蘇集の観光地で古典庭園の留園は
ホテルから約2Km、同じく虎丘山風景区の虎丘は4km なので歩いていってみることにした。
まずはホテル2階の書店で蘇州のMAPを10元で購入。ビジネスシューズで歩き回るのはきついので、スーパーカルフールで特売の靴を90元で購入。それとひも付きの簡易ザック。 山用のダウンジャケットにコートを羽織り、ズボンはスーツの下。 9時出発。
ホテル前の三香路(サンシャンルー)を西に400m位で、桐徑路(トンジンルー)との交差点。桐徑北路ヲ北に。
金門路との交差点付近。片側2車線 +2輪用1車線。2輪用車線は電動自転車/自転車用。車1車線分くらい。 舗道もしっかりしていて
清掃もよくされている
常緑の街路樹。道路沿いはアパートが多い
これは何かのショッピングセンター?
直線の運河が流れるこちらではおなじみの風景
留園路の標識が出てきた
留園路 北側にある留園のへい
チケット売り場 冬のシーズンオフなので30元
入り口を間違ってバスの駐車場の方に行ってしまったけど、
観光バスが結構沢山停まっていた。
チケットの裏面の庭園見取り図
これで見ると ~亭:6棟 ~楼:4棟 ~館:4棟
りゅうえん というとむかしTVコマーシャルで ”リンリンランラン龍園、龍園行って中国食べよう” なんていうのがありましたな(余りに古すぎて知らんがな)
ここ留園(リィウユェン The Lingering Garden)は世界文化遺産に登録され、国家AAAA級旅遊景区、しかも同じ蘇州の拙政園と共に中国4大名園の1つに挙げられている。
1961年全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定。
1997年12月4日 世界遺産に登録。
では 廊下を通り庭園内に入っていきましょう
(コラム)
留園は蘇州四大名園のひとつで清代の庭園様式を今に伝えている。
明の嘉靖年間(1522-1566年)時代に東園として「徐時泰」が造園したのが始まりで、
清の時代になって「劉怒」が拡大工事をおこない「寒碧山荘」とした際、人々が「劉園」と呼ぶようになり、
そして同治12年に盛康という人が買い取り、そのとき劉と留の中国語の発音が同じなので留園となった。この庭園は“呉下名園之冠”とよばれる。
敷地は23,310㎡。同じ蘇州の「拙政園」 に次いで蘇州で2番目の広さ。
留園は蘇州にある各名園の長所を取り入れられており、東、中、西、北の4つの部分に分かれている。
東部は持ち主の邸宅部分である。観劇・遊戯・宴会・読書・詩吟・絵画・碁室がある。中部は山水、西部は山林、北部は田園の趣を現している。それぞれの空間がたくみに組み合わされており、その配置の妙と華麗な庁堂が目を引く。
日本の観光ツアーがきていたので紛れ込んでガイドさんの説明を聞くことが出来た。 時間がないので僅かな時間だったけど。
窓の模様も興味深い
ここは骨董品が展示されていた
昔の茶器や皿。いつの時代のものだろう
拡大鏡で覗くとそれぞれ漢文がかいてある
ヒスイの彫刻ですかね
金色の刺繍が施されたシルクの内掛け。豪華絢爛
佳晴喜快雪之亭 冠云峰(太湖石) 冠云楼 冠云亭
どの庭園にも配置されている太湖石。
蘇州の西、無錫にある太湖から運ばれてきた石です。
太湖付近の丘や湖に浮かぶ島は青白い石灰岩でできているが、かつて内
海だった太湖の水による長年の侵食によって石灰岩には多くの穴が開き
、複雑な形と化した。今では大きなものは取れないらしいが、その昔から
この石には“気が宿る”と言われてきたらしい。
ここは茶室になっている
中では観光客が茶を飲める
五峰仙館?
