某有名コピペ改造！

大１の春。祖父母と母が親戚のとこに行って夜まで帰ってこないので、家には俺ひとりきり。

そこで俺は最高にゴージャスなエースコンバットをしようと思いついた。

居間の大型液晶テレビでお気に入りのＡＣ４とＺＥＲＯをプレイ。お小遣いで買ったフライトスティックを部屋から取り出し、
中古品のパイロットスーツとヘルメットをかぶり、イスに座って激しくプレイした。

誰もいない家で、しかも真昼間にやるその行為はとても刺激的だった。

俺はだんだん興奮してきて、
「ヒャッハァー！！俺の飛び方目に焼き付けとけ！！！１１」と叫びながらブルーインパルスもビックリな機動で
コモナの空を飛び空戦をした。

テーブルを取り出し、鏡に自分の姿を映し、「ＰＪ」を髣髴とさせる
奇妙なフラグを立ててみた。
すさまじい弾幕で汗とヨダレが流れるのも気にならなかった。

「ヨッシャーいくぞー！！　ボラボラボラボラボラボラボラボラ ボラーレヴィーア！！」

俺はピクシーの機体に直接散弾味噌をぶちまけようと後ろを振り返る。

そこには祖父母と母が呆然と立ち尽くしていた。怒りとも悲しみともつかない 不思議な表情を浮かべながら…。

「な、なんなんだよ！お前ら！！」

俺は叫んだ。今思えば「なんなんだ」と叫びたかったのは母のほうだったに違いない。

あの瞬間、俺は世界一不幸な男だった。それは断言できる。

その後の数週間いや数ヶ月も辛かった。家族から向けられる蔑みの視線…。

しかしそんな俺も今こうして生きている。

もしＰＪが対地攻撃しないで「死んでくれ」って思ってる人がいたらどうか考えなおしてほしい。

人間というのは、君が考えているよりはるかに強い生き物だから。

人間はどんなことでも乗り越えていけるのだから。



まぁなにが言いたかったというとエースコンバットは最高ってことだｗ

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