京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

車の名前や看板でおぼえてみる

昨日は次男を野球の練習に、今朝は長男を剣道の練習に送り届け、
その合間にインターハイ予選を覗いたり地元をうろうろしていると、
駅前で練習試合帰りの現高3で野球部の卒塾生にも会いました。
そして、今日の中学生の模擬テストには、午前に部活の練習試合と
いう生徒も多く、定期テストが終わり部活全開の週末のようですね。

さて、ある小学生が車の後ろに書かれた車種名の綴りを見ながら、
何と読むか考えていると、テレビCMを思い出して、なるほどそう
読むのかと読み方を確認していたということです。
車の車種名は英単語ではなく造語も多いですが、ローマ字の知識を
元にして英単語の綴りを見比べていると、徐々に特徴はわかります。
これを続けていると、初めて見る単語を正しく読めることもある
でしょうし、もし読めたら意味もつかみやすく、綴りも覚えやすく
なるかもしれません。

しかし、「LAWSON」「Family Mart」などの看板の場合、綴りは
書いてありますが、読み方がわからなくても看板のロゴを見ると
名前が思い浮かぶので、綴りを確認する意識が働きません。
こういう店ならあえて綴りを見ようとする意識が必要です。

それでは、どれぐらい学力に影響するかというと、数字で示せる
ものでもないですし、その他の影響もあるので何とも言えません。
ですから、英語の成績にどれだけつながるのかということよりも、
受け身の勉強ではなく自ら動いての勉強をすること、生活の中から
勉強につなげる経験をすることによって、『勉強』というものに
対するイメージが変わることのほうが期待できるのではないかと
思います。

通学路を歩いていても、車に乗せてもらっていても、看板や車を
見ながら勉強できますね。
但し、よそ見しながら歩いて電信柱にぶつからないように。
というベタなオチで終わらせていただきます。(笑)
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