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日本は、福祉国家ではない

2012-02-06 | 福祉

日本は、福祉国家ではない


アメリカも、ロシアも、ホームレスが死なないように、さまざまな対策をしている

ロシアは、寒さから、ホームレスを保護するために、

テントをたてたり、暖をとれるようにしたり、シェルターをつくったりしている


そして米国も、ホームレスのために、食事やシェルターがある

また、失業者が増加しているので、失業者のために、大手企業が、食料品を、無料で、配布している


しかし、日本は、なんにも、ない

ホームレスは、見殺しか。

シェルターも、ないのだ

前にブログ「恵比寿のホームレス」に書きましたが、
http://blog.goo.ne.jp/journalism_/e/afbdfa418839237fe9b09a2e44f4c115

東京都庁に、1週間ほど前に、電話をしてみた ところが、

担当者が、全員、出張している、という返事であった。

いったい、どこへ遊びにいっているのか

「みな出張していて、誰もいないので、わかりません。」

という回答

1週間後、また、電話をしてみた

今度は、担当者が、出たが、

「東京都には、シェルターはない。」とのこと、「食料品の配布もない。」

この寒さで、では、ホームレスを、見殺しにするのか?

とたずねたところ、、なんら、回答はない。

NPO法人とかに、そういうのは、ないのか? とたずねてみたが、

「紹介できません。」 とう回答、

 

なんという国だ。

「この寒いのに、ホームレスを、見殺しにするのか、基本的人権の問題だ。

私たちは、税金を払っています。どこの国よりも高い、固定資産税などの税金を、東京都に支払っている。

金は余っているだろう。平均の年収よりも、都の職員は、20%も、高い年収をもらっているくせに、

その税金で、ホームレス対策でも、したらどうか?

税金ドロボー!」

とつい怒鳴ってしまった。

あまりにも、ひどい。

日本は、先進国でもなんでもない、福祉のない国

人に冷たい国だ



(関連記事)
ホームレスの女性、火をつけられ重傷…殺人未遂の疑いも
2012/02/02 17:52更新
東京都中央区で1日朝、ホームレスの60代とみられる女性の服が燃え、重傷を負っていたことが2日、警視庁中央署への取材で分かった。当時、女性の身の回りには火の気がなく、同署は、何者かが火をつけた殺人未遂事件などの疑いもあるとみて捜査している。


 


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