またまた、とってもお久しぶりの ちっちです
2009年、いかがお過ごしですか?
さかのぼる事、3年前…
飼い主の実家に、2006年4月産まれのシュナウザーがやってきました
いくら身内とはいえ、まだパピーなので、万が一にそなえ…
ケージ越しなのに、リード着用で初対面
病気のせいか、パピっ子は相手じゃないのか…完全に、おもちゃ>シュナウザー
あまりのコワ犬っぷりに、なかなかお友達ができないので
(飼い主にも、ちっちを他のワンちゃんに近づける勇気がないので)
身内だったら、多少何かあってもねって事で
初めてお友達ができるかも~とワクワクしていました
が、アッという間に、おもちゃ箱へ移動し…
パピっ子のケージには目もくれずそんなもんだよね…
それでも…
しばらくすると、パピっ子の匂いをかいだりして
なんだか嬉しそう
もしかして、これは仲良くなるチャーンス!
かと思いきや…
「興味なかったのに、間違えて匂いかいじゃった、テヘッ」
という照れ笑いだったらしい
で…
結局、スルーな関係に落ち着いたのでした
そんなクールビューティー(?)のちっちですが…
ちっちパパが、パピっ子に「お手」を教えていたところ
あんまり「お手!お手!」言うので…
そんなにして欲しいなら…と代わりにちっちがお手
飼い主には意外と優しい ちっちさんでした(笑)
だいぶ慣れてきて、抱っこができる様になっても
頬ずりできる距離に顔を近づけるのは危険だったり…
おろしたとたん襲いかかってきたり…
顔や足を拭く時は、常に噛みつかれる事を想定しながらしていたり…
こんなに一生懸命、愛情を注いでるのに、なんで???
と、なんだか情けない気持ちになる事も多かったです。
でも、ちっちは わりと賢い犬だったので(って、飼い主が言う?)
どんどん変化していく一方で、虐待の記憶もなかなか消えなかったのかなぁ
と思います
後輩犬は、噛む事なんて無いのに、迎えてしばらくは
顔を拭く時に、ものすごく緊張する自分がいて
思わぬ後遺症(?)に、我ながら苦笑い
なのに今になってみると、コワかった記憶や、大変だった事よりも
かわいかったり、楽しかったりするイメージばかりが浮かびます
というワケで、3年が経とうとしている今も、やっぱりちっちは特別な存在のまま
そんな飼い主に…
とってもステキなプレゼントが届きました
ブログのお友達:アリョーシャくんの飼い主さんが、イベントに出展する お人形のモデルに
ちっちを大抜擢してくれたのです
かわい~~~~
モデルが良いから、当然なのよん
うーん…実物より2割り増しくらいカワイイ気が
カワイイので…
いろんな角度から写真を撮っていたら…しのびよる黒い鼻
初めて2ショットの実現です
後輩犬も心なしか緊張気味(笑)
アリョーシャくんの飼い主さん、ありがとうございました
ちっちの写真の隣に、大切に飾っています
時が過ぎても、ちっちの事を思い出してくれたり
ブログを見にきてくれる人がいて、とっても嬉しいです