徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

京都節分3 ~廬山寺 壬生寺

2013-02-05 23:05:40 | 京都散歩
2012 2/3 節分 昨年の記事になりますが
廬山寺「追儺式鬼法楽」 

平安神宮「大儺之儀」の後、自転車で京都御苑東、梨木神社近く、廬山寺へ

午後3時から鬼の加持、4時から豆まきが。
さして広くはない境内には既に大勢の参拝、観光客が。
舞台の回りにはもう人垣ができていて、じっくり行事の進行を眺めることは出来ませんでした。
この日主役の鬼さんたち


節分の「追儺式鬼法楽」は通称「鬼おどり」、赤青黒の鬼に紅白の餅と豆を投げて悪霊退散を祈願する。
これに登場する鬼は人間のもつ三毒、つまり貪欲・怒り・愚痴を表現している。この三毒を運勢の変わり目といわれる節分の日に追い払い、開運をはかり新しい節を迎えるという法会行事である。

堂内からほら貝の響きと共に鬼たちがゆっくりと舞台で舞い


堂内にはいった鬼が高僧達の祈祷で退散、退治されたあと、豆とお餅がまかれました







鬼の御加持を受けます


廬山寺は紫式部の邸宅跡として知られる。「源氏物語」が紫式部によって書かれた場所




場所とりNGの動画



そして壬生寺にたどり着いたときは17:00過ぎていて日も傾いていました。
山門をくぐって正面には、本堂がありますが、そこまでの両側には露店や厄除けの「ほうらく」売りの店などが並んでいます。多くの人が参拝に来ていました。


本堂前。壬生寺は律宗の大本山で、ご本尊は地蔵菩薩です。
正暦2年(991)の建立。
幕末には新選組との関わりが有名で、近藤勇の墓や隊士の墓もあります。


この日催された壬生狂言は撮影禁止、入れ替え制で時間なく見学できませんでした。


露店も数多く出てました




壬生寺の風習として、厄除けの「ほうらく」を奉納します。
表に自分で名前や年齢、願い事などを書き込みます。
「ほうらく」は、春4月の壬生狂言の「ほうらく割り」で割られます。






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