今年も早8月
庭の緑も勢いよく伸びています。
今年は、柿の木に20個ほど実が生っていて 秋が楽しみ!!
この柿は 甘いのです。
去年の今頃書いたブログには、
季節外れに咲いた 藤の花のことが書いてありました。
去年も気候に翻弄されたなと改めて思いました。
今年、藤は花の代わりに 自由気ままに蔓を長く伸ばしています。
そして、それを横目に 季節の花 芙蓉やタチアオイが、 白 ピンク etc... と涼しげに咲いています。
夏の花といえば、思い出す花が いくつかありますが、
その一つがオシロイバナ。 子供のころから親しんだ花です。
花色も白、濃いピンク、黄色、それらに斑の入ったものと たくさんあり、
ハート形を縦に長く伸ばしたような 緑の葉に どれもよく映えて綺麗ですね。
種ができると、中の白いものを集めて 「お白粉だよ」などと言って遊んだものです。
でも実は、肌荒れするので ほんとに塗ってはいけません。
香りも特徴的で、少しオイリーな感じもあり グリーンで、
いわゆる華やかな花の香りではないですが、
日差しも落ち着いた 夏の夕暮れには とてもよく似合う香りだと思います。
ここに夕立などあれば 最高!! 雨に濡れた土の香りとあいまって。
そして、夜の庭で 虫の声を聴きながら感じるこの花の匂いは また一入です。
たぶんこれは 小さなころの思い出とリンクして
多少ひいき目も入っているかもしれません… あしからず。