清涼寺 夕霧祭

夕霧太夫は、江戸時代京都・島原廓にいて、絶世の人気を誇った太夫といわれている。名妓とうたわれた夕霧太夫を偲び、現役の島原太夫、
如月太夫さんを招き法要が行われた。夕霧太夫の名前は、歌舞伎（廓文章）や浄瑠璃（夕霧阿波鳴渡）の中に出てくる。夕霧太夫の生地は嵯峨中院で、そのため、清涼寺に墓があり毎年紅葉の時期に供養を行っているという事。

江戸時代の名妓・夕霧太夫の供養祭が行われるため、
法要が行われる本堂への渡り廊下を、幼い禿（かむろ）2人とともに向かうところ。

本堂では、法要の最後に太夫さんの舞が奉納されたらしいですが、始めて行ったので勝手がわからず見る事が出来ませんでした。
Youtubeにあったリンク
http://www.youtube.com/watch?v=na0WAzAqB-0

法要の後、本堂から少しだけ太夫道中がありました。

見物人とカメラマンの混雑がすごく　頭越しに撮影。道中は少しの距離をゆっくりだが　砂糖に群がるありのごとくカメラを持って見物人が群がるがごとく・・












10:00～追善法要、舞の奉納
11:10～本殿から三門まで太夫道中

夕霧祭の終わった後、島原太夫は「嵐山もみじ祭」へと移動し、お手前の披露などをします。
13:00～14:00　 島原太夫のお手前披露（亀山公園にて）
14:30～　　　　島原太夫道中（ホテル嵐亭前より）
これは後から知りましたので行きませんでした・・