は飲んじゃいけないらしく、
看護師さんにうがいを手伝ってもらって
ストローで水を吸いうがいをした。

その様は要介護。情けない気持ちになった。




それからまた少し休んだけれど、21:30頃目が覚めた。
痛みのせいで長く眠ることができなくて苦しい。

少し痛みに耐えてみるも、痛くて眠れずナースコール。

一番強い眠薬入りの痛み止め打って貰うことに。


病室のベッドに移動してからはふくらはぎに
マッサージの機械を取り付けられてずっと動かされている。
むくみ防止だろうか?

少し時間が経つと薬の効果で眠りに落ちたーーー

これは私の入院記録。

2020-10-29 19:45:00 | 日記
2020/10/27 (火)


〜第1日目〜

仕事中昼前から腹痛と吐き気があり、
それでも耐えながら仕事をするも
残り20分のところで耐えられず、

「今日ずっとお腹痛くて気持ちも悪くて…」

と、伝えると

「あんまり顔に出ないんだね、大丈夫?もう上がっていいよ」

と優しい職場の方々に心配され、帰ることに。

自転車に乗って取り敢えず家に帰ろうと思い、
次の仕事まであと1時間以上あったから
父に病院に連れて行って貰おうと連絡すると
職場の近くに病院があるから直接行くことに。

そして行った内科にて。

お医者さん「この辺は〜?」

私「痛い痛い!」

お医者さん「痛いね〜」

私「(涙目)」

お医者さん「もしかしたら手術するかもよ〜」

私「(お医者なのにそんな冗談言うの??)まさか〜」

お医者さん「本当だよ、切らなきゃかもね。」

私「え〜?(信じてない)」


お医者さん「じゃあ紹介状書くから別の病院に」

私「え、本当に手術するの!?嫌だ(暴れ)」

お医者さん「しょうがないよねぇ」

看護婦さん「親御さんお迎えに来れる?」

私「連絡します(涙)」

そして別の病院へ

看護婦さん「じゃあ血を抜きますね〜」

私「嫌です。痛くしないでーー!ひーんっ」


お医者さん「3つの方法があるんだけど、手術して治すのが一つ。2つ目はお薬で一週間くらいかけて治す。最後の一つは毎日病院に通って薬を打つ。どれがいい?」

私「お薬で。」



という経路があって。

お腹を切るのは絶対に嫌だったので、
即答で私は2番目の選択肢を選びました。


このご時世なので、鼻から入れる
コロナのPCR検査も受けました。
採血よりも痛かった。涙が溢れた。


病院嫌いの私が10年以上振りに予想外の入院。
1週間絶食で点滴し続けることに。

当初は内科で痛み止めもらって、
また仕事に行く予定だったのに
こんな大事になるなんて。。

しかも食べる事に幸せを感じる私が断食?

今日から5連勤で頑張る予定だったのに…

でも来週末ユニバ行けますか?
って聞いたら、治ればOKと言ってもらえた。
これは頑張って治すしかない。

入院初日はやっぱり寂しい。
コロナのPCRの検査を明日もう一度するまで

個室で隔離。結果が出次第、
大部屋へ移動になるらしい。

やることもないから寝ようと思ったが、
急な腹痛に襲われ入眠後1時間で目覚めた。

少し我慢すれば落ち着くかと
息を整えながら耐えるも、
限界を迎えナースコール。

点滴から痛み止めを落として貰う。
痛みには人一倍強い方だが
耐えられない程の痛み。

眉間のシワが濃くなりませんように。。