この太湖石は留園内最大で6.5mもあり冠雲峰と名づけられている
この丸い門を抜けると、盆栽が数多くあるエリアに
塀の向こうの建物は一般住宅地です
出口を出て留園路。約1時間の見学でした。観光地なので道路わきにお土産やが多い。
では次は虎丘・・(続く)
ホテルから約2Km、同じく虎丘山風景区の虎丘は4km なので歩いていってみることにした。
まずはホテル2階の書店で蘇州のMAPを10元で購入。ビジネスシューズで歩き回るのはきついので、スーパーカルフールで特売の靴を90元で購入。それとひも付きの簡易ザック。 山用のダウンジャケットにコートを羽織り、ズボンはスーツの下。 9時出発。
ホテル前の三香路(サンシャンルー)を西に400m位で、桐徑路(トンジンルー)との交差点。桐徑北路ヲ北に。
金門路との交差点付近。片側2車線 +2輪用1車線。2輪用車線は電動自転車/自転車用。車1車線分くらい。 舗道もしっかりしていて
清掃もよくされている
常緑の街路樹。道路沿いはアパートが多い
これは何かのショッピングセンター?
直線の運河が流れるこちらではおなじみの風景
留園路の標識が出てきた
留園路 北側にある留園のへい
チケット売り場 冬のシーズンオフなので30元
入り口を間違ってバスの駐車場の方に行ってしまったけど、
観光バスが結構沢山停まっていた。
チケットの裏面の庭園見取り図
これで見ると ~亭:6棟 ~楼:4棟 ~館:4棟
りゅうえん というとむかしTVコマーシャルで ”リンリンランラン龍園、龍園行って中国食べよう” なんていうのがありましたな(余りに古すぎて知らんがな)
ここ留園(リィウユェン The Lingering Garden)は世界文化遺産に登録され、国家AAAA級旅遊景区、しかも同じ蘇州の拙政園と共に中国4大名園の1つに挙げられている。
1961年全国重点文物保護単位(国の重要文化財)に指定。
1997年12月4日 世界遺産に登録。
では 廊下を通り庭園内に入っていきましょう
(コラム)
留園は蘇州四大名園のひとつで清代の庭園様式を今に伝えている。
明の嘉靖年間(1522-1566年)時代に東園として「徐時泰」が造園したのが始まりで、
清の時代になって「劉怒」が拡大工事をおこない「寒碧山荘」とした際、人々が「劉園」と呼ぶようになり、
そして同治12年に盛康という人が買い取り、そのとき劉と留の中国語の発音が同じなので留園となった。この庭園は“呉下名園之冠”とよばれる。
敷地は23,310㎡。同じ蘇州の「拙政園」 に次いで蘇州で2番目の広さ。
留園は蘇州にある各名園の長所を取り入れられており、東、中、西、北の4つの部分に分かれている。
東部は持ち主の邸宅部分である。観劇・遊戯・宴会・読書・詩吟・絵画・碁室がある。中部は山水、西部は山林、北部は田園の趣を現している。それぞれの空間がたくみに組み合わされており、その配置の妙と華麗な庁堂が目を引く。
日本の観光ツアーがきていたので紛れ込んでガイドさんの説明を聞くことが出来た。 時間がないので僅かな時間だったけど。
窓の模様も興味深い
ここは骨董品が展示されていた
昔の茶器や皿。いつの時代のものだろう
拡大鏡で覗くとそれぞれ漢文がかいてある
ヒスイの彫刻ですかね
金色の刺繍が施されたシルクの内掛け。豪華絢爛
佳晴喜快雪之亭 冠云峰(太湖石) 冠云楼 冠云亭
どの庭園にも配置されている太湖石。
蘇州の西、無錫にある太湖から運ばれてきた石です。
太湖付近の丘や湖に浮かぶ島は青白い石灰岩でできているが、かつて内
海だった太湖の水による長年の侵食によって石灰岩には多くの穴が開き
、複雑な形と化した。今では大きなものは取れないらしいが、その昔から
この石には“気が宿る”と言われてきたらしい。
ここは茶室になっている
中では観光客が茶を飲める
五峰仙館?
この太湖石は留園内最大で6.5mもあり冠雲峰と名づけられている
この丸い門を抜けると、盆栽が数多くあるエリアに
塀の向こうの建物は一般住宅地です
出口を出て留園路。約1時間の見学でした。観光地なので道路わきにお土産やが多い。
では次は虎丘・・(続く)
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