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リジェネラティブ・リーダーシップ の指南書はどうなのか

リジェネラティブ・リーダーシップ という本が出ています。リジェネラティブの指南書としてはどうなのか

 

 

 

これには現在のカレンダーが、地球と太陽と月の自然の関係を無視している事を知らない
文明の基礎にあるこのカレンダーを用いている現代文明が、それでもこのような思考が出来るものなのだろうか。

 

引用します----ーーーーーーー

リジェネラティブ・リーダーシップ の指南書

「機械」から「生命システム」へ――
エコシステム全体の繁栄を目指す新パラダイムのリーダーが世界中で出現している。
幅広い事例と学術的知見を統合して生まれた、今最も注目を集める「リジェネレーション」の実践書。

「人と自然」「内と外」「男性性と女性性」の分離をつなぎ直し、生命システムを育む
リジェネラティブ・リーダーシップのDNAモデル(デザイン×カルチャー×ビーイング)の指南書。


04
分離から再統合へ
現代社会が抱えるさまざまな課題の根本に潜む分断(人と自然、男性性と女性性、右脳と左脳、内面と外界の4つの分断)を乗り越え、つながりを取り戻す再統合の旅路へといざなう
05
機械から生命システムへ
還元主義的な機械論の論理に基づく世界観から、あらゆるものが相互につながり合う動的な生命システムの論理に基づく世界感へのパラダイムシフトを促す

06
知の全体性の回復
合理的な理性への偏重を乗り越え、直感知、感情知、身体知を含めた4つの知を統合し、失われた全体性を回復する

07
リジェネラティブ・リーダーシップのDNAモデル
高まる複雑性に適応しながら、生命の繁栄に貢献する先駆的なリーダーたちの実践や在り方をもとに体系化された、独自のリーダーシップモデル

08
エコシステミック・マッピング
個人や組織を取り巻く生態系の流れや動態を可視化するワーク。関わる生命やステークホルダーとの相互の繁栄に向かうためのツボを把握するのに活用できる

09
DNA診断ホイール
リジェネラティブ・リーダーシップのDNAモデルにおける3つの領域と17の要素に関する診断ツール。組織や個人の現在地を把握することができる

【著者】
共著者について
リーダーシップや組織において真にリジェネラティブな変容を促進する、という共通の情熱と目的を実現するために本書を共同執筆。
企業、公的機関、スタートアップ、非営利団体、政治のリーダーたちと協働してきた長年の知見から、新たなリーダーシップのフレームワーク「リジェネラティブ・リーダーシップのDNAモデル」を開発。
2018年に、あらゆる分野のリーダーたちにリジェネラティブなデザインや組織、リーダーシップ、生き方を教育するための共同体「リジェネレーターズ」を設立し、リジェネラティブ・リーダーシップの世界観と哲学を伝えるエグゼクティブ・コーチング、リトリート、セミナー、ワークショップ等を展開している。
本書とリジェネラティブ・リーダーシップのDNAモデルが、すでに立ち現れはじめているリジェネレーションの時代変化への触媒(ルビ:カタリスト)となることを心から願っている。

原書の公式ホームページ
www.regenerativeleadership.co

ローラ・ストーム Laura Storm
サステナビリティとリーダーシップの専門家であり、国際的な活動家。リジェネレーターズ共同設立者。多くのグローバル企業のアドバイザーを務め、さまざまなリーダーたちとパーパスやインパクトを重視する組織のムーブメントを展開している。2011年に持続可能な解決策のコラボレーションを促進するサステニアを創業。4000以上の解決策のデータベース構築、先進的な書籍出版、独自のネットワーク構築などの活動を通じて1億5000万人以上にリーチするグローバルブランドに発展した。
サステナビリティ専門メディアGreen Biz「ワールドチェンジャー」、世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダー」に選出。コペンハーゲン・ビジネススクールにて政治コミュニケーションとリーダーシップの修士号を取得。
www.laura-storm.com

ジャイルズ・ハッチンズ Giles Hutchins
組織とリーダーシップの意識変容を支援するアドバイザー。リジェネレーターズ共同設立者。個人や組織、システムのエネルギーを高め、よりアジャイルになるための発達指向型アプローチを専門とする。KPMGでグローバル企業向けの経営コンサルタントおよび執行部門の責任者を務め、全世界で10万人以上の従業員を抱えるテクノロジー企業アトス社のグローバル・サステナビリティ・ディレクターを経て独立。フューチャー・フィット・リーダーシップ・アカデミー会長。バイオミミクリー・フォー・クリエイティブ・イノベーション共同設立者。英国ロンドン近郊にある60エーカー(約24ヘクタール)の天然林の中でリーダーシップ・イマージョン・センターを運営している。著書に、本書の続編といえるLeading by Nature、Nature Worksや、新しいリーダーシップや組織の在り方を説くThe Nature of Business、The Illusion of Separation、Future Fitなどがある。

【翻訳】
小林泰紘 Yasuhiro Kobayashi
一般社団法人Regenerative Leadership Japan 代表理事
一般社団法人Ecological Memes 代表理事/発起人
エコシステミック・カタリスト/リジェネラティブ・ファシリテーター
人と自然の関係を問い直し、人が他の生命や地球環境と共に繁栄していく未来(リジェネレーション)に向けた探究・実践を行う共異体 Ecological Memesを2020年に設立。インドやケニアなど世界 28ヶ国を旅した後、社会起業家支援、さまざまな業界で個人の内なる感覚を起点とした事業創造や組織変革の支援に従事したのち、独立。現在は、主に循環・再生型社会の実現に向けた事業創造や組織変容、リーダーシップ醸成などを支援・媒介するフリーランスのカタリスト・共創ファシリテーターとして活動。2024年12月にRegenerative Leadership Japanを設立し、リジェネラティブ・リーダーシップを日本に伝え、実践・深化させるため、講演・アドバイザリー活動や経営支援、リーダーシッププログラム等を展開している。本書の続編にあたるLeading by Nature(ジャイルズ・ハッチンズ著)も翻訳中。
座右の銘は行雲流水。一児の父。趣味が高じて通訳案内士や漢方・薬膳の資格を持つ。 環境再生型コミュニティ農園「かすかべ農園」園主。


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コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

岩波 八尋
良く理解出来ませんが、LLMとかの現在のAIは、心というものに、感情というものに繋がるものなのでしょうか。今の所それは無いように思っているのですが。どうなのでしょうか。今のものはとても低レベルのように思います。
ストライベック
最近はChatGPT(LLM)や生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術とは違った日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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