本町自然文化園

お仕事・中年にさしかかった第二次ベビーブーマーの悩み・「ちょっと…それってどうなの?」なことなど

出張先は浜田市(その②) 羽田についての報道姿勢には疑問だね&四日目はさすがにくたびれてくるね

2010-10-21 21:31:32 | 出張
 前夜の深酒が祟ってか、もれなく軽い二日酔い&早起きの事態に。早朝05:00に起きちゃったらもう寝れないから、仕方なく部屋で書きものを少々。
 ちょっと暑くなったんで(泊まったホテルが集中空調方式で温度調節ができないタイプだったんで)、窓を空けたら蚊が入ってきてブンブン飛び回る次第。
 報道によれば、猛暑によって米の品質も落ちてるみたいだし、温暖化は本当に様々な影響を与えるね。

 早朝のニュースでは、羽田の国際線ターミナル増設が一様に「良いこと」としてばかり報じられている次第。こういう姿勢は、大本営発表と全く同じと思うね。
 その裏側にある騒音と補償の問題(⇒これは本当に全く知らないんで、調査報道されているのかどうか心配になるね)や、入札の正当性、建設に手抜き工事の可能性、環境への影響…マスコミが担うべき「権力への監視」の対象は幅広いと思うんだけどね。
 別に僕は三里塚闘争を指示しているわけでも(ああゆうのは、好き嫌いで言えば嫌い)、共産主義者でもないんだけど、各々が持つ役割をきちんと認識して動くべきだと思うだけなんだけどね。
 取材記者やアナウンサーが、プレスパスを嬉しそうに腕に巻いて、特権とばかりにはしゃぐ様子を見ていると、この国の文化程度は推して知るべしと思うね。

 07:00にホテル1階のフロントに降り、部屋に(髪の毛用の)ブラシが置いてなかったんで貸してくれるよう依頼すると、105円を課金すると言われる始末。
 それならば不要(⇒たまには手櫛も良いものだ)と告げ、ロビーの机を借りても良いかと照会したうえで引き出しを明ければ、中からは蛾の死骸が。
 ホテルが、自身の理念を主張するのは一向に構わないけど、接客業の基本である「不快感を与えないための最低限の確認事項」を先んじて実施した方が良いと思ったね。能書きだけじゃあアマチュアですぜ。

 07:30にロビーにて出先機関のスタッフと合流。そのまま1時間ほど打合せを実施。
 経済環境の悪化は、様々な負の影響を与えているとつくづく思うね。

 08:45に顧客先へ訪問し、先方との面談を実施。
 お忙しい中時間を頂戴してくれたことには、本当に有り難さを感じるね。

 12:00前に顧客先を後にし、出先機関のスタッフの車に同乗させていただく形で、広島空港へ。
 浜田の最寄りは萩・石見空港なんだけど羽田行きは1日1便しかなくて、朝だけなんだよね…

 途中、安佐(あさ)サービスエリアで昼食を。
 例によって蕎麦だったんだけど、同行の事情通(ご出身者)によれば出雲蕎麦風で、山葵も練りわさびじゃなく、美味かったね。
<写真:ざる蕎麦>

 そのまま広島空港まで送って落としてもらい、チェックインを。
 広島空港は、売店のあたりを工事してたね。とにかく工事を増やして、無理矢理にでも建設業者を潤わそうとするのは如何なものかと思うけどね。

 広島空港の売店には、お好み焼きの「みっちゃん」の売店があったんで、後ろ髪を引かれる思いでそのままゲートへ。太らないように留意するのはいつでも辛く、誘惑は各所にあるよね。
 入ってみれば、例によって飛行機の遅延…
<写真:遅れ>

 広島便は本当によく遅れるね。しかも『使用する機材の到着が遅れたため』と、完全にひとごと。
 全日空のこうした体質は、如何なものかと思うね。

 ようやく乗り込んでも、また『羽田の混雑がなければ』と完全に他人のせいにするアナウンスをする始末。
 出張四日目の体にこういう仕打ちを受けると、倦怠感が上乗せされるね。

 モノレール経由で会社に戻り、電話連絡を含むデスクワークを実施。帰宅後には洗濯とアイロン。原稿の校正もやらないとだし…
 なかなか休む暇がないね。